5,500円以上ご購入で送料110円 - 11/22(金)16:00まで

クッキーの材料と作り方
基本の生地作りと成功のポイント

how to make Cookies

薄力粉、バター、砂糖を基本に、卵黄や全卵、ココアやキャラメルなどいろいろな配合が楽しめるクッキー。
材料や道具はもちろん、型抜きクッキーやアイスボックスクッキー、絞り出しクッキーなど、各クッキーレシピのポイントも詳しくご紹介します。
2024/11/8(金)16:00~2024/11/22(金)16:00まで!
クッキー作りに役立つアイテムセールはこちら!

初めてのクッキー作り
クッキーの材料をチェック

クッキー作りを始める前に、まずは必要な材料をチェックしましょう。
クッキー生地を作るために必須の材料から、いつものレシピを簡単にプロの味にしてくれる魔法のアイテムやアレンジができる副材料まで、ご紹介します。

基本の材料

薄力粉

クッキー作りに必要な小麦粉は、薄力粉。
薄力粉の銘柄を変えるだけで、クッキーの味や食感が大きく変わります。

初心者におすすめなのは、オールマイティーに使えるシュクレ。クッキーやスコーン、ビスコッティーなど、素朴な味わいのお菓子にぴったり。

お菓子作りに慣れてきた方には、焼き菓子専用の薄力粉であるエクリチュールがおすすめ。
さくほろ食感のクッキーが作れます。

もっと薄力粉について知りたい方は、こちらの薄力粉カタログをチェック♪

砂糖

使用する砂糖の種類はレシピにもよりますが、おすすめは細目グラニュー糖
製菓用のグラニュー糖の細目グラニュー糖は、非常に粒子が細かくクッキーの生地作りでも、バターなどと手早くなじませることができます。

同じ理由から粉糖もおすすめです。粉糖でクッキー生地を作ると、表面がなめらかに仕上がるため、アイシングクッキーにはこちらを使用することが一般的。

もっと砂糖について知りたい方は、こちらのお砂糖大辞典をチェック♪

バター

お菓子づくりでは一般的に無塩バターを使用します。
有塩バターで代用して焼くことも可能ですが、かなりしょっぱくなってしまい、味に大きな差が。塩気を効かせたい場合でも、無塩バターを使用し、別に塩を入れることがおすすめです。


もっとバターについて知りたい方は、こちらの【コラム】無塩・有塩・発酵バターの違いをチェック♪

粉類やバターをつなぐ役割の卵も、生地作りには必須のアイテム。
卵黄のみ、または卵白のみを使用するか、全卵を使用するかはレシピにもよりますが、仕上がりに下記のような違いがでます。

卵黄のみ→コクがあり、サクホロ感がでる生地に仕上がる。焼き上がりも広がりにくく、型抜きクッキーも型通りにきれいに焼けるため、クッキー作りではオールマイティーにおすすめ。

全卵→卵黄の生地はもろく非常に型に敷き込みにくいので、クッキー生地を用いたタルト作りには全卵がおすすめ。焼き上がりが崩れにくいので、アイシングクッキーも全卵を。

卵白のみ→卵白のみの生地の場合では、焼くと固くなるため型抜きクッキーやアイスボックスクッキーでは用いられないことが一般的。薄くてもきちんと固まるようにチュイールや、ラングドシャにおすすめです。

もっと卵について知りたい方は、こちらの【コラム】全卵?卵黄?卵白?クッキー生地に使う卵はどれを選ぶ?をチェック♪

加えるだけでお店の味に
プラスαの材料

アーモンドパウダー

アーモンドパウダーを入れると、サクサクと歯触りが良く、口の中でもろく溶けるようになくなります。味の面では、アーモンドのコクや香ばしさを感じられ、まるでおみせのクッキーのような仕上がりに。

