最近の僕のマストアイテム
型選びって楽しいですよね!
「クリスマスにはクグロフ型を買って、フルーツがたっぷり入ったケーキを焼きたい!」
なんて、お菓子の型を少しずつ手に入れては、新しいお菓子にトライするのはとっても楽しい。
でも、「新しい型を揃えるのが待てない!」なんていう、ちょっとワガママな僕が重宝しているアイテムがあります。
それが琺瑯容器です。
使い方のバリエーションが豊富で、最近のマストアイテムです!
保存にも調理にも万能な琺瑯容器
重宝している理由は色々あるのですが、まずは直火・オーブン調理が可能だということ。
琺瑯容器でプリンを作るとこの便利さに気が付くんじゃないかな。
琺瑯食器に砂糖と水を入れ火にかけてカラメルを作る。火を止めて冷ましてからプリン液を注いでオーブンに入れて湯煎焼き。
そう、カラメル作りからプリンを焼くまでの流れを琺瑯容器の中で完結させられるのです。
つまり、カラメルが張り付いてしまったお鍋を洗う手間が省けちゃうのです。
*琺瑯はかなり熱くなるので過熱後の取り扱いに注意し、また五徳に乗せても安定しているか確認すること
また、湯煎焼きする時には、大きさが異なる琺瑯容器があると便利なんです。
大きいサイズの琺瑯容器にお湯を張り、その中にプリン液が入った小さい琺瑯容器をスタッキングしてお湯張りができます。
下火が強いオーブンの場合は、容器と容器の間に布を挟むと、熱のあたり方が弱まります。
琺瑯容器の特徴
琺瑯は表面はつるっとしたガラス質ですが、内部は金属なので冷えやすい性質を持っています。そのため加熱調理だけではなく冷蔵冷凍にも適していて、手作りアイスクリームや冷たいデザートの型・容器としても使いやすいのです。
料理に使っている容器は、臭いが残っているんじゃないかと不安になるけど大丈夫。
琺瑯の表面はガラス質だから、臭い残りがほとんどないんです。
これも琺瑯の大きなポイントです。
琺瑯容器の注意点
また、琺瑯の注意点は電子レンジ調理が不可という点です!
うっかり電子レンジで温めたりしないでくださいね。
琺瑯容器でチーズケーキ作り
今回はチーズケーキを作ってみました。
最近、インスタグラムでロータスビスケットを使った「ロータスブラウニー」をよく見かけませんか?
ブラウニーもいいけれど、チーズケーキでも美味しそうだなって思って。
実際に作ってみると、上に乗せたロータスビスケットがボトムスの代わりになって、これはこれで美味しいです。
琺瑯容器にバターを塗り、チーズケーキ生地を流し込んだらロータスビスケットを乗せてオーブンで焼き上げます。
粗熱が取れたら蓋をして冷蔵庫へ入れて一晩寝かせます。琺瑯容器は専用の蓋があることが多く、お菓子をキチンと乾燥から守りやすいのもGoodなポイントです。
琺瑯容器でフォカッチャ作り
琺瑯食器があれば、お菓子作りだけではなくパン作りにもトライ出来ます。
こねた生地を容器に入れて、専用の蓋で乾燥を防げば発酵も完璧。
発酵が終わったら、そのまま容器ごとオーブンへ入れて焼きあげます。
焼き上がったら一度琺瑯容器から取り出し、粗熱を取ります。
粗熱が取れたフォカッチャは、再度琺瑯容器に移せば生地が乾きにくく保存しやすいですよ。
使い方のバリエーションが豊富なマストアイテム
琺瑯容器はお菓子作りに大活躍する僕のマストアイテムです。
おすすめポイントをまとめると、こんな感じです。
- 専用の型には敵わないこともあるけれど、カジュアルなお菓子作りに何かと使える!
- シンプルな風合いとフォルムはそのまま食卓に、並べてもGood!
- 普段のお料理にも使える!「それほどお菓子を作らないや…」という方には本当におススメ!
「プリン焼いてみようかな?」「フォカッチャにトライしてみようかな?」なんて、
ちょっと挑戦してみようというときは、普段は料理で使っている琺瑯容器でお菓子を作ってみましょう!
型としても器としても万能な琺瑯容器を使って、お菓子作りの幅を広げてみませんか?
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