揚げずに簡単!バナナチップスを手作りしよう!
濃厚な甘みが人気のバナナを使った、手軽なおやつ「バナナチップス」。
今回は、オーブンで焼いて作るバナナチップスのレシピをご紹介します。
表面にココナッツオイルを塗って焼くことで、揚げたようにパリッと仕上げました。
おすすめのココナッツオイル
ココナッツオイルは、名前のとおりココナッツから取れたオイル。厳密にいえば、ココヤシの実の胚乳から抽出される油のことです。
体によい油として話題になったこともあるので、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
今回使用するのは、高い品質基準をもとに厳選した原材料と製法で作られた『ブラウンシュガー1st社』の「有機エキストラバージンココナッツオイル」。
熱を全く加えず新鮮な胚乳を低温圧搾して作っているため、フレッシュさをキープ。ココナッツの自然な香りがいっぱいに感じられるオイルです。
有機JAS・USDAオーガニック認証を取得しているので、安全面でも◎
ココナッツオイルで作るバナナチップスのレシピ
材料(約2人分)
- バナナ…1本
- ココナッツオイル…適量
- グラニュー糖…適量
下準備
- オーブンを焼成温度より20℃高い設定温度で予熱しておく。
作り方
- バナナを3~5mmの厚さにスライスする。
- クッキングシートを敷いた天板またはオーブン皿に並べる。
- ココナッツオイルを、バナナの表面にハケで塗る。
- グラニュー糖を振りかける。
- 予熱が完了したオーブンに入れて焼成する。
- ケーキクーラーにのせて冷ませば、出来上がり。
ガスオーブン、130~140℃、30~40分間。
電気オーブン、140~150℃、30~40分間。
*焼成温度や時間は、オーブンによって異なりますので調整してください。
「ココナッツオイルで簡単おやつ・バナナチップス」の詳しいレシピページはこちら。
おいしく作る3つのポイント
とっても簡単にできるバナナチップス。
おいしく作ためのポイントをお教えします♪
ポイント1.バナナのカット幅は3~5mm
よくある失敗が、バナナのスライス幅を薄くしすぎてしまうこと。
薄すぎると扱いづらいだけでなく、焦げやすくなるという面も。
バナナは糖分が多いフルーツ。それをオーブンで長時間焼いていくので、かなり焦げやすいのです。薄くしすぎると、気がついたときには真っ黒なんてことにも!
バナナチップスのイメージとして、薄くてパリパリしているものを想像するという方がほとんどだと思います。
でもその出来上がりイメージでスライスしてしまうと、薄くなりすぎてしまうので注意が必要。
バナナはスライスしやすいので、薄く切ろう!と思えば薄くできてしまいます。
レシピのように、3~5mm程度の厚さを目安にスライスしてみてください。
ポイント2.スティックシュガーを活用してみる
グラニュー糖をバナナに振りかけるときには、スプーンなどを使いますよね。
でも、バナナだけにうまく振りかけられず、周りにこぼれてしまう…なんて方も多いのでは?
そんなときに便利なのが、スティックシュガー。
周りにこぼれることが少なく、バナナにピンポントで振りかけることができます。
ポイント3.様子を見ながら、しっかり乾燥焼きする
仕上がりの食感は、バナナの薄さやグラニュー糖の量などでも変わりますが、焼成温度や時間も重要なポイント。
焼成中はオーブンの中の様子を見ながら、何度かオーブン皿の向きを変えてください。
温度や時間の設定などにも注意して、しっかり乾燥させましょう。
おすすめの食べ方
バナナチップスは、作っておけば日持ちするのでいつでも食べられるのがうれしいところ♪
そのままおやつにしてもおいしいですが、食べ方のアレンジも無限にあります。
グラノーラに入れたり、ヨーグルトやアイスクリームにのせたりするのも◎
お菓子作りが得意な方なら、マフィンのトッピングに使うのもいいですね。
もちろん、パン作りの際にも大活躍♪
スライスアーモンドをトッピングするパンなら、代わりにバナナチップスを使ってみて!絶対においしくなるので、おすすめです。
動画でおさらい
手作りバナナチップスは最高のおやつ!
そのまま食べてもおいしく、いろんなアレンジもできるバナナチップスは最高のおやつ。
ついつい手が伸びてしまう魔の手作りおやつになること間違いなし(笑)。
揚げずに作れるバナナチップス、ぜひ試してみてください。