クッキーの場合、小麦粉のうちの10~30%程度を置き換えて使うことが一般的。
ちなみに、アーモンドパウダーとアーモンドプードルは同じアイテムです。

もっとアーモンドパウダーについて知りたい方は、こちらのアーモンドパウダー特集をチェック♪

【おすすめのアイテム】
cotta 生アーモンドパウダー 500g

いつものレシピアレンジ
おすすめの副材料

ココア

レシピの薄力粉とココアを10~15%、お好みに応じて差しかえて使うと、ちょっとほろ苦い味わいのココア味のクッキーになります。

使用する場合は、薄力粉とココアはあらかじめ一緒にふるってよく混ぜてから使ってくださいね。

【おすすめのアイテム】
cotta ココアパウダー 200g
cotta ジェットブラックココアパウダー 200g

チョコチップ

レシピの粉量(薄力粉やアーモンドパウダーの合計)の15%を目安に加えると、手軽にチョコ味のクッキーが楽しめます。
チョコ好きな方は50%程度加えても。

【おすすめのアイテム】
cotta 溶けにくいチョコチップ 200g
cotta チョコチップ キャラメル 200g

抹茶

レシピの粉量(薄力粉やアーモンドパウダーの合計)の5%を目安に、お好みに応じて加えると、程よい苦みのバランスが絶妙な抹茶味のクッキーになります。

使用する場合は、薄力粉と抹茶はあらかじめ一緒にふるってよく混ぜてから使ってくださいね。

もっと抹茶について知りたい方は、こちらの【コラム】お菓子に抹茶を使うときの注意点をチェック♪

【おすすめのアイテム】
cotta 抹茶パウダー 20g

いちごパウダー

レシピの粉量(薄力粉やアーモンドパウダーの合計)の10~15%を目安に、お好みに応じて加えると、ふわりと甘酸っぱい香りが広がるいちご味のクッキーになります。

使用する場合は、薄力粉といちごパウダーはあらかじめ一緒にふるってよく混ぜてから使ってくださいね。

もっといちごパウダーについて知りたい方は、こちらの【コラム】ピンク色がかわいい!いちごパウダーを使ったシフォンケーキレシピをチェック♪

【おすすめのアイテム】
cotta フリーズドライ いちごパウダー 30g

ナッツ類

お好みに応じて加えると、手軽にナッツ入りのクッキーが楽しめます。
生地に対してナッツの量が多すぎると、生地がまとまりにくかったり、割れやすくなったりするので気を付けましょう。

使用する場合は、一度ロースト(160〜180℃で5〜10分間程度)してから生地に混ぜ込んでくださいね。

もっとナッツ類について知りたい方は、こちらの【コラム】おいしく使うための正解は?ナッツのロースト方法をチェック♪

【おすすめのアイテム】
cotta 生アーモンドスライス 100g

初めての方におすすめ
クッキー作りで必要な道具

材料が揃ったら、次はクッキー作りに必要な道具をチェックしましょう。
必ず必要になる基本的な道具から、あると便利なアイテムも合わせてご紹介します。
ご自宅のキッチンをチェックしてみてくださいね。

基本の道具

デジタルスケール

お菓子作りの基本は材料をきちんと量ること。少量の差で仕上がりが変わってしまうため、0.1g単位で量れるデジタルスケールが最適です。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル デジタルスケール

粉ふるい

粉をふるいにかけるのはお菓子作りの必須作業。
ダマや不純物を取り除いたり、空気を含ませたりすることで他の材料と混ぜやすくなります。

【おすすめのアイテム】
ストレーナー ダブル 16cm

ボウル

生地を混ぜる際に必要不可欠なボウル。ボウルの重さや、開口部の広さ、側面の高さなどにより作業性が格段にアップします。

【おすすめのアイテム】
小嶋ルミ先生監修 cottaボウル21cm

泡立て器

ワイヤーが何本もある泡立て器の方がゴムベラより材料の分散が早いため、ある程度分散するまで泡立て器を使います。

【おすすめのアイテム】
シルバー泡立て9号

ゴムベラ

泡立て器で材料合わせた後、ボウルの底や周りの生地をしっかりと集めながら混ぜるのが得意なゴムベラで、混ぜムラがないよう丁寧に合わせます。

【おすすめのアイテム】
シリコンゴムヘラ

オーブンシート

クッキーをオーブンで焼成する際に必要なオーブンシート。

【おすすめのアイテム】
HEIKOクッキングシート

ケーキクーラー

下に空気の通り道を作ることによって、焼成したクッキーをすばやく冷ますことができるケーキクーラー。

【おすすめのアイテム】
cottaケーキクーラーレクタングル 黒

アイスボックスクッキーに必要な道具

ラップ

生地を休ませたり、棒状にまとめたりする際に必要になるラップ。

【おすすめのアイテム】
ダイアラップ (30cm×100m)

