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バスクチーズケーキの作り方
簡単・アレンジレシピ

Basque Cheesecake Recipe

濃厚なチーズのコクとなめらか食感が人気のスイーツ、バスク風チーズケーキ。
作り方は簡単!お菓子作り初心者の方でも作りやすい基本の生地とアレンジレシピをご紹介します。

バスクチーズケーキとは?

バスクチーズケーキはスペインとフランスをまたぐバスク地方発祥のチーズケーキ。
バスク地方のバルで作られているチーズケーキをイメージして作られたといわれています。

真っ黒になるほど焼かれた表面が特徴のひとつ。
カラメルのようなほろ苦さが、生地のクリーミーな味わいを引き立てます。

ベイクドチーズケーキとの
違いは?

どちらも基本の材料は、クリームチーズ・卵・砂糖・薄力粉で同じもの。2つの大きな違いは、配合と作り方です。
それぞれポイントとなる作り方と味わいについてご紹介します。

チーズケーキの定番、ベイクドチーズケーキは170℃前後のオーブンで45分~1時間ほどじっくり焼きます。 表面がきつね色になるくらいの火加減です。

どっしりとしながらも、なめらかな食感が特徴。 クリームチーズの甘みとコクが味わえます。
一方、バスクチーズケーキは200℃を超える高温で、短時間に焼き上げます。 高火力で加熱することで、表面は真っ黒な「コゲ」に。中はとろけるやわらかさです。

また、クリームチーズの量が多いため、味わいは濃厚でクリーミー。 ほろ苦いコゲ部分が生地の甘みやコクを引き立て、たまらないおいしさです♪

王道の丸型 基本の
バスクチーズケーキの作り方

サワークリームで酸味を加え、濃厚なのにさっぱりと食べられるレシピ。
混ぜて焼くだけなのでとっても簡単です。

材料【数量:15cm丸型1台分】
クリームチーズ:260g、サワークリーム:70g、上白糖:135g、卵黄:1個、全卵:2個、生クリーム:180g、コーンスターチ:7g

道具
15cm丸デコ型オーブンシートボウルホイッパーこし器ゴムベラアルミホイル、ケーキクーラー、デジタルスケール

下準備

・オーブンを250℃に予熱しておく。
・クリームチーズ・サワークリーム・生クリーム・卵は、常温に戻しておく。

作り方

【1】オーブンシートを水で濡らし、絞って型に敷き込む。余った部分は型の外側に折り返しておく。
【2】クリームチーズとサワークリームをホイッパーでなめらかになるまで混ぜる。
【3】上白糖→卵黄→全卵1個目→全卵2個目→生クリーム→コーンスターチ(ふるいながら)の順に加え、その都度よく混ぜる。
【4】生地をこし器でこす。
【5】型に生地を注ぎ、何回か型を落として余分な気泡を抜く。250℃に予熱したオーブンを230℃に下げて、25分間焼く。
【6】しっかり焦げ目が付いたらOK。粗熱を取り、型のまま一晩冷蔵庫で冷やす。

※途中焦げすぎそうになったらアルミホイルをかぶせてください。
【7】とろっとなめらかで、ほろ苦さがおいしいケーキの完成。

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※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

バスクチーズケーキに合う
クリームチーズ

クリームチーズはメーカーによって、やわらかさや酸味、コクなど特徴・味わいが異なります。
お好みのクリームチーズを見つけてくださいね。

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