【cotta tomorrow特別企画】
料理家の先生のレシピ連載。今回は米粉専門家の高橋ヒロ先生が登場!
米粉パンの基本を教えていただきます。
【cotta tomorrow特別企画】
料理家の先生のレシピ連載。今回は米粉専門家の高橋ヒロ先生が登場!
米粉パンの基本を教えていただきます。
パウンド型を使って手軽に作れる見た目もかわいいミニ食パン。
米粉本来の甘みを感じられ、米粉パンのなかでも王道のメニューのひとつです。
・型にオーブン用シートを敷く。
【1】ボウルにAを入れ、泡立て器でよく混ぜる。
【2】1のボウルにぬるま湯と油を加え、ゴムべらでなめらかになりツヤが出てくるまで1分間程度よく混ぜる。
【3】型に生地を流し入れてしっかりラップをし、オーブンの発酵機能35℃で10〜15分間発酵させる。
発酵具合は生地が1.5倍ほどになるのが目安ですが、夏の暑い時期など条件によっては一気に発酵が進み、過発酵の状態になることも。キメが粗い焼き上がりになりますが、問題なく食べることができます。
発酵の状況は季節によっても異なるので、夏は短め冬は長めに設定すると良いでしょう。
【4】オーブンを160℃に予熱する。オーブン用シートをふんわりとかぶせ、さらにアルミホイルをドーム状に2重にかぶせて蒸気を逃さないようにしっかりと脇をつまみ留める。
160℃に予熱したオーブンで10分間、200℃に上げて15分間、さらにアルミホイルを取って200℃で12分間焼く。
アルミホイルを取る時は蒸気が吹き出るので火傷に注意。焼き上がったら型から外す。
※ガスオーブンの場合は設定温度を10℃〜20℃下げる。
ソーセージやコーンはたまたレーズンなど、加える具材でアレンジ自在なところが魅力の米粉の食パン。 チーズと枝豆を加えれば、食べ応えが増してお惣菜パンぽい味わいに。
米粉の丸パン!
10月12日(木)掲載予定。お楽しみに。
撮影/忽滑谷 なつみ 取材・文/田中 祐子
【連載】高橋ヒロ先生に教わる~人気の米粉パンをはじめよう!~ <Vol.5 定番を簡単に米粉のミニ食パン>
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