Premium Lesson 03
Premium Lesson 03
クラッシックなお菓子を作ることを大切にしている遠藤シェフ。今回は松ぼっくりのようなフォルムが可愛らしい、モンブランの作り方を教えていただきました。ラム酒によってフルーティーに変化した洋栗が香る、華やかなモンブランを味わってみて下さい。
Introduction of lessonレッスンの紹介
こんな方におすすめ
・栗のお菓子がお好きな方
・モンブランがお好きな方
・モンブランの新しい絞りに挑戦したい方
レッスンのポイント
1芳醇な栗の香りがたまらない! しっとりした土台生地
土台生地にはパートドマロン(マロンペースト)をたっぷり使います。材料を混ぜていく順番や、固さの違う材料を混ぜ合わるコツをしっかり学びましょう。
2何層にも重なる組み立てのコツ
今回は、土台生地にディプロマットクリーム、渋皮栗、たっぷりのマロンシャンティーを重ね、最後にモンブランクリームを絞っていきます。それぞれのパーツをきちんと準備して、美しい仕上げを目指しましょう。
3フリルのように華やかな絞りに注目!
デコレーションの最後は、モンブランクリームをフリルのように絞っていきます。技術のいる作業ですので、動画でシェフの手元をしっかり見て練習してみましょう。
私たちがつくってみました!
by cottaスタッフ
モンブランが大好きな私。今回は、作ったことのない形状のモンブランにわくわくしながらレッスンを体験しました。シェフが、クリームや生地を絞る際の角度や手の動かし方、失敗につながらないためのポイントなどを細かく説明してくださるので、スムーズに作業ができました。そして一番の山場である、モンブランクリームのフリルのような絞り。動画ではまるで魔法のようにさささ〜っと仕上げていますが、実際にやるのとでは大違い(笑)最初は難しくて心が折れかけましたが、動画の再生速度を遅くしたり繰り返し見ることでポイントを掴み、なんとか形にすることができました。マロンクリーム・マロンペースト・マロンピューレと3種の素材を使うことで、洋栗の華やかな風味とラムの香りが引き立ち、とてもおいしかったです♪絞りに関してはシェフも難しいとおっしゃっていますが、完成したときの達成感はなかなかのものなので、ぜひ挑戦してみてください!
モンブラン・ラムのレッスン by 遠藤泰介
© 2006 cotta Co., Ltd.