マフィンをもっと楽しもう!
材料も手に入りやすく、短時間で作れる手軽なお菓子のマフィン。簡単でおいしいので、マフィンを作る機会は多いかと思います。
今回は人気のマフィンを、トッピング素材やクリームでおいしくかわいくデコレーションする方法をご紹介しますね♪
マフィンをデコレーションするなら
「デコレーション」と聞くと、生クリームやフルーツなどで華やかに飾ったものを想像しがちですが、それだけではありません。
マフィンなら、焼く前に好みの食材をトッピングして一緒に焼き上げるのもひとつの方法。
もちろん、焼き上がったマフィンを冷ました後にデコレーションする方法も。
いろんなデコレーション方法が楽しめるのが、マフィンの良さではないでしょうか。
焼く前にトッピングしてデコレーション
アーモンドとグラニュー糖
材料
- スライスアーモンド…適量
- グラニュー糖…適量
スライスアーモンドは、あらかじめ180℃程度のオーブンで約7分間ローストしておきます。
型に流したマフィン生地の上に、スライスアーモンドとグラニュー糖をトッピングして焼き上げれば完成!
2つの材料をプラスするだけで味と見た目がUP!
クランブル
クランブルは、上にのせて焼くだけでおいしく出来上がる代表的なトッピング素材♪
サクサク食感のクランブルは、やわらかなマフィン生地とのコントラストが相性抜群。
クランブルを作るひと手間も、慣れれば簡単。作り置きしておくこともできるので、試してほしいトッピングアイテムです。
みのすけさんのコラム「お菓子作りの名脇役 失敗しないクランブルの作り方」もぜひお読みください。
フルーツやクッキー
他にも、色とりどりのフルーツなどを飾って焼くのも表情が変わるのでおすすめ。
クッキーなどをトップにのせて焼くのもかわいいですよ。
クッキーを飾った「抹茶とホワイトチョコのマフィン」の詳しいレシピページはこちら。
焼き上がってからデコレーション
アイシング
焼き上がったマフィンには、アイシングでのデコレーションも◎
定番のプレーンのアイシング
材料 (作りやすい分量)
- 粉糖…45g
- 水…5g
作り方は、粉糖に水を入れてよく混ぜればOK!
アイシングを垂らしたとき、跡が残ってゆっくりなじんで消えていく程度のかたさにするのがポイントです。
水の量は目安になりますので、調整してくださいね。
アイシングをかけた後に、砕いたアーモンドなどナッツをトッピングしても。
シナモン風味のアイシング
材料
- 粉糖…30g
- シナモン…1g
- 牛乳…6g
作り方はプレーンと同じ。
全ての材料をよく混ぜてくださいね。
水ではなく牛乳で作ることで、ミルク感にシナモンの風味がプラス♪
アイシングはアレンジ自在
アイシングは味のアレンジも豊富。
例えば、レモン風味のアイシングやコーヒー風味のアイシングなど。
マフィンの味に合わせて、アイシングを変えてみるのもおもしろいですよね。
コーヒー風味のアイシングを生かした「思い立ったらすぐ!!カフェオレマフィン」のレシピはこちら。
チーズのフロスティング
クリームチーズで作るフロスティングも、マフィンにぴったりなデコレーション素材。
トップに絞ればボリューム感も出て、見た目もとても華やか!
材料
- クリームチーズ…80g
- バター…30g
- 粉糖…45g
常温に戻しておいた材料を全て混ぜたら出来上がり。
絞り方や塗り方ひとつでだいぶ雰囲気が変わるので、いろいろ試してみてください。
私は、小さいマフィンに星口金でちょこんと絞るのが好きです♪
絞ったフロスティングの上にチョコスプレーなどを散らせば、さらにかわいくなりますよ!
おすすめのマフィンレシピ
今回ご紹介したデコレーション方法がぴったりなマフィンのレシピをお教えします。
「混ぜるだけ!!りんごとシナモンのミニマフィン」の詳しいレシピページはこちら。
いつものマフィンにアクセントを
マフィンは、ちょっとしたデコレーションを加えるだけで違った表情を見せてくれるお菓子。
焼き上がったマフィンに粉糖をかけるだけでも、いつもより上品な仕上がりに。
ココア生地のマフィンなど、粉糖が映えて見た目がぐっとすてきになりますよ。
いつものマフィンをデコレーションして楽しんでみてはいかがでしょう♪