生クリームを使わずにチーズケーキを作りたい!
ベイクドチーズケーキのレシピには、生クリームを使うものが多いですよね。でも、生クリームは高価だし、余ってしまった場合に持て余してしまうことも…。
今回は生クリームの代わりにヨーグルトを使った、簡単かつヘルシーなベイクドチーズケーキのレシピをご紹介します。
生クリーム不使用!簡単ベイクドチーズケーキレシピ
ヨーグルトは水切りせずに使用。クッキーの土台も敷かないので、あっという間に作れます。
材料(15cm丸型1台分)
- クリームチーズ…200g
- 細目グラニュー糖…70g
- 卵(Mサイズ)…2個
- プレーンヨーグルト(無糖)…200g
- 薄力粉…20g
- バニラビーンズペースト…2g
材料について
レモン汁を入れるレシピもありますが、今回はヨーグルトの酸味があるので加えません。
バニラの甘い香りをプラスすれば、本格的な味わいが楽しめます。
下準備
作り方
- 室温に戻したクリームチーズをゴムベラで練り、なめらかにする。
- 泡立て器に持ち替え、細目グラニュー糖を加えてよく混ぜ合わせる。
- バニラビーンズペーストを入れて混ぜる。
- 溶きほぐした卵を少しずつ加え、その都度よく混ぜ合わせる。
- ヨーグルトを入れて混ぜ合わせる。
- 薄力粉を振るい入れ、混ぜ合わせる。
- ザルなどでこす。
- 型に流し入れ、軽くトントンと台に打ち付けて余計な空気を抜く。
- 焼き上がったら湯せんから出し、型に入れたまま冷ます。
- 半日から一晩冷蔵庫でしっかりと冷やしたら出来上がり。
*クリームチーズの温度は20℃くらいが望ましい。室温に戻ってないときは、様子を見ながら10秒間くらいずつレンジにかけてやわらかくしてください。
*チーズやヨーグルトがダマになっていることがあるので、こすと口当たりがなめらかになります。
スクエア型などにお湯を張り、その中に型を入れる。
予熱しておいた180℃のオーブンで50分間焼く。
*底取れ型を使用する場合は、お湯が入らないようにアルミホイルで覆ってください。
冷めたら型のまま冷蔵庫に入れて冷やす。
型から取り出し、好みの大きさにカットする。
生クリーム入りのベイクドチーズケーキよりもあっさりした味わい。湯せん焼きしたのでくちどけもよく、しっとりなめらかです。
クッキーの土台を敷いて焼いたり、ベリーソースなどを添えて食べたりとアレンジも自在。
「生クリームなし!簡単ベイクドチーズケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
生クリームを使わないチーズケーキのメリット
生クリームありのチーズケーキとは味わいが異なる今回のレシピ。生クリームならではの風味やコクがなく、濃厚でどっしりしたチーズケーキではありません。
でも、生クリームの代わりにヨーグルトを使うと、良いところもたくさん!
生クリームが余らない
生クリーム使用量が1パック分ぴったりではないレシピだと、生クリームが中途半端に余ってしまいます。
普段お菓子作りをしない方には、生クリームを使わないレシピのほうがありがたいですよね。
低価格で作れる
生クリームよりもヨーグルトのほうが安価。
クリームチーズだけ買えば、あとはおうちにある材料で作れるので、ケーキ作りのハードルが下がります。
カロリーが低くなる
生クリーム(脂肪分35%)は200gあたり約680kcal。無糖プレーンヨーグルトは200gあたり約120kcal。1/5以下のカロリーになります。
チーズケーキが食べたいけれど、カロリーが気になるときにおすすめのレシピです。ダイエット時でも、比較的罪悪感なしで食べられますよ(クッキーの土台をなしにすれば、よりカロリーオフ)。
あっさりとしていて食べやすい
ベイクドチーズケーキ=濃厚というイメージですが、ヨーグルトを使うことであっさりと食べやすい仕上がりに。
チーズケーキのどっしりとした濃厚な味わいが苦手な方には、ヨーグルト使用のチーズケーキは食べやすく感じてもらえるはずです。
動画でおさらい
メリットいっぱい♪生クリームなしのチーズケーキ
生クリームなしでもおいしいベイクドチーズケーキ。
ぜひ作ってみてくださいね♪