卵を落とすと、音が美味しそーう。 ジューピチパチピチチ・・
初焼きが目玉焼きとウインナーでしたが、いつもと全然違う!ジブリ映画の「ハウルの動く城」に出てくる目玉焼きをやっと食べられた思いでした。
その日から私はスキレットの虜になり、日々いろいろなものを作りました。
お値段もお手頃で、きっと一生モノになろうであろうスキレットの魅力について熱く語らせていただきます!

主人が、スキレットを並べた料理に
「オォ今日は豪華だなー」と、嬉しそうに言いました。
お料理内容はいつもと変わりません;
お皿がスキレットになっただけなのですが、視覚で豪華!になるわけです。
鉄製なのでスキレットの上でナイフを使ってお肉も切れちゃう。
熱々のままのお料理を楽しめるなんて贅沢です。

見た目だけではなく、魔法がかかっているの?と思うほど素材の旨みが引き出されます。
まずはシンプルな調理で、素材の旨味がどこまで引き出せているのか確認してみてくださいね! 美味しさにびっくりされると思います。

揚げ物も、温度が下がらないからたくさん入れてもカラッと仕上がります!
煮てもホクホク、茹でても甘みが出る、グリルはとにかくジューシー。
ケーキもしっとり、パンもふわっと、ピザもパリッと!と、裏切ることなく目指す食感に仕上げてくれます。

土鍋やルクルーゼやストウブでご飯を炊いていますが、今回もしやと思ってスキレットでも炊いてみました。
おむすびにすると軽く一握りでまとまるほどの粘り。
べちゃっともせず、硬すぎもせず、甘みがある美味しいご飯に感動しました。
26cmのサイズで2合ほどおいしく炊けますよ。
パエリアやピラフはもちろん美味しいけど、是非素材のわかるご飯もお試しください!

使い込んで感じたメリットはたくさんありました。
・分厚い鋳鉄は旨味を引き出す
・ムラなく焼き上がる
・料理が冷めにくい
・ダッチオーブンのように使える
・様々な調理法に使える(グリル・茹でる・煮込む・パン・お菓子・アウトドア)

鉄鍋はメンテナンスが大変なのではと以前は思い込んでいましたが、
実際使ってみたところ、さほどではない!
これは推奨されていることではなく、あくまでも私の方法ですが、
私は使用後はカナダワシで躊躇なく洗っています。
洗剤は使用しませんが、匂いなどが気になる場合はやむなく使う場合もあります。
肝心なのは洗った後です。火にかけて乾燥させ、油を塗って保護膜を作ってあげます。
(洗ったあと水滴がついたまま放置してしまうとサビの原因になります。)
主婦になって、いくつものフライパンを買い換えました。
どうしても寿命がきてしまうのです。
高級と言われるフライパンを丁寧に丁寧に扱ったつもりでも、
やはり寿命はやってきました。
加工がしてあるものは寿命がありますが、何の加工もされてないスキレットだから、汚れを躊躇なく落とすこともできますし、 お皿がわりに使ってもフォークやナイフが当たっても気にならない。もっともっと早くに出会いたかったなー。

テフロンでは絶対にできないことをやってみました。薪や炭などを使用した直火調理。
均一に火が通るのか、美味しくできました!
そして、燻製調理!これが、もう美味しくて、何度も作っています!!　思っていたよりもお手軽に美味しい燻製ができますよ^^
外で調理するってなんだか楽しいですよね。
ピザを焼いたり、ステーキを焼いたり!美味しく楽しい。
子供達が小さな頃、うちの周りで遊んでいた子供達がおやつを庭で食べていましたが、スキレットがあればマシュマロ焼きチョコとかいろいろ楽しめただろうなー。
燻製ですが、もちろん家の中でもできます。ただ、最近はサーモスタット機能などが付いていて勝手に弱火になったりしますよね。
私は、換気扇の下(つまりガスコンロの上)に卓上コンロを置いて燻製を作っています。この燻製作りで発見したのが、スキレットは、同サイズだったら蓋にもなるということ!用途が広がります。

詳しくは、スキレットいろいろな体験やレシピを綴っていますのでこちらへどうぞ
■スキレット特集

私は、お料理やお菓子作りの他にもストーブの上にスキレットを置いて、焼き栗や銀杏、アーモンドなどを炒っては日々食べています。
薄いフライパンではできなかったことが日常でできてとても嬉しい。 いろいろなスキレットはありますが、
とてもリーズナブルでありながら本格派のcottaさんのスキレット、わたくし、熱くオススメいたします!

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

いかがでしたか？お料理にもお菓子やパン作りにも使えるスキレット。
リーズナブルなcottaオリジナルスキレットはご家族分揃えやすく、大きいサイズにも挑戦しやすいですよ！

　 sarajyaさんの連載レシピはこちら「のんびりのびのび～sarajyaさんちの春夏秋冬 やさしいおやつ～」
sarajyaさんのブログはこちら「のんびりのびのび」