話題沸騰!リボンモチーフのパンをおうちで作ろう
今回ご紹介するのは、韓国で人気のリボンパンのレシピ。
日本ではまだまだ購入できるお店が少ないので、おうちで作ってしまいましょう!
シンプルな材料で作れるこねやすい生地なので、普段あまりパン作りをしない方でも大丈夫!
リボンの形に成形するやり方も詳しくお教えししています。ぜひチェックしてみてくださいね。
リボンパンとは
リボンパンとは、名前の通りリボンの形をしたパン。
韓国ではリボンモチーフが大人気。
さまざまなリボンの形をしたメニューが誕生している中、今の話題はリボンパン!
そのかわいいフォルムから、日本でも上陸するやいなや人気のパンになっています。
リボンパンのレシピ(6個分)
ほんのりいちごが香る、ピンク色の菓子パンに仕上げました。
リボンの成形方法をぜひマスターしてくださいね。
材料
- 強力粉…200g
- 砂糖(グラニュー糖)…20g
- 塩…3g
- ドライイースト…3g
- スキムミルク…6g
- いちごパウダー…8g
- 水…140g
- 無塩バター…20g
下準備
- バターを常温に戻す。
- 水を人肌程度に温める。
作り方
- 人肌に温めた水にドライイーストを入れ、混ぜる。
- ボウルに強力粉・グラニュー糖・塩・スキムミルク・いちごパウダーを加えて軽く混ぜ、1を入れて生地がまとまるまでゴムベラで混ぜる。
- まとまったら台に移して手でこねる。
- 粉っぽさがなくなったらバターを練り込む。
- 生地にハリとツヤが出るまでこねる。
- ボウルに戻したらラップやかたく絞った布巾をかぶせ、生地が2倍の大きさに膨らむまで一次発酵。
発酵機能付きオーブンなど:35℃で約50分間。
暖かい室内:約1時間。
*発酵時間は生地の状態や環境によって変わります。調整してください。
- 一次発酵が終わったらボウルから出し、打ち粉をして6分割する。
- 軽くガス抜きして丸め、かたく絞った布巾をかぶせて15分間ベンチタイム。
- ガス抜きしながら平らにのばす。
- 生地にスケッパーで画像のように切り込みを入れる。
- まず、左半分の生地から成形を進める。
真ん中の生地を右側へ返す。上下の生地を合わせ、しっかりつまむ。返した生地を戻して重ねる。
- 右側も同じように行う。
- 真ん中の生地を巻き付け、生地をつまんで固定する。
- ベーキングシートを敷いた天板に並べて二次発酵。
発酵機能付きオーブンなど:35℃で約30分間。
暖かい部屋:乾燥しないようにぬれ布巾などをかぶせ、約40分間。
*発酵時間は環境によって変わります。調整してください。
- 分量外の強力粉を振りかけ、160℃に予熱したオーブンを150℃に下げて15分間ほど焼く。
*焼きムラがある場合は途中で回転させるのがコツ。オーブンによって時間や温度を調整してください。
- 完成!
「リボンパン」の詳しいレシピページはこちら。
生地作りにホームベーカリーを使う場合は、バター以外の材料を入れてこね、10分後にバター投入して一次発酵まで行ってください。
レシピのポイント
パン作りには、いくつかポイントがあります。
コツを押さえてふわふわのパンを作りましょう。
生地のこね具合を確認する
こね不足は膨らみが悪くなり、かたくなる原因に。
そうならないためには、生地のこね具合をチェックすることが大切です。
生地を薄く広げてみて、破れず光が透ける状態になるのがベスト!
発酵状態を見極める
発酵不足も生地が膨らまず、かたくなる原因になってしまいます。
生地が2倍の大きさに膨らむのを目安に、生地の状態をチェック(フィンガーテスト)しましょう。
生地または指に強力粉をつけ、生地に指を差し込みます。抜いた後の穴がそのままであれば、発酵完了。
穴がすぐに小さくなるようなら、もう少し発酵を続けてください。
生地表面にシワができたり、生地全体がしぼんだりするようなら過発酵です。
手作りリボンパンで韓国風カフェが楽しめる♪
今回は、韓国で話題になっているリボンパンのレシピをご紹介しました。
見た目のかわいらしさが魅力のリボンパンは、おうちカフェのテーブルが華やかになること間違いなし!プレゼントにもおすすめですよ。
焼きたてはふわふわ。時間がたつとしっとり感UP。ほんのり甘さが感じられるリボンパン、ぜひ作ってみてくださいね。