休日のテーブルに♪フリーザーバッグで焼きたてパンを作ろう!
フリーザーバッグでパン生地を作ってみませんか?
今回ご紹介するのは、休日のブランチやランチにもおすすめなフォカッチャのレシピ。
特別な道具不要で簡単にできるから、初心者さんにもチャレンジしやすいメニューです。
野菜やウィンナーをたっぷりのせたフォカッチャは、子どもと一緒に作って食べるのにもぴったり♪
フリーザーバッグで作る3つのメリット
フリーザーバッグでのパン作りにはメリットがいっぱい!
パン作りが身近になる3つのメリットを解説します。
メリット1.手軽に作れる
計量・こね・一次発酵の工程はフリーザーバッグの中で行うので、ボウルやヘラは使いません。
使う道具が少ないから準備が簡単で、手軽に作れます。
メリット2.手が汚れない
フリーザーバッグに入れた材料をそのままこねるから、手に生地が付いてベタベタ、手洗いが大変!ということがありません。
メリット3.後片付けが楽
使う道具はフリーザーバッグだけ。洗い物が少なく、後片付けが簡単に済みます。
フリーザーバッグの中でこねることで粉が飛び散らず、台が汚れることもほとんどありません。
cottaのフリーザーバッグはパン作りにも◎
フリーザーバッグは、食品の保存に欠かせないアイテム。
丈夫で破れにくく、ジッパーやスライダーで閉じられるフリーザーバッグは、実はパン作りにももってこいなんです。
フリーザーバッグの中で発酵まで行うので、パン作りには大きいLサイズがおすすめ。
30cm×30cm程度の大きさの食品用保存袋で代用してもOKですよ。
フリーザーバッグで簡単!野菜のフォカッチャレシピ
フリーザーバッグでこねから発酵までできるフォカッチャのレシピです。
成形なしで簡単に作れます。
野菜やウインナーで栄養価アップ!食べ応えも◎
お好みの野菜をトッピングしてお楽しみください。
材料
パン生地
- 強力粉…200g
- 水…115g
- インスタントドライイースト…3g
- 砂糖…10g
- 塩…3g
- オリーブオイル…12g
トッピング
- お好みの野菜(ミニトマト・ズッキーニ・パプリカ・ナス・カボチャなど) …合計150gくらい
- ウインナー…2~3本
- オリーブオイル(仕上げ用) …大さじ1〜2
- 岩塩(仕上げ用) …適量
下準備
- 材料は常温に戻す。
- 暑い時期以外は、水を35℃程度に温める。
作り方
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温めた水にドライイーストを振り入れて、混ぜ合わせる。
- フリーザーバッグに強力粉・砂糖・塩を入れてチャックを閉じ、軽く振って混ぜる。
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フリーザーバッグに1で混ぜ合わせた水とドライイーストを入れ、オリーブオイルも入れる。
ジッパーを閉じ、フリーザーバッグの上からもむように混ぜる。
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生地がまとまってきたら、さらにもむようにこねる。
またフリーザーバッグごと押したりたたいたりして、10分間程度こねる。生地がなめらかになればOK。
フリーザーバッグに付いた生地も集めてひとまとめにする。
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ジッパーを少しだけ開けて、フリーザーバッグの中で一次発酵。
暖かい場所(30~35℃)で40分間~生地の大きさが2倍程度になるまで発酵させる。
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一次発酵中に具材の準備をする。
野菜とウインナーを適当な大きさに切る。
ズッキーニは輪切り、パプリカは細切り、ミニトマトは縦半分に切る。
ウインナーは2~4等分に切る。
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生地を取り出して、手で押さえてガスを抜く。
丸め直して再びフリーザーバッグに入れ、15分間休ませる。 -
再び生地を取り出してガスを抜く。
オーブンシートの上で厚さ1cm程度の長方形にのばす。
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天板に移して、暖かい場所(35℃)で35分間~二次発酵。
発酵が終わる時間に合わせてオーブンを200℃に予熱しておく。生地がひと回り大きくなれば発酵完了。
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生地の表面にオリーブオイルを塗って指で穴を開ける。
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野菜とウインナーを押さえるようにトッピングする。
具材の上にもオリーブオイルを塗って、岩塩を全体に振りかける。*岩塩はたっぷり振るとおいしい。
野菜の上にピザチーズをトッピングしても◎
- 200℃に予熱したオーブンで18分間~焼き色が付くまで焼く。
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出来上がり!
粗熱が取れたら切り分けて召し上がってください。
「フリーザーバッグで簡単!野菜のフォカッチャ」の詳しいレシピページはこちら。
フリーザーバッグで簡単パン作りを楽しもう
フリーザーバッグで簡単に作れるパンレシピをご紹介しました。
お休みの日などに家族や友人とパン作りを楽しんでみてはいかがですか?
焼きたてのパンは格別においしいですよ♪
素敵なおうち時間を過ごせることでしょう。