ラッピングに大活躍!OPPシート
カットしたケーキを保護するために巻いたり、チョコレート細工やアイシングなどに使用したりといろいろな場面で使うことができるOPPシート。
今回はOPPシートを使って、シフォンケーキとタルトを個包装するラッピング方法をご紹介。
OPPシートの特徴や扱い方もお教えします。
OPPシートとは
OPPシートとは、ポリプロピレン材を加工してシート状にしたもの。
透明度が高く、シワが入りにくいのが特徴のひとつ。ハリがあるので丸めやすく、花束などを作る際に使われることもあります。
OPPシートをカットするときに私が重宝しているのが、ペーパーカッター。800~2000円くらいと手ごろな価格で手に入るアイテムです。
切りたいものをセットすればまっすぐカットでき、メモリもあるので便利。
OPPシートだけでなく、クッキングシートなどいろいろなものをカットするときに使えますよ。
OPPシートを使ったラッピング
さまざまな大きさがあるOPPシート。今回は、250×250mmにカットしてあるものを使用して、シフォンケーキとタルトをラッピングしました。
シフォンケーキのラッピング
ラッピング方法に悩むお菓子、シフォンケーキ。この方法なら、1カットずつの個包装がきれいに◎
ラッピングするシフォンケーキのサイズ
17cmのシフォン型で焼いたものを6カット。
シフォンケーキをOPPシートの真ん中に置き、ひし形になるように折って、畳んでいくだけ。見た目より簡単にラッピングできます。
シフォンケーキをつぶさないよう、優しく扱うのがポイント。
帯シールでOPPシートが外れないように固定し、アクセントとなるのシール貼れば完成です♪
「シフォンケーキのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
タルトのラッピング
ラッピングするタルトは、クリームなどの飾りのない、焼き込みタルトがおすすめ。今回は、さつまいもとくるみタルト♪
ラッピングするタルトのサイズ
16cmのタルトリングで焼いたものを6カット。
タルトをラッピングする際のポイントは、ピシッと折り目を付けながら、しっかりと包むこと。
角がきれいに出るので、ワンランクアップした見栄えに◎
リボンやシールを貼ると、一気におしゃれになりますよ。
このラッピングは、ガトーショコラやチーズケーキなど、他の三角形のケーキにも活用できる方法です。
「タルトの三角ラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
OPPシートを活用しよう!
いかがでしたか?
OPPシートを使えば、いろんなお菓子の個包装ラッピングが楽しめます。
いろいろなサイズがあるので、ご自身にとって使い勝手のいいサイズを探してみるのもいいかもしれませんね。