人気のマリトッツォを栗でアレンジ!
秋になると作りたくなる栗のパン。
今年は流行りに乗って、マリトッツォで楽しむのはいかがでしょう。
パン生地にはココアを入れて。パンを甘すぎなくしているので、たっぷりクリームをサンドしても食べやすさ◎
栗をしっかり感じることができるマロンクリームと、ラムが香るホイップクリームの2種のクリームで秋の味覚をお楽しみください。
モンブランマリトッツォのレシピ(7個分)
パン生地を作る
材料
- 強力粉…150g
- ドライイースト…2g
- ココアパウダー…3g
- 塩…3g
- 砂糖…15g
- 無塩バター…20g
- 生クリーム…20g
- 牛乳…85g
- 卵黄…16g(Mサイズ1個分)
- 全卵(てり卵用)…適量
*ドライイーストは赤サフを使いましたが金サフでもOK。
下準備
- てり卵用の全卵をほぐしておく。
- オーブンを焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- ホームベーカリーやニーダーに材料を入れてこねる。
- こねが終了したら生地を取り出し、手で軽く丸め直す。
- 7分割(1個あたり43~45g)する。
- 成形する。
- 全て同じように成形する。
- 35℃で30~40分間二次発酵。
- てり卵を塗る。
- 焼成する。
- 焼き上がったら、ケーキクーラーにのせて冷ます。
*お使いの機械によってこね時間が違うため、調整してください。
ボウルに移してラップをかけ、室温で40分~1時間一次発酵させる。
*時間は、室温によって前後します。
軽く丸め直したらパンマットの上に置き、ぬれ布巾をかけて15~20分間ベンチタイム。
とじ目を上にし、軽く手で押さえてガスを抜いてから丸め直す。
*2倍程度の大きさになるまで。
ガスオーブン、190~200℃で10~11分間。
電気オーブン、200~210℃で12~14分間。
*お使いのオーブンによって火力が違うため、焼成温度・時間は調整してください。
ホイップクリームを作る
- 生クリーム…200g
- グラニュー糖…25g
- マスカルポーネ…120g
- ラム酒…8g
作り方
- 生クリームを入れたボウルの底を氷水にあて、ハンドミキサーでやわらかいツノが立つまで泡立てる。
- 別のボウルにマルカルポーネを入れ、1をひとすくい加えて混ぜる。
- 1のボウルにグラニュー糖・ラム酒・2を入れ、ホイッパーで混ぜる。
- ツノが立ったら、絞り袋に入れて使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく(口金なしでOK)。
*マスカルポーネをやわらかくのばしてください。
マロンクリームを作る
材料
- マロンペースト…80g
- 無塩バター…15g
下準備
- マロンペーストと無塩バターを常温に戻しておく。
作り方
- 常温に戻しておいたマロンペーストとバターをボウルに入れる。
- あわせてよく混ぜる。
仕上げる
材料
- 渋皮栗…7個
- チョコレート…適量
- くるみ…適量
- 粉糖…適量
*チョコレートとくるみは、どちらでも好みでOK。アーモンドなどもおいしいかと思います。
下準備
- チョコレートは細かく刻んでおく。
- くるみは軽くロースト(170℃で7~8分間)し、細かく刻んでおく。
作り方
- パンに切り込みを入れる。
- マロンクリームを塗る。
- 渋皮栗を置く。
- ホイップクリームを絞り入れ、ゴムベラやパレットナイフなどできれいに整える。
- 全て同じようにクリームを詰める。
- チョコレートやくるみなどをトッピングし、粉糖を振って出来上がり。
「モンブランマリトッツォ」の詳しいレシピページはこちら。
今年の秋は、話題のマリトッツォで栗を楽しむ
秋を感じる栗のパン。今年はマリトッツォで!
ぜひ試してみてくださいね。