あっという間にかわいい仕上がり ワイヤー入りカラータイ
ラッピングアイテムとしてよく見かけるワイヤー入りのカラータイ。
色・柄・素材・太さ・長さなど、さまざまな種類があります。
今回は、ワイヤー入りカラータイのきれいな結び方や、カラータイを使ったラッピングアレンジなどをご紹介します。
ワイヤー入りカラータイとは
ワイヤー入りカラータイとは、ビニールや紙などでできた帯の軸に針金が入った結束用アイテムの一種。
針金が入っているため、ひねるだけで簡単に留めることができ、形を作りやすいのも特徴。
カラフルな色や柄のものもあり、ラッピングに大活躍します。
ワイヤー入りカラータイの結び方
袋の口をひねるだけで簡単に留められるワイヤー入りカラータイ。
きれいに仕上がる、基本的な結び方をご紹介します。
- 袋の口を写真のようになみなみに折り、指でつまんで持つ。
- ワイヤー入りカラータイをぐるっと1周させたら、右にねじるように1回折る。
- ゆるまないよう、2~3回ねじって留める。
- なみなみに折った袋の口を扇状に広げると、かわいい仕上がり。
*適当にねじると、よじれて残念な見栄えになりがち。1回1回丁寧にねじると◎
色や模様がたくさんあるワイヤー入りカラータイは、シンプルなラッピングのワンポイントにも。
タグ付きの場合は?
- ワイヤー入りカラータイにタグを通す。
- 袋の口にぐるっと1周させ、ワイヤー入りカラータイのもう片側を穴に通し、左右に引っ張る。
- 左右のワイヤー入りカラータイをあわせ、2~3回ねじる。
- タグがきれいに見えるようにワイヤー入りカラータイの位置を調整。
*この工程で、袋の口がキュッと締まります。引っ張りすぎるとタグが切れるので注意。
*1回1回丁寧に。
袋の上部を扇形に広げたら完成。
マスキングテープでオリジナルタイを作ろう
マスキングテープを使えば、自分だけのワイヤー入りカラータイが作れます。
シンプルなワイヤー入りタイもオリジナルアイテムに♪
- マスキングテープを伸ばし、ワイヤー入りタイを置く。
- ワイヤー入りタイにくっつけるように、マスキングテープを折る。
簡単にオリジナルのワイヤー入りカラータイの完成♪
タグをプラスしても◎
ねじるだけじゃない!ワイヤーをいかしたラッピング方法
形を作りやすいワイヤーをいかして、ラッピングに活用してみるのはいかがでしょう。
アレンジ1
- ワイヤー入りカラータイを2か所で折り曲げ、写真のように2つの輪っかができるように整える。
- もう1本のワイヤー入りカラータイを半分に切り、先を斜めにカットする。
- シールを使って、写真のように留める。
おなじものを2個作る。
ワイヤーによって形がきれいに作れ、立体的なリボンが出来上がります。
アレンジ2
- ワイヤー入りカラータイをクルクル巻き、カールリボンのような形にする。
- アレンジ1と同じように輪っかにしたワイヤー入りカラータイと組み合わせてシールで留める。
ワイヤー入りカラータイをカットするときの注意点
カットしたときにワイヤーが出てしまったら、マスキングテープなどを貼ってカバーするのがおすすめです。
ワイヤーをそのままにしておくと危険なので、ご注意ください。
もっと便利にワイヤー入りカラータイを使おう
簡単・便利に使えるワイヤー入りカラータイ。
ある程度の本数が入っていて、コスパがいいのも◎イベントに合わせ、柄や色などを選ぶ楽しみもあります♪
ラッピングのワンポイントに、ぜひ使ってみてください。