コッタガス袋カタログ

お菓子にぴったりが見つかる！ガス袋徹底解説！

お菓子の梱包に欠かせないガス袋。
コッタ・コッタビジネスでは、多数商品を販売中です。商品検索に役立つよう、サイズ別・お菓子別・デザイン別に売れ筋商品を一覧にまとめました。ぜひご購入の際にご活用ください♪

【目次】

・ガス袋とは？

　　→OPP袋との違い

 ・ガス袋選びのポイント

 ・ガス袋を形状から探す

 ・ガス袋をサイズから探す

 ・ガス袋をお菓子の種類から探す

 ・ガス袋をデザインから探す

ガス袋とは？

ガス袋とは、食品を直接入れることのできる袋の中でも、酸素が透過しない処理を施した袋のことです。ガスバリア性などと表記することもあります。
酸素が透過しないように作られているため、脱酸素剤の使用が可能です。
脱酸素剤などの鮮度保持剤をお菓子と一緒に入れ、シーラーで密封（熱シール）することによって、お菓子の鮮度を保ち、おいしさを長持ちさせることができます。

OPP袋との違い

似た商品として挙げられるOPP袋は、「Oriented Polypropylene(二軸延伸ポリプロピレン)」と呼ばれる素材でできた梱包用の透明袋のことです。
ガス袋のようなガスバリア性がなく、「脱酸素剤」の使用はできません。
また、OPP袋は商品によって食品対応のもの、非対応のものと分かれます。
食品対応の商品でさらに、熱シール対応可能と不可のものと分かれるため、素材に注意して選ぶのことが大切です。

熱シール対応可能なOPP袋にも脱酸素剤は使用できませんが、「シリカゲル」などの乾燥剤を使用することは可能です。
保存期間やお菓子の種類にもよりますが、乾燥剤のみを使用して販売したいお店には、ガス袋よりも安価なOPP袋をおすすめします。

ガス袋選びのポイント

ガス袋選びのポイント①　お菓子のサイズ・種類から
どんなサイズのお菓子を入れるかで、袋の形状やサイズを絞り込みます。
お菓子に対して、袋の大きさなどが合っていない場合、袋内の空気の割合が多くなり、劣化を防ぎきれなくなります。
まず、お菓子の形に合わせてガス袋の形状を選び、その次にサイズを選定していきましょう。

ガス袋選びのポイント②　保存方法・販売方法から
お菓子をどのように保存するか、販売するかに合わせてガス袋の機能をさらに絞り込みます。
常温保存の場合は通常のガス袋＋鮮度保持剤の使用になりますが、冷凍保存の場合は「冷凍対応」の商品を選ぶようにしましょう。

ガス袋選びのポイント③　陳列方法や見栄えから
お菓子を販売・陳列する際の販売方法も商品選択で重要なポイントです。
バラ売り販売、箱詰めのギフト箱販売でお菓子の見え方が異なることに注意し、どのように販売したいか、お客様にどんな印象を持っていただきたいかで、袋の素材や質・柄などを選定していきます。
※ 透明・マット素材での見え方比較のコラムをぜひご参考に。