Premium Lesson 02
Premium Lesson 02
ウィーンの伝統菓子であるモーントルテの意味は、「ケシの実のケーキ」。通常丸いマンケ型で焼くことが多いですが、今回はスリムパウンド型を使い、スタイリッシュでモダンな姿に仕上げていきます。小麦粉が入らない配合なので、非常にジューシーに焼き上がります。
Introduction of lessonレッスンの紹介
こんな方におすすめ
・伝統菓子をモダンに仕上げるアイデアをお探しの方
・しっとり感を残す焼き加減を知りたい方
・あんずジャムの適切な煮詰め加減を知りたい方
レッスンのポイント
1粉が入らない配合
ジューシーな食感を楽しむため、小麦粉は入れません。それでも形を保てるよう、生地をつやが出るまで混ぜていくシーンがあります。ここで泡をつぶしすぎてはNG。絶妙なさじ加減に注目です。
2生焼けではなく、パサつきもしない
せっかくのジューシーな生地なので、水分量を保ちつつ、しっとりと焼き上げたいですね。生焼けにならない見極め方法をお見逃しなく。焼いている最中は、ヘーゼルナッツやシナモン、オレンジのフレーバーに癒されますよ。
3モダンに仕上げる
伝統的なマンケ型のモーントルテもいいですが、やはりスリムパウンド型で焼くとデザインがより洗練されますね。仕上げシーンでは、あんずジャムの適切な煮詰め加減や、センスのいいデコレーションテクニックを学びましょう。
私たちがつくってみました!
by cottaスタッフ
モーントルテの作り方に加えてシェフが豆知識を話してくださるので、楽しくて47分間があっという間でした。完成品はけしの実のプチプチ感とアプリコットの甘酸っぱさが絶品でした。通常のモーントルテとは少し違い、スタイリッシュなスリムパウンド仕上げなのでプレゼントにぴったりだと思います。モーントルテを食べたことがない友人にぜひプレゼントしたいです。
モーントルテのレッスン by 金井史章
© 2006 cotta Co., Ltd.