Premium Lesson 01
Premium Lesson 01
ミルキーな味わいとふんわりやわらかい焼き上がりに、なんだか心がほっとする食パンです。ちょっと難しそうな天然酵母ではなく、お手軽なインスタントドライイーストで作ることができ、はじめてさんにもおすすめできる難易度での一番おいしい食パンを栄徳シェフに教えてもらいました。そのまま食べても絶品ですが、サンドイッチにしたら、持ち寄りパーティー用や部活の差し入れになどでも大活躍しますよ。
※当レッスンで使用していた型が終売となったため、代用可能な食パン型をご紹介しています。(2023/4/21)
Introduction of lessonレッスンの紹介
こんな方におすすめ
・「赤サフ」で作れる絶品食パンを知りたい方
・食パン作りに慣れていない方
・そのまま食べてもおいしい食パンをお探しの方
・食パン作りの工程に疑問を持っている方
レッスンのポイント
1材料の選び方に様々な工夫が
カルシウムの多い塩「シママース」でパンの仕上がりはどう影響を受けるのか。コンビニでも見かける「ギリシャヨーグルト」、今回採用したのはなぜ? 今回一斤の食パンのレシピを考えていただくうえで、シェフが材料ひとつひとつににどのような意味を持たせたのか、じっくり聞いていきましょう。
2状態に合わせてこねを調整
つかんで引っ張ったり、のばして折ったり。生地の状態によって、いろいろなこね方が登場します。最終的につるんとまとまる生地の姿は目にも楽しいです。空気を入れるミキシングをマスターして、のびのよい食パン生地を作りましょう。
3生地がのびやかに膨らむ成形方法
生地に負担をかけず、のびやかなふくらみが期待できる成形方法を教えていただきました。生地を3つに分割したあと、それぞれに同じ力をかけて成形し、均一な状態に仕上げていきましょう。
4食パンづくりのよくあるQ&Aを収録
1.食パンの窯伸びが足りないときの原因は何でしょうか
2.イースト臭がきついときの原因を教えてください
3.食パンの側面がくびれてしまう「腰折れ」を改善する方法はありますか
4.山食パンを作る時、山の高さがそれぞれ異なってしまうことがあります
5.翌日もパンをふわふわに保つ方法はありますか
私たちがつくってみました!
by cottaスタッフ
材料から製法、成形に至るまで、普段作っている食パンとの違いをわかりやすく学べてとても楽しめました。特に様々なこねの作業が登場するのがおもしろく、ちょっと生地がベタつくかも...という時も、こうすれば良いのか!という発見がありました。シェフの教えのとおりにこねてできあがった生地は、つるんとして愛くるしいです。ふわんとした食パンは家族も大絶賛で、我が家の定番になりそうです。
バターミルクの食パンのレッスン by 栄徳剛
© 2006 cotta Co., Ltd.