お取り寄せでも大人気！生クリーム大福を作ろう
たっぷりの生クリームとあんが包まれた生クリーム大福は、ひんやりしておいしいので暑い日のお茶のお供にぴったりな和菓子。
最近ではお取り寄せできるお店も増えましたが、どうやってやわらかい生クリームを包むのか、不思議に思ったことはありませんか？
今回は、人気の生クリーム大福の作り方やおすすめのアレンジをご紹介。レンジを使って求肥を作るので、手軽に作れますよ。
生クリーム大福の基本レシピ(6個分)
もちもち求肥の中に生クリームがたっぷり♪手土産やお土産にぴったりな和スイーツを作りましょう。
生クリーム入りのあん玉を作る
材料
- 生クリーム…30g
＊脂肪分が低いものだと溶けやすいため、脂肪分40～45％のものがおすすめです。 - 砂糖（グラニュー糖）…3g
- こしあん…120g
下準備
- バットにラップを敷く。
- 絞り口1cmの丸口金を絞り袋にセットする。
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こしあんは冷蔵しておく。
＊冷蔵してもやわらかく、べたついて扱いにくい場合は、冷凍すると手に付きにくくなります。
温度が低過ぎても扱いにくいので、様子を見ながら冷やしてください。
作り方
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生クリームにグラニュー糖を加えて8～9分立てにし、口金をセットしておいた絞り袋に入れる。
＊生クリームはゆるいと溶けやすくなるので、しっかり泡立てましょう。
ただし、泡立て過ぎるとぼそぼそになるので気を付けてください。 -
ラップを敷いたバットの上に、生クリームをこんもりと丸く絞る。
6個絞ったら冷凍室に1時間ほど入れ、触っても形が変わらなくなるまで冷やし固める。＊生クリームの量が多いと包みにくくなるので、欲張り過ぎないのがポイント。
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こしあんを6等分し、生クリームを手早く包む。
求肥に包むまで冷凍庫で冷やしておく。＊生クリームを包む際は、溶けないように気を付けましょう。
手で触ると溶けやすいので、カードや小さめのヘラなどで持ち上げ、広げたこしあんにのせるのがおすすめ。
求肥を作りあん玉を包む
材料
- 白玉粉…60g
- 水…100g
- 砂糖（グラニュー糖）…20g
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片栗粉…適量
＊打ち粉として使います。多めに準備しておきましょう。
作り方
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白玉粉・水・グラニュー糖を耐熱容器に入れ、泡立て器でよく混ぜる。
ラップをかけずに、500Wの電子レンジで1分間加熱する。＊レンジにかける時間は、様子を見ながら調整してください。
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むらなく混ぜて再度500Wの電子レンジで1分間加熱し、さらに混ぜる。
＊生地に熱が通り、つやが出て、持ち上げても切れずに伸びる状態になればOK。
＊白さにむらがあったり、切れやすく伸びが足りなかったりするときは、10秒間ずつ加熱して様子を見ます。
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まな板に打ち粉の片栗粉を振り、その上に2を取り出す。
粗熱が取れたら、6等分に切り分けて丸く広げる。＊求肥が手にくっつきそうになったら、その都度片栗粉をまぶしましょう。
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切り分けたそれぞれの求肥で、生クリーム入りのあん玉を手早く包む。
＊生地をとじた部分など厚みが均一にならない場合は、キッチンばさみで切り落とし、切り口に片栗粉をまぶして整えるときれいに仕上がります。
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完成！生クリームが解凍できたら召し上がれ！
抹茶ときなこで簡単アレンジ♪
「生クリーム大福の基本レシピ」の材料を少しだけ変えて作る、簡単アレンジを2種類ご紹介します。
抹茶の生クリーム大福
- こしあんを白あんに変え、抹茶2gを練り込み抹茶あんを作ります。
- 求肥の材料に抹茶2gを加え、抹茶の求肥を作ります。
- あとは基本レシピの通り♪抹茶生クリーム大福の出来上がり！
きなこの生クリーム大福
- こしあんを白あんに変え、きなこ4gを練り込みきなこあんを作ります。
- 打ち粉は、片栗粉の代わりにきなこをたっぷり使います。
- あとは基本レシピの通り♪きなこ生クリーム大福の出来上がり！
求肥・あん・クリームの組み合わせを変えれば、バリエーションはぐっと増えます。。
チョコやチーズ、コーヒーと組み合わせてカフェオレ風味に、栗を使ってモンブラン風にするなんてアイデアも♪
cottaさんには定番のこしあんはもちろん、いろいろな種類の珍しいあんも販売されているので、選び方次第で独自の生クリーム大福作りも簡単にできそうですよね！
いろんな味を詰合わせたギフトは喜ばれそうです。
基本もアレンジも自由自在♪絶品生クリーム大福
今回は、もちもち食感のお餅で生クリームを包んだ生クリーム大福のレシピをご紹介しました。
求肥とまろやかなクリーム、あんこの組み合わせはまさに絶品！
少ない量の生クリームで作ることができるので、生クリームが余ったときのお助けレシピにもおすすめです。
おやつやお茶請けにも喜ばれる生クリーム大福、ぜひ作ってみてくださいね。
大福レシピの特集はこちら
