ハードパンの入門編。
cottaオフィシャルパートナーのchiyoさんが、レシピから写真撮影のコツまで伝授します。
SNSフォトコンテスト結果発表はこちらから
パン焼きさんにとっていつかは作ってみたいハードパン。
しかし、ソフトなパンに比べて難易度が高く、無骨な見た目で写真を撮ってもサマにならない。
そんなハードパン作りのお悩みを丸っと解決します!
chiyoさん直伝のフォトスタイリングのコツも必見です。
一般的にハードパンは水分量が多く、生地がベタつきやすいため、成形しづらいことに難しさを感じる方も多いはず。
そんなハードパン作りの第一歩には成形が要らない「リュスティック」がおすすめです。
ハードパン最大の難関と言っても過言ではない、「クープ」入れ。
クープを入れずにはさみを使うエピは、こんな複雑なフォルムなのに、実はハードパン初心者さんにおすすめ!
難しいと敬遠しがちですが、裏を返せばこれがハードパンの醍醐味とも言える、「クープ」入れ。
動画でわかりやすく解説するとともに、難易度の低いクープが入れられるチーズクッペのレシピを伝授します。
1.パン生地を膨らませる
シンプルな材料で作るハードパンは膨らむ力が弱く、焼成すると膨らむ前に周りが焼き固まってしまいます。2.火の通りをよくする
生地に含まれる水分がクープの部分から蒸発していくので、火の通りがよくなります。3.見た目を良くする
クープ入れることで、生地はそこから開き、きれいな形に膨らみます。オーブンのスチーム機能が必要な場合が多いハードパン。
機能がない場合、もはや自分の腕前だけではどうにもならないオーブンの限界点...
そんな方は、無水調理鍋を使ってみましょう。
紹介した4つのレシピには、全て同じ小麦粉と酵母を使用します。
小麦粉はハードパンの定番、準強力粉リスドォル。
酵母は、インスタントドライイーストで簡単に!
ハードパン作りならではのあると便利な道具たち。
パンマットは、成型した生地を2次発酵するときに形が崩れないように生地を固定させる「布どり」に必要なアイテム。
取り板は、予熱・焼成温度の高いハードパンを焼く時に、オーブンに生地をスムーズに入れることができます。
みなさまたくさんのご応募ありがとうございました! 厳正な審査の結果、受賞者が決定しましたので発表します。
cottaスタッフコメント
「地味になりがちなハートパンですが、具材の工夫と彩度高めのお写真でとても華やかに見えます。丸い木製かごもパンと大変相性が良く、アイテム使いがとってもお上手です。」
chiyoさんコメント
「ボケ感で写真に奥行きがあり立体的に見え、主役のパンがより一層かっこよく、素敵に撮影されてるところがいいなと思いました!また、パンの模様が1番見せたいところかと思いましたが、それがしっかり伝わってきました。」
こちらキャンペーンは終了しました。
手作りのハードパンのお写真をSNSにご投稿いただく、フォトコンテスト。
投稿時には、指定のハッシュタグ「#パン焼きさん集まれ」「#秋のハードパン入門」をつけてください。
かっこいいパンの写真撮影に定評のあるcottaオフィシャルパートナーのchiyoさんと、cottaスタッフが審査員となり、応募作品を審査します。
受賞者の方には賞に応じて、cottaポイント及び豪華プレゼントを進呈。
お写真投稿後は必ず、応募フォームからご応募をお願いします。
「リュスティック」
「ベーコンエピ」
「チーズクッペ」
「カンパーニュ」
実用性だけでなく、写真を撮る際のスタイリングのアクセントになる、ゴールドカラーのトング。
ひとつあるととっても便利。
cottaオフィシャルパートナー/cottaコラムライター
パン焼きさん集まれ ! 焼いてみたかったあなたへ、ハードパン入門
© 2006 cotta Co., Ltd.