1年を通して人気のフルーツ大福
数年前から和菓子屋さんでもよく見かけるようになったフルーツ大福。
やわらかいお餅にフルーツ・あんこ・生クリームなどを包んだ、和菓子のような洋菓子のようなお菓子です。
定番はいちご大福ですが、その他のフルーツを包んでもとってもおいしい!
今回は、カラフルで見た目にもかわいい、フルーツ大福のレシピをご紹介します!
カラフルかわいい♪フルーツ大福のレシピ
ご紹介するのは、レンジで簡単に作る求肥と市販の白あんを使ったフルーツ大福のレシピ。
みかん・パイナップル・マンゴー・キウイの4種類のフルーツを包みました♪
材料(フルーツ1種類につき6個分)
- フルーツ…6個(ひとくち大にカットしたもの)
- 白あん…180g(水分を飛ばした状態)
- 白玉粉…70g
- 水…95ml
- 上白糖…45g
- お好みの色素…少量
- 片栗粉…適量
下準備
-
バットに片栗粉をたっぷり敷いておく。
- 白あんがやわらかすぎる場合は、小鍋で少し炊いて水分を飛ばしておく。
作り方
-
フルーツをひとくち大にカットする。
*水分の多いフルーツは、キッチンペーパーでしっかり水気を取っておく。
-
白あん30gをラップにのせてスプーンで平らにし、フルーツをのせる。
ラップで包み、冷蔵庫で冷やす。
-
耐熱ボウルに白玉粉と2/3量の水を入れて、ダマがなくなるまでしっかり練り合わせる。
-
残りの水・砂糖・お好みの色素を入れ、しっかり混ぜ合わせる。
ラップをせずに600Wのレンジで1分間加熱する。
-
塊ができるので、つぶしながら全体をしっかり混ぜ合わせる。
-
混ざったら再びレンジに入れて、600Wで30秒間加熱し、しっかり混ぜる。
-
しっかりとした弾力と伸びが出るまで、様子を見ながらさらに30秒間加熱する。
*加熱が足りないと伸びが悪く、フルーツを包む際にちぎれてしまいます。
-
よく練り合わせたら、片栗粉を敷いたバットに移し、上から片栗粉を振りかける。
6等分できる大きさ(17×13cm)に広げ、ラップをして冷蔵庫でよく冷やす。
-
冷やした求肥を6等分にする。
-
求肥をひとつずつラップの上に取り出し、冷やしておいた白あんとフルーツをのせる。
4つの角を中心に畳むようにして包み、指でつまんでくっつける。しっかり閉じたら、とじ口を底にする。
-
出来上がり♪
フルーツと求肥の色を変えて、カラフルに♪
マンゴーとキウイ。
みかんとパイナップル。
いろいろなフルーツで作ってみてください!
「レンジで簡単♪フルーツ大福」の詳しいレシピページはこちら。
生クリームでのアレンジ方法
白あんが苦手な方は、生クリームで作るフルーツ大福はいかがでしょう。
材料(6個分)
- 上記の求肥の材料
- フルーツ…6個(ひとくち大にカットしたもの)
- 生クリーム…90g
- 砂糖…10g
作り方
-
生クリームに砂糖を加えてかたく泡立て、ラップの上にスプーンを使って約15gのせる。
-
フルーツを置いてラップで包み、冷凍庫で30分間程度冷やし固める。
*クリームだけを凍らせるイメージで。フルーツまで完全に凍ると、解凍したときに水分が出てしまいます。
やわらかすぎる場合は冷やす時間の調整を。
-
クリームが固まったら、求肥で包んで仕上げる。
-
出来上がり♪
求肥を多めに使ってフルーツをミックスしたら、ぜいたくな大きめフルーツ大福に!
いろいろなフルーツで楽しもう!
いかがでしたか?
火を使わずレンジで簡単にできる求肥は、チャレンジしやすく、夏のおやつにもぴったり!
ぜひ季節のフルーツで楽しんでくださいね♪