秋にぴったり♪ロイヤルミルクティーを楽しめるクリームパン
濃厚な紅茶の香りにミルクのやさしい甘さが感じられるロイヤルミルクティー。肌寒くなってくると、恋しくなる飲み物ではないでしょうか。
今回は紅茶とミルクの風味をぜいたくに楽しめる、ロイヤルミルクティーをイメージしたクリームパンのレシピをご紹介します。
ロイヤルミルクティークリームパンのレシピ(6個分)
ロイヤルミルクティーのカスタードクリームを作る
材料
- 卵黄…2個
- グラニュー糖…50g
- 薄力粉…18g
- 紅茶パウダー…4g
- 牛乳…185g
- 無塩バター…10g
- バニラビーンズペースト…適量
作り方
- ボウルに卵黄を入れてホイッパーでほぐし、グラニュー糖を入れて白っぽくなるまで混ぜる。
- 鍋に牛乳を入れて火にかけ、沸騰直前まで温めたら、1に少しずつ加えて混ぜる。
- 2をこしながら鍋に戻し、ゴムベラでしっかり混ぜながら中火で加熱する。
- とろみがつき、鍋底からフツフツと沸いてつやが出てきたら火を止め、無塩バターとバニラビーンズペーストを加えて混ぜる。
- バットに移して表面をならし、ラップで覆って氷水にあてて冷やす。
- 完全に冷めたらゴムベラでほぐしてやわらかくし、丸口金(1cm)をつけた絞り袋に入れる。
あわせてふるった薄力粉と紅茶パウダーも加えて混ぜる。
ロイヤルミルクティーのパン生地を作る
材料
- 強力粉…105g
- 薄力粉…45g
- 砂糖…36g
- 塩…1.5g
- 紅茶パウダー…2.4g
- インスタントドライイースト(耐糖性)…2.4g
- 牛乳…42g
- 水…42~45g
- 卵…15g
- 無塩バター…15g
- 塗り卵(全卵を同量の水で薄めたもの)…適量
- ピスタチオダイス…適量
作り方
- ホームベーカリーなどのこね機に強力粉から卵までの材料を入れて、10~12分間こねる。
- 無塩バターを加えて8~10分間こねる。
- こね上がった生地をボウルに入れてラップをかけ、28~30℃で50~60分間一次発酵。
- 6個に分割して丸める。
- めん棒で生地を楕円形にのばす。
- ロイヤルミルクティーのカスタードクリームを中央に35~40g絞る。
- 手前の生地を引っ張りながら向こう側に半分に折り、合わせ目をとじる。
- カードやスケッパーで3か所切り込みを入れる。
- 成形が終わったら、シルパットまたはオーブンシートの上に並べる。
- 35~36℃で50~60分間最終発酵。
- 生地の表面に塗り卵をはけでぬり、ピスタチオダイスを飾る。
- 190~200℃で8~10分間焼成。
- 出来上がり。
*こね時間はこね機によって異なるため、目安です。
フィンガーテストをして指穴が残れば発酵終了。
ビニール(またはラップ)をかけて、生地が緩むまで15分間くらいベンチタイムを取る。
*このとき、上下をやや厚めに残すのがポイント。
オーブンの温度を230~240℃に設定して予熱スタート。
*ふっくらと倍くらいの大きさになるのを目安に。
「ロイヤルミルクティーのクリームパン」の詳しいレシピページはこちら。
香り高い紅茶とやさしいミルクのハーモニーを楽しもう♪
生地とクリーム、どちらもロイヤルミルクティーの風味でいっぱいのクリームパン。
コクのある味わいの紅茶に調和したミルクの甘い香りは、パンになっても変わらないおいしさ。
秋の夜長にぜひお楽しみくださいね。