お菓子・パン作りの知的好奇心を満たす情報メディア

材料2つで超簡単！ペットボトルゼリーのレシピ・作り方

夏休みのおやつに◎ペットボトルゼリーを作ろう

SNSでも話題のペットボトルゼリーをご存じでしょうか？

ペットボトルのジュースにゼラチンを加えて作る、超簡単な飲むゼリーです。

今回のコラムでは、ペットボトルゼリーのレシピを詳しくご紹介。作る際のポイントや、アレンジ提案と読みどころも満載♪

手軽に作れて食感も楽しい、ペットボトルゼリーを作ってみましょう！

まずは基本となる作り方。お好きな方が多い、オレンジジュースを使ったレシピです。

ゼリーを作るのに必要な粉ゼラチンは、水でふやかす必要がなく、そのまま振り入れて使用できるものが手軽でおすすめです。

レンジで使用できる計量カップがあると便利です。
ひとつあると、計量したものをレンジにかけ、そのまま注げるなど作業がはかどります。

ペットボトルのドリンクを常温に戻す。
ペットボトルから耐熱容器に、ジュースを150～200ml移す。
600Wの電子レンジで1分間加熱する(常温のジュースを1分間加熱すると、大体60℃くらいになります)。
温めたジュースに、粉ゼラチンを少しずつ加えながら混ぜる。
＊一気に入れるとダマになりやすいので注意！
よくかき混ぜてゼラチンを溶かす。
ゼラチンが溶けたら、ペットボトルに戻す。
フタを閉め、ゆっくりと静かに5回くらい振って混ぜる。
冷蔵庫で4時間～5時間冷やす。
ペットボトルにストローをさせば、飲むゼリーの完成。

ペットボトルを強く押すと、ゼリーが出てくるので、

器に移してフルーツを飾れば、普通のゼリーにも♪

ペットボトルの飲み物はたくさんの種類がありますよね。
いろいろなゼリーを作ってみると楽しいですよ！

ブドウゼリー

炭酸ゼリー

ぶどうゼリーを、「基本のペットボトルゼリーのレシピ」と同様に作る。
炭酸ゼリーを作る。
ペットボトルから耐熱容器に、サイダーを150～200ml移す。
それとは別に30ml取り出す。

ここがポイント
30mlはそのまま飲んでください。
30ml取り除かなくても作れますが、作業のしやすさを考えて減らすのがおすすめ。ゼラチンを溶かしたあと戻し入れるときに、炭酸の泡が吹き出てくる恐れがあります。
600Wの電子レンジで1分間加熱。

ここがポイント
温めたサイダーに粉ゼラチンを加えると、泡がモコモコと出ます。ジュースよりもゼラチンが溶けにくいので、よくかき混ぜてください。
ゼラチンが溶けたらペットボトルに戻す。
＊ここでも泡が出て溢れそうになるので、静かにゆっくりと入れてください。
泡立たないようにゆっくりと5回程度振り、冷蔵庫で4～5時間冷やす。

※※注意！※※
炭酸飲料のペットボトルは横にせず、縦に収納してください。横にすると、キャップを開けたとき炭酸でゼリーが飛び出てきてしまいます(他のジュース類は横にして収納しても大丈夫)。
ブドウゼリーと炭酸ゼリーを作ったら、グラスに順番に入れる。
見た目がキラキラときれいな2層のゼリーの出来上がり。