割れやすいマカロンをかわいく贈りたい!
空気が乾燥する冬は、生地を乾かす作業があるマカロンが作りやすい季節。
カラフルでいろんなフレーバーのあるマカロンは、プレゼントにも喜ばれますよね。
でも実は、マカロンは繊細で割れやすいお菓子。どうラッピングすればいいか、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はかわいいのはもちろん、そのうえでマカロンが割れないラッピングをご紹介します。
専用ケースを使ったラッピング
マカロンがくっつかず、一つひとつ入れられるクリアケースを使って、ラッピングしてみましょう。
使用アイテム
このマカロン用ケースは、内箱上・内箱下・外箱の3点セットで、外箱が組立式になっています。組み立ては簡単◎
今回は5個用を使いましたが、10個用もあります。
ラッピング工程
- マカロンを内箱下に入れ、内箱上をかぶせます。
- 組み立てた外箱に入れます。
- リボンを写真のように巻き、左端でリボン結びにします。
- リボンを留めるように、シールを斜めに貼ります。
- ドライフラワーを添えて完成です。
ドライフラワーは、100円ショップなどでも売っています。ちょっとあるだけで華やかになりますよ♪
このラッピングで使用した専用ケースはとても便利。ケースがマカロンの形になっているので空白が少なく、ぶつかって割れるのを防いでくれます。
いろんなデザインのものがありますが、個人的にはこのタイプが割れにくくておすすめです。試しに鞄に入れて持ち歩いてみましたが、マカロンは割れませんでした。
1つ注意すべきなのが、ケースに収まる大きさにマカロンを焼くこと。
ケースの対応菓子サイズは、直径50mm・高さ23mmまで。今回は直径4.5~5cmのマカロンを入れています。
大きすぎると入らないし、小さすぎると空間ができて割れやすくなります。
クリアで中身が見えるので、色違いのマカロンを交互に入れるとおしゃれ♪シンプルなグレーのリボンと、ナチュラルな白いシールで上品にまとめました。
お誕生日など、大切な日のプレゼントにおすすめです。
「マカロンのラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
エアパッキンを活用したラッピング
使用アイテム
エアパッキンシート 300×300
cotta レースヘッダーシール mini ホワイト(9片)
PVCケース ギフトバッグ GB-100
シングルサテンリボン 3mm ネズ
ラッピング工程
- マカロンを規格袋に入れ、袋の中で動かないようシーラーで封をします。
- シーラーで留めた部分を折り、テープで留めます。
- エアパッキンをマカロンが包める大きさにカットします。
- ヘッダーシールで留めます。
- PVCケースを組み立て、マカロンを入れます。
- リボンを写真のように十字にかけ、リボン結びにします。
- ヘッダーシールを、線が入った部分でカットします。
- ケースの左側に貼り、ドライフラワーを添えて完成です。
凸凹が外側になるようにして、きっちり巻きます。
*エアパッキンが緩まないよう留めてください。
*7個入りました。
マカロンが割れないようにするために、規格袋に空気を入れてシーラーで留めたり、PVCケースにギッチリ詰めたり、間に1枚ずつエアパッキンを挟んだりといろいろ試してみました。
ご紹介したようにエアパッキンでひとつずつ包むのが最も割れにくく、100回近く振ってみても無事。
このラッピングのポイントは、ヘッダーシール。他にはないデザインのヘッダーシールのおかげで、エアパッキンで包んでもかわいく見えます♪
今回はPVCケースに入れましたが、ガス袋やOPP袋などに入れても◎
「マカロンが割れないラッピング」の詳しいラッピングページはこちら。
割れずにかわいいまま♪マカロンを贈ろう
ガス袋に1つずつ入れるだけでは割れてしまう繊細なマカロン。どうしたら割れずに贈れるかに焦点をあてたラッピングをご紹介しました。
皆さまの参考になれば幸いです。