今年の友チョコは何を作るか決まりましたか?
もうすぐバレンタインですね!
この時期が近づくと、何を作ろうか?と頭を悩ます方も多いのではないでしょうか?
今回は、ココアのほろほろスノーボールレシピとラッピングをご紹介。
ワンボウルで簡単に、かわいいお菓子がたくさん作れます!
お子さんと一緒に作る、バレンタインの友チョコにぴったりです。
友チョコはどこから?
レシピをご紹介する前に。皆さんは海外のバレンタインってどんな感じかご存知ですか?
アメリカ
男性が女性にプレゼントを贈るのが一般的。
愛を伝える日というイメージです。
フィンランド
年齢・性別を問わず、友達同士でバレンタインカードを交換するのが一般的。
「友達の日」といって、友情を祝う日です。
中国
男性が女性にバラを贈り、愛を確かめ合う日。
義理チョコはなく、一人だけにプレゼントを贈るようです。
韓国
女性から男性にチョコレートを渡す日。
友達同士の義理チョコなどはあまりないそうです。
こうして海外のバレンタイン事情を見ると、日本のバレンタインは少し前までは韓国と同じく、女性が男性にチョコレートを渡すのが主流でした。
今では、フィンランドのように友達の日に近づいてきているように思います。
友達に贈るということがメインとなれば「数」、これが重要!!
特に学生の皆さんは、かなりの数のチョコレートが必要です。
そして手作りする!というのが一般化しているのではないでしょうか。
ご紹介するレシピなら、数もしっかりカバーできますよ。
ココアのスノーボール
材料(20~25個程度)
- バター…60g
- アーモンドプードル…30g
- 薄力粉…60g
- ココアパウダー…20g
- グラニュー糖…20g
- 塩…ひとつまみ
- ココアパウダー…適量
- 粉糖…適量
下準備
- バターを常温に戻す。
- 薄力粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。
- オーブンを焼成温度の20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- バターをボウルに入れ、そこにグラニュー糖と塩を加え混ぜる。
- アーモンドプードルを一度に加えて混ぜる。
- ふるっておいた薄力粉とココアパウダーを2回に分けて加える。
- 生地を手に取り、一塊にまとめる。
- 生地を35cm程度の棒状に伸ばす。
- 生地を約1.5cmずつカットする。
- カットした生地を一つずつ丸める。一つあたり8~10g。
- 焼成する。
ガスオーブンで160℃、24分間。
電気オーブンで170℃、25分間。
お使いのオーブンによって焼成時間や温度は調整してください。
- 焼き上がり。
焼き上がりはとてもやわらかく崩れやすいので、粗熱が取れるまでそのままで放置しておく。
- 仕上げ。
ココアパウダーと粉糖を1:1の割合で混ぜ、クッキーにまぶす。
「ワンボールで簡単!ココアのほろほろスノーボール」の詳しいレシピページはこちら。
ラッピング
今回は、ラッピングを2種類ご紹介。
たくさん配れるキャンディーラッピングと、ハートケースに入れてリボンをかけるしっかりラッピングです。
たくさん配れるキャンディーラッピング
スノーボールが作れたら、小分けにして配れるようにラッピングです。
一つ一つをキャンディのように包みます。
このとき使ったベーキングペーパーはこちら。
片面がツルツルに加工されていて、片面は加工なし。
この片面加工がすべらず、使いやすいです。
もちろん、他のベーキングペーパーでもワッスクペーパーでもできます。
ラッピングの手順
- スノーボールをペーパーの加工ありの上にのせる。
- キャンディーのように包む。
- あとは麻紐やリボン、タイで留めて出来上がり。
しっかりラッピング
もう一つは、ハート型の「プラスチックBOX」に入れた高級感のあるラッピング。
トリュフのようにも見えますね♪
今回は、「プラスチックBOX」のメタリックピンクを使いました。
他にもいろいろな色があり、おすすめのアイテムです。
ラッピングの手順
- スノーボールは一つずつ「CSEケース」 に入れます。
- 「プラスチックBOX」に入れてふたを閉め、「エスロンテープ」で周囲を留めます。
- 麻紐やリボンで結んで出来上がり。
*リボンがすべりやすいので、テープで固定してかけるのがおすすめです。
「エスロンテープ」でしっかり留めるので、個包装より日持ちがします。
「スノーボールのラッピング2種」の詳しいレシピページはこちら。
ココアスノーボールを作ってみよう♪
簡単にワンボウルで作れるスノーボール。
ほろほろ食感のおいしいクッキーです。
日持ちもしますし、数もたくさんできます。
今年のバレンタインの参考になればと思います。