Premium Lesson 03
Premium Lesson 03
割田シェフによると、あんパンは手に持った時の「あんこの重み」もひとつのおいしさなのだそう。今回はなんと、生地量と同じくらいのあんこをたっぷりと生地に詰めていきます。驚くほどたっぷりのあんこが入っていても上手に包めるように、成形シーンにはとくにこだわりました。
※生地作りのシーンは、割田シェフのすべてのパンレッスンにおいて共通です。
※手仕込みだけでなく、キッチンエイドを使用した場合の生地作りのシーン(約18分間)もご紹介しています。
※このレッスンで推奨されるオーブンは加熱水蒸気の出る機種ですが、それ以外のオーブンでもお作りいただけます。
Introduction of lessonレッスンの紹介
こんな方におすすめ
・しっとりリッチなパン生地がお好きな方
・あんこを包む成形に苦手意識をお持ちの方
・手仕込みだけでなく、キッチンエイドでの作り方を知りたい方
レッスンのポイント
1しっとり、ふわふわ生地が続く
お砂糖が多く入る生地ですので、焼き上がり当日はもちろん、その後数日にわたっておいしさややわらかさをキープすることができます。手作りならではの焼きたてのおいしさをご家庭で味わうのはもちろん、贈り物にするのもおすすめです。
2濃密で充実した成形シーン
成形シーンはできるだけノーカットで編集を行いましたので、8個分通しでご覧いただくことができます。驚くほどたっぷりと入るあんこが一切はみ出ないシェフの成形テクニックは、見ごたえばっちり。
3ゆったり楽しむパン作り
今回ご紹介する生地は、ミキシングのあと発酵・分割までを行い、一晩寝かせます。成形と焼成は翌日になってから行いますので、ご自身のタイミングでゆったりとパン作りを楽しむことが可能です。
私たちがつくってみました!
by cottaスタッフ
動画で予習をした上で、チャレンジしてみました。最初にびっくりしたのは、普段行っている手ごねとはまったく異なる手仕込みの手法でした。良質の塩を使う理由や、こねる時のポイントなども勉強になりました。じっくり時間をかけて発酵させ、たっぷりのあんこを包む作業が楽しかったです。焼き立ても翌日も、しっとりふわふわでとてもおいしかったので、あんこ好きな娘にまた作ってあげたいと思いました!スタンドミキサーを使用した生地作りも紹介されているので、手ごねがあまり得意でない方にもおすすめのレッスンです。
あんパンのレッスン by 割田健一
© 2006 cotta Co., Ltd.