カラフルでおしゃれな牛乳寒天
夏のおやつに食べたい、冷たくておいしい牛乳寒天。
牛乳寒天に欠かせない寒天には食物繊維もたっぷり含まれているので、積極的に取り入れたい食材のひとつ。
今回はフルーツやコーヒーでカラフルな断面に仕上げた、牛乳寒天のレシピをご紹介します。
フルーツ牛乳寒天のレシピ
材料(15cm丸型1台分)
- 牛乳…300g
- 水…100g
- ヨーグルト…100g
- 上白糖…70g
- 粉寒天…5g
- お好きなフルーツ…500g
作り方
- フルーツを5mmの薄さに切り、型の底に貼り付けたら冷蔵庫に入れておく。
- 残りのフルーツをカットする。
- 鍋に水・牛乳(200g)・上白糖・粉寒天を入れ、混ぜながら沸騰させる。
- 弱火にして、ゆっくり混ぜながら約2分間火にかける。
- ヨーグルトをボウルに入れ、残りの牛乳(100g)を入れ混ぜる。
- 鍋に5を入れ混ぜる。
- 牛乳寒天液を100g取り分け、ゆっくりと型に流し込む。
- カットしたフルーツを残りの牛乳寒天液に入れて混ぜる。
- 型に流し込む。
- 冷蔵庫で2時間ほど冷やせば、断面がカラフルでかわいいフルーツ牛乳寒天の出来上がり!
*2cm角くらいを目安に、ゴロゴロと大きめにカット。
*フルーツから汁が出ているため、牛乳寒天液に汁ごと混ぜ込みます。
*7は固まっていない状態でOK。完全に固まってしまうと、そこから剥がれてしまいます。
「フルーツ牛乳寒天」の詳しいレシピページはこちら。
コーヒー牛乳寒天のレシピ(15cm丸型1台分)
コーヒー寒天を作る
材料(15cm×10cmの容器1台分)
- 水…300g
- インスタントコーヒー…3g
- 粉寒天…2g
- 上白糖…25g
作り方
- 鍋に材料を全て入れ、ホイッパーでゆっくりと混ぜながら沸騰させる。
- 弱火にして、ゆっくり混ぜながら約2分間火にかける。
- 粗熱が取れたら容器に移し、冷めたら冷蔵庫で1時間冷やす。
*寒天をしっかりと溶かすため、2分間は混ぜてください。
カフェオレ寒天を作る
材料(15cm×10cmの容器1台分)
- 水…150g
- インスタントコーヒー…2g
- 粉寒天…2g
- 上白糖…25g
- 牛乳…150g
作り方
- 鍋に水・インスタントコーヒー・粉寒天・上白糖を入れて混ぜながら沸騰させる。
- 弱火にして、ゆっくり混ぜながら約2分間火にかける。
- 火を止め、牛乳を鍋に入れて混ぜる。
- 容器に移し、冷めたら冷蔵庫で1時間冷やす。
牛乳寒天を作って組み立てる
材料
- 牛乳…300g
- 水…100g
- 上白糖…50g
- 粉寒天…4g
下準備
- 固まったコーヒー寒天とカフェオレ寒天を正方形にカットする。
- 15cmの型に、バランス良く2色の寒天を入れる。
*同じ色が重ならないように調整して並べるのがおすすめ。出来上がりの断面の見栄えがアップします。
作り方
- 鍋に水・牛乳(100g)・上白糖・粉寒天を入れて混ぜ、沸騰させる。
- 弱火にして、ゆっくり混ぜながら約2分間火にかける。
- 残りの牛乳(200g)を入れ、混ぜる。
- 下準備した型にゆっくりと注ぎ込む。
- 冷めたら冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
- カットして完成!
「コーヒー牛乳寒天」の詳しいレシピページはこちら。
アレンジすれば抹茶味も楽しめる
インスタントコーヒーを抹茶に置き換えれば、シックな色合いが美しい抹茶の牛乳寒天の出来上がり!
コーヒー寒天のインスタントコーヒー3gを抹茶5gに。
カフェオレ寒天のインスタントコーヒー2gを抹茶2gに置き換えるだけ。
抹茶好きにはたまらないレシピです♪
寒天について
寒天には、糸寒天や粉寒天などさまざまな種類があります。
今回のレシピで使用したのは、粉寒天。
ふやかす手間がないので、手軽に使えておすすめです。
寒天を扱うポイントはたったひとつ。
それは、寒天液を沸騰させてしっかり混ぜながら煮溶かすこと。
下の画像は溶け切らなかった寒天。
寒天は溶けにくいので、2分間程度はしっかりと混ぜながら煮溶かしましょう。
おすすめラッピング
カラフルな牛乳寒天は贈り物にもぴったり。
寒天は常温でも溶けないため、持ち歩くことができます。
「くりかえし使えるケーキ箱」に入れて、リボンを結べばかわいさ倍増◎
開けてうれしい・切ると楽しいプレゼントになりますよ。
「デコ箱を使ったカラフル牛乳寒天のラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
混ぜるだけの簡単レシピ・牛乳寒天を作ろう!
牛乳寒天の手順は、材料を混ぜるだけと簡単♪
お子さまと一緒に作るのもおすすめです。
ジュースでも応用ができるので、好きな味や色で楽しめますよ。
ぜひ作ってみてくださいね。