チョコレートに合う食材を使ったお菓子を作ろう
寒い時期に特に食べたくなるチョコレート。
疲れたときに、甘くておいしいチョコレートでホッと一息…なんて方も多いのでは?
今回は、チョコレートと合わせると格段においしくなる食材をご紹介。
その中から、ちょっと意外な食材を使った3種類の簡単レシピをお教えします!
チョコレートと相性抜群の食材たち
チョコレートと相性の良い食材といえば、どんなものを思い浮かべますか?
実は思いの外たくさんあるんですよ。
フルーツ
いちご・キウイ・みかん・バナナなど、チョコレートの甘さが引き立つ酸味を感じるものがおすすめ。
ドライフルーツもチョコレートによく合います。
ナッツ
ナッツの食感と香ばしさはチョコレートと合わせるのにぴったり。
フレーバー
コーヒー・紅茶・抹茶・キャラメルなどのフレーバーも、チョコレートの魅力を高めてくれます。
市販の菓子類
定番のポテトチップスやクラッカーを始め、柿の種も人気の組み合わせ。
塩気をプラスすることで、チョコレートの甘さが引き立ちます。
意外な食材
チョコレートは、チーズ・スパイス類・ハーブ類などと組み合わせるのも◎
チョコレートの風味と合わさって、ちょっと大人の味を楽しむことができるんですよ。
ピンクペッパーなどの鮮やかなスパイスは、トッピングにもおすすめです。
クリームチーズとナッツのチョコサラミ
材料(15cm棒状のもの1本分)
- チョコレート…120g
- 生クリーム…50ml
- ラム酒…大さじ1
- お好きなナッツ(☆)…合わせて70g
(今回はくるみ30g・ピスタチオ20g・マカダミアナッツ20g使用) - ビスケットまたはクラッカー(☆)…20g
- クリームチーズ(☆)…50g
- 仕上げ用ココアパウダー…適量
下準備
- クリームチーズは1cm角にカットし、冷蔵庫で冷やしておく。
- ナッツは180℃で10分間ローストしておく。
- チョコレートは細かく刻んでおく。
- ナッツとビスケットは手でざっくりと割っておく。
作り方
- 刻んだチョコレートと生クリームを湯せんにかけて溶かす。ラム酒を加えて混ぜ、冷ましておく。
- ☆の材料を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
- ラップを二重に敷いた上にチョコレートを筒状にまとめて置き、キャンディのように端を絞る。冷蔵庫で冷やし固める。
- 固まったらラップを外し、全体にココアパウダーをまぶし付ける。
- お好みの厚さにカットして出来上がり♪
「クリームチーズとナッツのチョコサラミ」の詳しいレシピページはこちら。
ドライフルーツとスパイスのマンディアン
材料(13〜15枚分)
- チョコレート…100g
- シナモン…小さじ1/2
- オールスパイス…小さじ1/2
- ドライフルーツミックス…20g
- お好きなナッツ…適量
- フランボワーズブリゼ…適量
下準備
- チョコレートをテンパリングする。
*「マイクリオ」を使うと簡単にテンパリングできます。
作り方
- テンパリングをしたチョコレートにスパイスを混ぜ、スプーンを使ってオーブンシートにのせる。
- チョコが固まる前に、フルーツやナッツをのせる。
- 固まったら出来上がり♪
「ドライフルーツとスパイスのマンディアン」の詳しいレシピページはこちら。
ピンクペッパーのホワイトチョコファッジ
材料(18cm角型1台分)
- ホワイトチョコレート…100g
- グラニュー糖…150g
- 牛乳…80ml
- 無塩バター…50g
- お好きな具材…合わせて約130g
(ビスケット・ナッツ・ドライフルーツ・マシュマロなど) - ピンクペッパー…適量
下準備
- スクエア型にクッキングシートを敷いておく。
- ナッツは粗く割ってローストしておく。
作り方
- ホワイトチョコレートから無塩バターまでの材料を鍋に入れ、中火にかけて煮詰めていく。
- 絶えず混ぜ続けてブクブクとして盛り上がってきたら、少し火を弱めて118℃になるまでさらに煮詰めていく。
- トッピングする分を少量残し、鍋に具材を入れて素早く混ぜ合わせる。
- クッキングシートを敷いた型に流し入れる。
残しておいた具材とピンクペッパーをトッピングする。 - 冷蔵庫に入れ2時間以上冷やし固める。
カットして出来上がり♪
「ピンクペッパーのホワイトチョコファッジ」の詳しいレシピページはこちら。
意外な組み合わせを楽しんで♪
いかがでしたか?
今回は大人の味が楽しめる3種のレシピをご紹介しましたが、もっと意外な組み合わせがあるかもしれませんね。
皆さんのアイデアでぜひおいしい組み合わせを見つけて、レシピの幅を広げてみてくださいね♪