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教えて!
「私のマスト・バイ」アイテム

vol.106 『小山進シェフ監修 GOOD AIR IN BOWL』

106回目は小山進シェフです。兵庫県三田市の有名パティスリー「パティシエ エス コヤマ」のオーナーシェフである小山シェフ。シェフ監修で質の良いお菓子作りに最適な形状のステンレス製ボウルを作りました。こだわりの形状やその魅力をご紹介します。

小山進シェフプロフィール

1964年京都生まれ。2003年兵庫県三田市に「パティシエ エス コヤマ」を開業。
フランスのショコラコンクールでは初出品以来8年連続最高位を獲得。 また、パティシエ/ショコラティエとしての領域にとどまらず創作活動を行い、2015年には絵本『The Lost Treasure』(作・小山進、絵・にしのあきひろ)を出版。その他著作には『あなたの「楽しい」はきっと誰かの役に立つ』(祥伝社)、『ショコラ・ジャポネ』『エモーショナルなマジパン』(柴田書店)などがある。

エスコヤマ 小山進シェフ監修!
GOOD AIR IN BOWL

良い生地を作るためには、いかに効率よく卵の中に空気を入れ込むかということが重要です。通常のボウルであれば、遠心力でボウルのふち側に生地が飛び散ってしまうため、そうならないように囲い込むような独特の構造が必要でした。そこでcottaさんと一緒に、ホイッパーが深く入り、ミキサーのトップスピードで混ぜても飛び散らない、そんなボウルを作りました。

小山シェフの解説動画もチェックしてね!

プロ仕様のミキサーボウルのような形状

「GOOD AIR IN BOWL」の特徴は、囲い込むような独特の形状。
底面が小さいので横幅が狭くなっていて、さらに深さがあります。この形状はプロが使うミキサーと同じような形をしており、生地がボウルの周りに薄く広がらず、全体をしっかりと均一に混ぜることができるので空気が入りやすく質の良い生地に仕上がります。そのため、別立て法のロールケーキ生地1枚分などの非常に少ない卵黄でもじゅうぶんに泡立てることができます。

高さがあるので生地が飛び散りにくい

従来の深いボウルでも高さが足りず生地が飛び散ることがあります。ハンドミキサーを使用する場合も、最初から高速で泡立てると飛び散ってしまいます。このボウルにはこだわりの高さがあり、最初から高速で泡立てても飛び散ることなく、そこから速度を落とすという調整が可能です。 また、適度な狭さと深さによって、少量でもボウル内で生地に高さが出るため、生地がホイッパーに触れる部分も必然的に多くなり、立ち上がりも自然と速くなります。

用途別に使い分けられる3サイズ展開

今回作ったボウルは、15cm・18cm・21cmの3サイズ。一番小さい15cmは、5号1台分のジェノワーズに最適です。
6号1台分は18cmボウル、5号2台分は21cmのボウルを使用することで、良い生地に仕上がります。別立て法の場合は、卵白を18cm、卵黄を15cmの使用がおすすめです。

底面がフラットなので使いやすい

底面がフラットになってるので、粘度の強い生地でなければボウルをそのまま置いても回転しづらいです。粘度の強い生地でも下に布巾などを敷けば回転しづらくなりますよ。

スタッキングして収納できる

「GOOD AIR IN BOWL」はスタッキングも可能。収納スペースを取らないのが嬉しいポイントです。

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※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

いかがでしたか?小山シェフこだわりの形状のボウルは、お菓子を上手に作るための必須アイテム!ぜひお試しください♪

小山進シェフのレシピ一覧はこちら
「パティシエ エスコヤマ」のHPはこちら「PATISSIER eS KOYAMA パティシエ エス コヤマ」

小山進シェフが教えるオンライン資格

世界的に有名なパティシエ、エスコヤマの小山進シェフが教える「エスコヤマ認定 スイーツマスター」
いつ誰にあげても喜ばれる、基本のお菓子6レシピを動画を見ながら勉強します。
添削は小山進シェフご本人と添削アドバイザーが担当するので、独学ではわからなかった失敗するポイントに気付くことができます。
自信をもって作れるようになるまで、何度も丁寧に指導してくれるので、必ずおいしいお菓子が作れるようになりますよ。

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