プロも使うベーキングペーパー
お菓子やパンを焼くときにベーキングペーパーを使うという方、いらっしゃいますか?
今回ご紹介するのは、「BRANOPAC(ブラノパック)社」のベーキングペーパー。
世界32か国のパティスリーやブーランジェリーなどで愛用されている、ベーキングペーパーなんです。
BRANOPAC社製ベーキングペーパーのおすすめポイント
BRANOPAC社製ベーキングペーパーは、オーブンで使えるシリコン加工紙。
プロが愛用するベーキングペーパーの3つのおすすめポイントをご紹介します。
1.耐熱性が高い
BRANOPAC社製ベーキングペーパーは耐熱性が高く、40~220℃の焼成温度で長時間使用しても紙表面の収縮や焦げ付きなし。
cottaで販売しているものは、リニューアルされた両面にシリコン加工があるタイプ。裏表を気にせず使えるのもうれしいポイントですよね。
2.いろいろ使える大きめサイズ
サイズが選べるBRANOPAC社製ベーキングペーパー。
cottaで取り扱っている最も小さなサイズでも、1枚当たりの大きさは350×500mmと大きめ。
家庭用の天板なら1枚でカバーできる大きさです。
また、天板に敷いて使うだけでなく、カットしてお菓子やパンの型紙にも使うことも。
1枚のベーキングペーパーから何種類の型紙が作れるか試してみました。
丸型(15cm)
スクエア型(15cm)
パウンド型(内寸135×75×H60mm 底寸120×67mm)
350×500mmのベーキングペーパー1枚から、3種類の型紙を作ることができました!
1枚当たりのお値段は少し高めですが、コスパがいいといえるのではないでしょうか。
3.デザインがおしゃれ
BRANOPAC社のベーキングペーパーはデザインもおしゃれ。
ショーケースなどに敷いて、ディスプレイの一部に使用するお店もあるのだとか。
また、油脂が染みないシリコン加工紙の特性を生かして、焼き菓子などのラッピングに使用されることも◎
BRANOPAC社製 ベーキングペーパー M-214(350×500mm)
BRANOPAC社製 ベーキングペーパー M-214(400×600mm)
BRANOPAC社製 ベーキングペーパーロール M-214(33cm×20m)
BRANOPAC社製ベーキングペーパーをラッピングに使ってみよう
包んでねじる
まずはお子さまにもできる簡単なラッピング♪
プチケーキカップにミニコキーユ型で焼いたお菓子を2個入れます。
これは、小さな紙コップなどでもいいですね♪
ベーキングペーパーを半分にカットしたもので包んで、上部をねじってください。
紙紐で結べば、安定します。
シールを貼りたい場合、ベーキングペーパーの上に直接貼ると剥がれやすいのが難点ですよね。そんなときは、マスキングテープをぐるっと1周巻きましょう。
その上にシールを貼れば、出来上がり♪
「ベーキングペーパーで簡単包みラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
トレーに巻く
おしゃれなベーキングペーパーはトレーに入れたお菓子のラッピングにも◎
ベーキングトレーで焼いたお菓子にも活用できる方法です♪
トレーに入れたお菓子をOPPクリスタルパックに。
トレーの幅に合わせてカットしたベーキングペーパーを巻き、後ろをテープで留めてゴム紐を結びます。
ペーパーヘッダーをカットして…
ゴム紐に挟み、シールやマスキングテープで固定したら完成です。
今回カットして使用したヘッダーは、メッセージや宛名を書いて添えると◎
「焼き菓子のベーキングペーパーを使ったラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
ベーキングペーパーの保管方法
大きくて一枚もののベーキングペーパーは、いろいろ使えて便利ですよね。
でも、その大きさゆえに保管に悩むという方もいらっしゃるのでは?
今回は、私がおすすめする保管方法をお教えしますね。
それは、ファイルケースに保管しておく方法。
ベーキングペーパーを軽く畳めば、A4サイズのケースでじゅうぶん。
折れたり破れたりする心配もなく、ほこりなどからも守ってくれます。
立てて収納すればスペースの面でも◎
プロ御用達のベーキングペーパーを使いこなそう
いかがでしたか?
BRANOPAC社製ベーキングペーパーには、機能性・コスパ・見た目など、プロが愛用する理由がたくさん♪
ぜひご家庭でも、型紙からラッピングまで使いこなしてみてくださいね。