バゲットなどのハードパン作りにぴったりな準強力粉。
「強力粉や薄力粉とはどう違うの?」なんて疑問にお答えするため、小麦粉の分類について解説。
さまざまな準強力粉を徹底比較します。
使いやすい小分けタイプの250g~業務用の25kgまで、さまざまな容量を取りそろえているのは製菓・製パンの材料店だからこそ。
バゲットなどのハードパン作りにぴったりな準強力粉。
「強力粉や薄力粉とはどう違うの?」なんて疑問にお答えするため、小麦粉の分類について解説。
さまざまな準強力粉を徹底比較します。
使いやすい小分けタイプの250g~業務用の25kgまで、さまざまな容量を取りそろえているのは製菓・製パンの材料店だからこそ。
日本で小麦粉の分類をするときの指標となるのが、「タンパク質」と「灰分」の量。
それぞれの違いを理解して、上手に小麦粉を使い分けましょう。
※タンパク質と灰分の数値について
農産物のため、原料事情によって変動することがあります(推定値含む)。
小麦粉は含まれるタンパク質の含有量によって、薄力粉・準強力粉(中力粉)・強力粉・最強力粉に分類。
小麦粉に含まれているタンパク質の中には、水と結びつくことによって弾性と粘性のある物質(グルテン)を生み出す性質があります。
タンパク質の量が多いほどグルテンが増え、弾性と粘性が強まるのです。
お菓子作りには、タンパク含有量の少ない薄力粉を。
パン作りには、タンパク含有量の多い最強力粉・強力粉・準強力粉をお選びください。
準強力粉は主にフランスパンなどのハードパンを作るときに選ばれる、硬質小麦を原料とした小麦粉。
「フランスパン専用粉」と呼ばれることもあります。
中力粉は準強力粉よりもタンパク含有量が少なく、中間質小麦を原料とした小麦粉。
主に麺類に向いています。
灰分とは、外皮や胚芽部分に多く含まれるミネラル分のこと。
灰分が多い方が小麦粉の風味が強くなります。
灰分量が少ない小麦粉の方が白く、多くなるとくすんだ色味に。
銘柄別 準強力粉カタログ
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