包丁

棒状にまとめたアイスボックスクッキーの生地を切る際に必要になります。生地をつぶさないよう、切れ味の良い包丁を使いましょう。

【おすすめのアイテム】
ヘンケルス ロストフライパンナイフ

型抜きクッキーに必要な道具

アクリルルーラー

均一な厚さにクッキー生地を伸ばすことができる、ルーラー。
厚みが揃うと美しいお菓子に見えるだけでなく、焼け具合や口当たりにも影響します。
特に型抜きクッキーでは、厚さが均一になっていないと、焼きムラが目立つことも。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル アクリルルーラー 3mm

めん棒

型抜きクッキーの生地づくりにに欠かせないめん棒。
重くて長い方が安定して均一に生地を伸ばすことができます。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル めん棒 40cm

クッキー型

ステンレスやブリキなどで作られたシンプルなクッキー型の他にも、スタンプクッキー型など模様も一緒につけられるクッキー型もあります。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル 北欧風クッキー型

あると便利なクッキーの道具

くりかえし使えるオーブンシート

クッキーやお菓子、パンを焼く機会が多い方には、何度でも洗って使えるタイプのオーブンシートがおすすめ。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル くりかえし使えるオーブンシート

シルパン

シルパンを使ってクッキーを焼くと、網目状の加工により余分な油脂や水分が抜けサクサクに焼けると同時に生地が浮くことなくなめらかな焼き上がりに。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル シルパン

シルパット

バターたっぷりのゆるめのクッキー生地はシルパンで焼きましょう。シートにこびりつくことなく綺麗に焼けます。

【おすすめのアイテム】
cottaオリジナル シルパット

ハンドミキサー

泡立て器のかわりにハンドミキサーを使えば、時短&作業性アップ。

【おすすめのアイテム】
Cuisinart スマートパワーハンドミキサー

型抜きクッキーの
作り方&人気レシピ

型抜きクッキーはプレゼントにも最適。
ハロウィンやクリスマスなどのクッキー型を使えば、一つのレシピでいろいろなイベントを楽しめます。
手順やコツを押さえたら、サクサク食感も間違いなし!

基本の作り方

型抜きクッキーとは、クッキー型で抜いて成形するクッキーのこと。アイスボックスクッキーよりも薄く伸ばすのが特徴です。

(1)ボウルの中で材料を合わせ、冷蔵庫で生地を休ませる。
(2)めん棒を使って、平らに生地を伸ばす。
(2)クッキー型で生地を抜き、天板に並べて焼成。
(4)出来上がり。

【型抜きクッキーのポイント】

1.バターを溶かさない
2.適度に生地を繋げ、合わせたりないということ防ぐ
3.生地を冷蔵庫で寝かせる

詳しくは「型抜きクッキーをきれいに仕上げるコツ」をチェック
【数量:3mm厚25cm角程度の生地】
型抜き初心者も安心の人気レシピ。
アーモンドパウダー抜きの配合なら細かいデザインも◎

おやつにもプレゼントにも
おすすめのクッキー型

もっと見る

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

アイスボックスクッキーの
作り方&人気レシピ

使用する道具が少なく、成形が簡単で、お菓子作り初心者さんにもおすすめ。初めてクッキーを作るという方は、アイスボックスからぜひ♪
サクほろサブレが好きな方にもおすすめです。

基本の作り方

アイスボックスクッキーとは、生地を冷蔵庫などで冷やしてから包丁でカットして成形するクッキーのこと。
型がなくても作れ、厚い生地でもサクサクホロホロとした食感になるのが特徴です。

(1)ボウルの中で材料を合わせ、冷蔵庫で生地を休ませる。
(2)棒状に生地をまとめて冷蔵庫で冷やす。カットしやすいようにカットする30分程前に冷凍庫に入れる。
(3)好きな厚さにカットし、天板に並べて焼成。
(4)出来上がり。

【アイスボックスクッキーのポイント】

1.成形で空気が入らないよう気を付け、太さを揃える
2.冷蔵庫でしっかり冷やし固める
3.均等な厚みになるよう包丁でカットする
【数量:30個程】
シンプルが美味しい、サクホロのサブレ。
分量も作り方も分かりやすい大人気レシピです。

