ディアマンクッキーを作ろう!
クッキー生地のまわりにグラニュー糖をつけて焼きあげるディアマンクッキー。
一度にたくさん作れて日持ちもするため、プレゼントにピッタリのお菓子ですよね!
でも、
「生地は簡単に作れても、丸く成形するのが難しい…」
「せっかくきれいに成形できたのに、カットしたときに下がつぶれていびつな形になっちゃう…」
…なんてことありませんか?
今回は、私がやっているディアマンクッキーの成形方法とカットのコツをご紹介します!
ディアマンクッキーの成形方法
使用するレシピ
ディアマンクッキーの詳しいレシピはこちら。
用意するもの
- ラップ
- ラップの芯などの筒状のもの(私は水道管のパイプを使用しています)
- 用意した筒の長さの2倍以上の長さにラップを広げる。
- ラップの上で、クッキー生地が棒状になるように転がしながら成形する。
- 筒の直径より少し大きいぐらいの太さに調整する。
- ラップの端にクッキー生地を寄せておき、ラップで包む。
- 先にラップの余った部分を筒に通して、引っ張る。
- クッキー生地を筒に入れたまま、冷蔵庫で3時間以上休ませる。
*通す前のクッキー生地が筒の直径より大きすぎると、筒に通したときにラップが破れ、生地の中に混入する恐れがあるので、注意してください!!
*筒から外して休ませる場合は、下にタオルを敷いておくときれいな円柱がキープできます。
ディアマンクッキーのカット方法
- タオルの上にラップを広げ、グラニュー糖をのせる。
- 休ませておいたクッキー生地をグラニュー糖の上に置き、転がして全体にグラニュー糖をつける。
- 好きな厚さに包丁でカットする。
- 天板にのせ、焼成する。
*気温が高い時期は、カットした後にバットなどに移し、再度冷やす。
まとめ
今回ご紹介した成形方法以外にも、いろんな方法があります。
同じレシピで作ったとしても、作り手によって見た目・食感・味が変化します。
不思議ですよね。
でも、そこがお菓子作りの面白いところでもあると思います。自分の理想に近づけるように何度も挑戦してみてはどうでしょうか?
今までありがとうございました!
高校3年生になり、今後の進路を決める大事な時期に入るため、今回のコラムをもって、コッタコラムのライターを卒業することとなりました。
知識も技能もほとんどない私ですが、約1年間、コッタコラムライターとして疑問に思っていたことをコッタスタッフさんに力を貸していただき、追及することができました。
コッタコラムライターとして活動させていただいたおかげで、自分が成長できたと感じています。
コッタさんにこのような機会をいただけて感謝しています。
私のコラムを読んでいただきありがとうございました!
この経験を糧に、今後も頑張ります。