お菓子やパン作り、料理などに活用できる万能食材としておなじみのくるみ。
食感のアクセントや香ばしい香り、コクを与えてくれるくるみですが、栄養面でもとても優秀です。
体に良いオメガ3脂肪酸を豊富に含んだくるみを、週に3つかみ摂取し、食事から毎日を元気にしましょう。

1.ナッツ類でナンバーワンのオメガ3脂肪酸

健康によいと、今注目されているオメガ3脂肪酸。
くるみはナッツ類の中で、オメガ3脂肪酸が最も多く含まれています。
くるみひとつかみ(約30g)で成人1日分の目安のオメガ3脂肪酸(1.6g～2.4g)が摂取できるほど。

最新の研究で、オメガ3脂肪酸は動脈硬化を防ぎ、コレステロール値や中性脂肪値を下げ、心臓病・がん・脳溢血・脳卒中・糖尿病・高血圧・肥満など、いわゆる生活習慣病予防に効果を発揮すると報告されています。

大注目のオメガ3脂肪酸ですが、残念ながら体内で合成できないため、食品からとる必要があります。くるみを日常的に取り入れて、必須脂肪酸であるオメガ3脂肪酸を摂取してくださいね。

2.アンチエイジングに◎抗酸化作用

加齢による慢性疾患を予防するといわれている抗酸化物質。
くるみの抗酸化値は他のナッツ類や果実と比べても高く、アンチエイジングの観点からも注目を集めています。

LDL(悪玉コレステロール)などから心臓を守る抗酸化物質「ポリフェノール」を多く含み、ひとつかみのくるみに含まれるポリフェノールの量は赤ワイン1杯の含有量を上回るほど。

3.コレステロールゼロ、低糖質

コレステロールゼロ、低糖質でグルテンフリーのくるみは、日常の栄養補給はもちろんのこと、ダイエット時の間食としてもおすすめです。

また、オメガ3脂肪酸や抗酸化物質以外にも、さまざまな栄養成分が豊富なところもくるみの魅力。
ビタミンE・ビタミンB1・ビタミンB6・葉酸・マグネシウム・銅・亜鉛などのビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維など健康維持、増進に必要な成分が多く含まれます。

1日に推奨されるくるみの摂取量は、片手でひとつかみ(約30g)。
ヘルシーなくるみは、主食はもちろん間食や夜食としても◎ライフスタイルに合わせて、お好きなタイミングで摂取してくださいね。

朝のエネルギーチャージに

くるみ入りのパンで朝からしっかりとエネルギーをチャージ。
「朝は時間がない」という方は、ヨーグルトやサラダのトッピングとしてくるみをプラスして。

昼ごはんにくるみおにぎり

昼食におすすめしたいのが、くるみの佃煮入りおにぎり。
くるみの佃煮を作り置きしておけば、いつもの塩おにぎりが栄養豊富な食事に早変わりです。

おやつや間食にも

お菓子作りのアイテムとして人気のくるみ。くるみを使ったお菓子は、カリッとした食感や香ばしさがたまりません。
少し小腹が空いたな、なんてときにはミニバッグに入れておいたくるみをひとつまみ♪

ヘルシーながらに満足感のある夕食も

フードプロセッサーなどで細かく刻み、ひき肉の一部と置き換えて使えば、ヘルシーなメインディッシュの出来上がり。
ドライカレーや餃子、ボロネーゼなどいろんなアレンジ料理を楽しめます。

ひとつかみ(30g)分のくるみを使用した、おすすめレシピをご紹介します。

by kaiko

普段からお菓子やパン作りに愛用しているくるみですが、今回料理にも使ってみて、そのバリエーションの豊富さに驚きました。くるみの佃煮は子どもたちの大のお気に入りに。
栄養豊富なくるみ、これからも楽しんで普段の食生活に取り入れていきたいです。

by hitomi

くるみはそのまま食べても美味しいですが、料理に香りとコクを与えてくれる万能アイテム。ナッツの中でコストパフォーマンスも高く、栄養価も素晴らしいのでいろいろな料理に使えるのがうれしいです。

by chiyo

お菓子にはもちろん、パンにもお料理にも幅広く使えるくるみ。食感のアクセントに、そして香ばしい味と香りは出来上がりをワンランクアップしてくれる優れもの!皮の苦味もほとんどなく食べやすくて使いやすいです。

by nyonta

くるみはどんな食材にも合わせやすく、ちょっとカリッとした食感が欲しいときや、香ばしさが欲しいとき、なくてはならない存在です!
栄養価が豊富で美容や健康にも良いとされるので、お菓子作りはもちろん日々のお料理にも積極的に取り入れていきたいです♪

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

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