おすすめの便利アイテム

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

絞り出しクッキーの
作り方&人気レシピ

おしゃれな絞り出しクッキーはプレゼントにぴったり。
難しそうに見えますが、生地の作り方は他のクッキーと一緒。成型は口金と絞り袋で意外と簡単です。
サクサクの中にふんわりとした食感を楽しめます。

基本の作り方

絞り出しクッキーとは、生地を口金をセットした絞り袋に入れて絞り出しで成形するクッキーのこと。
絞り方や口金のサイズ・形によって違いを楽しめます。

(1)ボウルの中で材料を合わせ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。
(2)口金をセットした絞り袋に生地を入れる。
(3)天板に絞って焼成。
(4)出来上がり。

【絞り出しクッキーのポイント】

1.バターの温度を25℃前後にしてから材料を合わせる
2.夏場はクーラーを、冬場はボウルの下に温めた布巾を敷くなど生地の温度を25℃前後にキープ

詳しくは「生地のかたさや形はどうする?絞り出しクッキーのポイントを知ろう♪」をチェック
【数量:25個】
バターたっぷりの生地を星型の口金で絞り出し。分かりやすく、絞り出しが初めての方にもおすすめです。
デコレーションはお好みで◎

クッキーやデコレーションに
おすすめの口金

もっと見る

※ 数量により、価格が異なる場合がございます。

簡単で美味しい
丸める&ドロップクッキー

簡単に作りたい、子供と一緒に作りたいという方には、丸めて成形するクッキーやスプーンを使って作るドロップクッキーがイチオシ。
フリーザーバッグを使った作り方とHMで作る簡単レシピをご紹介します。

フリーザーバッグ活用簡単レシピ

袋1つで作るチョコチップクッキー

【数量:12個分】
材料をフリーザーバッグの中に入れて、箸を使って混ぜるだけで生地が完成。
べたつきが少なく、子供と一緒に作るのも◎

作り方

(1)ボウルやフリーザーバッグの中に材料を入れ、混ぜ合わせる。
(2)まとまったら生地の完成。
(3)手で丸めて天板に並べ、焼成。
(4)出来上がり。

ホットケーキミックスで簡単レシピ

ホットケーキミックスdeチョコチャンククッキー

【数量:8枚目】
少ない材料で美味しいクッキーの完成!
当日はカリッと、翌日はソフトクッキーの食感です。

作り方

(1)ボウルの中で材料を合わせ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせる。
(2)スプーンで生地をすくって天板に落として広げる。
(3)仕上げにチョコを乗せて焼成。
(4)出来上がり。

プレゼントにおすすめ
クッキーのラッピング

プレゼントするならラッピングにもこだわって◎
cottaには、おしゃれでかわいいアイテムや誰でも簡単にできるラッピング方法が満載です。

袋やリボン、シールのほか、ハトメやシーラーも全部cottaで揃います♪

詳しくはこちら

クッキーの基本が学べる
おすすめのコラム

クッキーの基本を学べば、さらにおいしいクッキーが作れること間違いなし。
コラムでは、素朴な疑問にもお答えしています。
クリップシーラーと乾燥剤を使用した、クッキーの食感を守る保存方法は必見です。

アイスボックス・型抜き・絞り出し。クッキー生地の違いとは?

アイスボックス・型抜き・絞り出しのクッキー生地は基本同じ材料でできていますが、配合に違いがあります。
コラムでは配合の違いや作り方の比較、食感の違いなどを解説。

「アイスボックス・型抜き・絞り出し。クッキー生地の違いとは?」をチェック

クッキーやタルトをさくさくに!サブラージュ法とは?

小麦粉と砂糖を合わせたところに小さく切った冷たいバターを入れて両手で擦り合わせ、卵で生地をまとめるサブラージュ法。
コラムでは、サブラージュ法の工程や比較をご紹介しています。

「クッキーやタルトをさくさくに!サブラージュ法とは?」をチェック

クッキーのおすすめ保存方法

クッキーのラッピングでは、乾燥剤を入れてシーラーで留めることが一般的。
では、乾燥剤を入れるのと入れないのでは、どのくらい差があるのでしょうか?
コラムでは、クッキーの最適な保存方法や注意点をご紹介しています。

「クッキーのおすすめ保存方法」をチェック

おすすめ PICK UP!

クッキーの材料と作り方 基本の生地から成功のポイントまで!