ベーグルの穴にすっぽり♪くまの親子ベーグルを作ろう
もっちりとした独特の食感と丸くて穴の開いたフォルムが特徴のベーグル。
生地にドライブルーベリーを巻き込んで。
ベーグルのくぼみに小さな丸いベーグルをのせて♪
手軽なデコレーションで楽しめる、くまの親子ベーグルの作り方をご紹介します。
くまの親子ベーグルの作り方
パン生地を作る
材料(9cmのベーグル4個分)
- 強力粉…200g
- きび砂糖…10g
- 塩…3g
- インスタントドライイースト…2g
- 水…106g
- ドライブルーベリー…40g
- 上白糖(ケトリング用)…大さじ2
下準備
- ブルーベリーを計量し、8g×4と2g×4に分けておく。
- 10cm角にカットしたオーブンシートを5枚用意しておく。
作り方
- ボウルに強力粉からドライイーストまでの材料を入れ、ドレッジでざっと混ぜる。
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水を加えてなじませ、ひとまとめにする。
台に出したらボウルをかぶせ、10分間ほど休ませる。*混ぜた後に少し待ち、生地に水分をなじませこねやすくします。
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上から体重をかけるようにして、5分間ほどこねる。
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生地より40g取り分け、4等分にする。
残りの生地も4等分にする。
丸め直してかたく絞ったぬれ布巾をかけ、10分間ほど休ませる。
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小さな生地はとじ目を上にして丸く伸ばし、ドライブルーベリーを2gずつ包む。
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大きな生地はめん棒で8×20cmの長方形に伸ばし、ドライブルーベリーを8gずつ満遍なく散らす。
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手前からくるくると巻き込み、表面を張らせるようにしてとじ目をとじる。
ころころと前後に転がし25cmほどの長さにしたら、片側の端を手のひらでつぶし平らにする。
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平らにした部分で、反対側の端を包み込むようにして輪を作り、裏でとじる。
穴の大きさが4cmほどになるよう形を整える。
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成形した生地をオーブンシートにのせ、かたく絞ったぬれ布巾をかけておく。
フライパンに熱湯を沸かし、オーブンを210℃に予熱する。
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オーブンの予熱が完了したら、ケトリングする。
フライパンに沸かしたお湯に分量の砂糖を入れ、表になる面からオーブンシートごと入れて弱火でゆでる。
オーブンシートを剥がして、1分間ゆでたら裏返す。
小さな生地も入れて、さらに1分間ゆでる。
*ケトリングのお湯の温度は、85~90℃ほどを目安に。
沸騰後火を弱めて、フライパンの底が静かにふつふつとしている程度。
「赤外線温度計」を使って確認するのもおすすめ。
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天板の上にオーブンシートを敷き、生地をのせたら速やかにオーブンに入れる。
210℃で13分間ほど焼成。小さな生地は、焼成開始から8~9分たったら取り出す。
デコレーションして仕上げる
材料
- 15mmコイン状ホワイトチョコ…4個
- デコれーとペン チョコ…1本
- デコれーとペン ホワイト…1本
- デコれーとペン ピンク…1本
作り方
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「焼きごて 肉球」をガス火に当て、5分間ほどしっかりと熱する。
半分よりやや上の部分に優しく2秒間ほど押し当て、肉球の焼き印を2つ付ける。
- ベーグルのくぼみに小さなベーグルをのせる。
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お湯でやわらかくしたデコれーとペンホワイトで、真ん中に5mmほどの丸を描く。
コイン状チョコに少量のデコれーとペンホワイトを付け、ベーグルの上部に貼り付ける。
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デコれーとペンチョコで、親ぐまの目・耳・鼻・口を描く。
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3のホワイトチョコが乾いたら、子ぐまも同様に顔を描く。
*鼻や口元の細い線は、コルネに詰め替えると描きやすいです。
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デコれーとペンピンクでほっぺを描いたら出来上がり。
「くまの親子ベーグル♪」の詳しいレシピページはこちら。
ベーグルに包んだ「cottaブルーベリー(ワイルド種)」は、甘みがギュッと濃くておいしい食材。
酸味とのバランスも良いので、スライスしてクリームチーズを塗っても相性ぴったり!
親子でほのぼの♪ベーグルを作ろう
親ぐまが子ぐまをお腹に抱っこしているようで、ほのぼのとやさしい気持ちに。
ちょっぴりユニークなくまの親子ベーグル。
ぜひお試しくださいね。