一大イベント「バレンタインデー」がやってくる!
もうすぐバレンタイン!
何を作るか、もう決めましたか?
今回はコッタコラムライターの、みのすけさん・nyontaさん・chiyoさんに、バレンタインにまつわるお話を聞かせていただきました♪
レシピが決まらないという方や、昨年失敗してしまったという方、必見ですよ。
みのすけさんに聞いてみました♪
現在、通信お菓子教室の開業準備中です♪
コッタスタッフ バレンタインに贈るお菓子を作っていて、失敗したことはありますか?
みのすけさん オリジナルレシピでクッキーを作るときに、粉を多めに配合してしまって…。
そのまま食べると、ちょっと粉っぽかったことがあります。
コッタスタッフ 失敗したクッキーはどうされたんですか?
みのすけさん チョコバーにしました!
粉っぽくなってしまったクッキーはしっかりめに焼いて、包丁で粗く刻みます。
刻んだローストナッツやドライフルーツ、溶かしたチョコも合わせて、押し固めてカットすれば、出来上がりです♪
コッタスタッフ クッキー・ナッツ・フルーツ入りのチョコバーなんて、リッチでおいしそう!
みのすけさんは、バレンタインのお菓子作りに関して心配なことはありますか?
みのすけさん 製菓の勉強をしてなかった頃は、プレゼントするお菓子をおいしく食べることのできる保存方法や、賞味期限が分からなかったのでドキドキしてました!
コッタスタッフ 確かに。お菓子によって、保存方法や賞味期限は変わってきますよね。
昔のみのすけさんと同じようなドキドキを感じてらっしゃる皆さま!
みのすけさんのコラム「お菓子に抹茶を使うときの注意点」や、よーちんママさんのコラム「クッキーのおすすめ保存方法」を、ぜひご覧ください。ドキドキが解消されますよ。
nyontaさんに聞いてみました♪
丁寧なレシピは再現性抜群です!
コッタスタッフ バレンタインに贈るお菓子を作っていて、失敗したことはありますか?
nyontaさん 実は去年のバレンタイン、失敗しました。
小さなザッハトルテを作ろうと思って、ミニマフィン型で生地を焼いてみたんです。
でも、チョコや卵白の入った生地は縮みやすくて、小さな型で作るのはとても難しいものだったようで…。2度、配合を変えてチャレンジしましたが、どちらも撃沈だったので諦めました。
コッタスタッフ 失敗したザッハトルテの生地はどうされたんですか?
nyontaさん 見た目は悪いものの、味はおいしかったんです!
なので、全て粉々に砕いて、新たに生クリーム・ラムレーズン・チョコなどを加えてラムショコラにしました。
コッタスタッフ ザッハトルテの生地がベースになっているラムショコラなんて、とってもぜいたくじゃないですか。おいしそう…。
nyontaさんは、バレンタインのお菓子作りに関して、どんなことが気になりますか?
nyontaさん あえて言えば、賞味期限です。
手作りのお菓子はすぐに食べきるのが鉄則だと思うのですが、焼き菓子などは数日置いた方が、味がなじんでおいしくなる物もありますし…。
お菓子をあげた人に、「いつまで持つ?」とよく聞かれます。
バレンタインはたくさんの人からお菓子をもらうことがありますよね。どういったものから食べればいいか、お菓子作りにそれ程関心のない方にも分かりやすいといいですね。
あと、何でも冷蔵庫で保存してしまう方もいるので(うちの母ですが…笑)、冷凍・冷蔵・常温など、おすすめの保存方法が分かるといいと思います。
コッタスタッフ なるほど。せっかく作ったお菓子は、やっぱりおいしく食べてもらいたいですもんね。
実は、コッタには「お菓子づくりのQ&A」という特集ページがあるんですよ。
それぞれのお菓子におすすめの保存方法も書いてあるので、ぜひ参考にしてみていただけるとうれしいです♪
今後も順次更新予定なのでお楽しみに!
chiyoさんに聞いてみました♪
魅力的な教室はいつも大人気!
コッタスタッフ chiyoさんは、生徒さんやご友人からお話を聞いてくださったんですよね。手作りのお菓子をもらった方からのご意見があるそうですが、どんなものですか?
chiyoさん はい。友チョコでフォンダンショコラをもらったという方のお話です。
フォンダンショコラは中心がやわらかいお菓子ですよね。でも、それが生っぽく感じて、食べられなかったと。
フォンダンショコラは人気のメニューですが、贈る相手や状況にもよるんだなぁと考えさせられました。
たくさん作って配るときは、誰にでも好まれるような、食べやすくて日持ちするものが喜ばれるのかも。配慮が必要かもしれませんね。
コッタスタッフ 手作りだからこそ、気を付けなくてはいけないポイントですね。
お菓子を作る方のお悩みは、どんなものがありますか?
chiyoさん バレンタイン用のキットを購入して作るとき、小分けになっている袋から、粉などがうまく出せないという話をよく聞きます。そうなると、最終的に材料が足りなくなって、表示通りの数が作れないですよね。
チョコレートなどがボウルにベタベタくっついてしまい、全く足りなくなって、同じキットを追加で買ってしまった方もいらっしゃるみたいですよ。
コッタスタッフ そうなんですね…!量らなくていいというのがおすすめポイントの手作りキットに、そんなマイナス面が…!
他にも何か、「これが困る」というお声はありますか?
chiyoさん 市販の板チョコを使っているレシピだと、作る個数によってはかなりの枚数が必要ですよね。やたら高価になってしまう…というお声も多いです。
私の教室では、大量に作るときは、大容量の製菓用チョコレートを用意する方がいいとお伝えしています。
コッタスタッフ 製菓用のチョコレートは、カカオの香りもしっかりしますし、味の面でもおすすめできますよね。
チョコレートに関して、一番多いお悩みはなんですか?
chyiyoさん 溶かして型に入れるだけのチョコレートは、やはりテンパリングが難しいようです。出来たてのときにきれいにできていても、時間が経つと白くなってきた、という方がとても多いです。
コッタスタッフ テンパリングがうまくできないとのお悩み、よくわかります!
そんな声にお応えするために、コッタではテンパリングの特集をご用意しています。
テンパリングの方法などを詳しく解説しているので、じっくり読めば、テンパリングが成功するはず♪
バレンタインには手作りのおいしいお菓子を贈ろう
みのすけさん・nyontaさん・chiyoさん、ためになるお話をありがとうございました!
コッタでは、バレンタインにぴったりなおすすめレシピも大公開しています。
今年のバレンタインは、ぜひおいしいお菓子をプレゼントしてくださいね。