マフィン型を使ってキュートな赤ちゃんアザラシを作ろう
暑い季節に楽しみたい♪真っ白で涼しげな、アザラシの赤ちゃんをイメージしたパンはいかがですか?
今回のパン生地は「とかち野酵母」を使い、ヨーグルト入りでふんわり軽く。ドライブルーベリーを包んでフルーティーに仕上げました。
成形は丸めてマフィン型に詰めるだけ。
細かいパーツ成形不要で気軽に楽しめる、アザラシの赤ちゃんパンの作り方をご紹介します。
マフィン型で楽しむ♪アザラシの赤ちゃんパンの作り方
パン生地を作る
材料(cottaオリジナルマフィン型[6個取] 1台分)
- 強力粉…200g
- とかち野酵母インスタントドライイースト…3g
- 上白糖…20g
- 塩…2.5g
- 水あめ…6g
- ヨーグルト…50g
- 水…80g
- 無塩バター…20g
- ドライブルーベリー…30g
とかち野酵母とは
とかち野酵母とは、北海道・十勝のエゾヤマザクラのさくらんぼから作られた天然酵母。
今回使用するものは予備発酵が不要な顆粒タイプなので、通常のインスタントドライイーストと同じような使い勝手で、そのまま粉に混ぜ込んで使用することができますよ。
優しい風味でふんわりと仕上がり、無糖生地・高糖生地どちらに使用してもOK。
オールマイティーで使いやすい天然酵母です。
とかち野酵母についてはaoiさんのコラムで詳しく紹介されています。
下準備
- 型に油脂を塗っておく。
- ヨーグルトは常温にしておく。
作り方
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ボウルに強力粉から水までの材料を混ぜ合わせ、台に出してこねる。
生地がつながってきたらバターも加え、つるんとなめらかになるまでこね上げる。
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1をボウルに入れてフタをし、ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。
*目安:35℃で30~40分間。
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ガス抜きしたら生地を6等分にして丸める。
フタをかぶせ、10分間ベンチタイム。
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とじ目を上にして丸くのばしたら、ドライブルーベリーをそれぞれ5gずつ包む。
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とじ目を下にして型に入れる。
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乾燥しないようにフタをし、35℃で15分間ほど二次発酵させる。
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160℃に予熱したオーブンを140℃に下げ、18~20分間焼成する。
焼き上がったら型から取り出し、クーラーの上で粗熱を取る。
デコレーションして仕上げる
材料
- ホワイトチョコチップ…12個
- カレボーホワイトカレット(粒状ホワイトチョコ)…6個
- 竹炭パウダー(またはブラックココアパウダー)…小さじ1/4程度
- チョコペンホワイト…適量
- チョコペンストロベリー…適量
作り方
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くびれのすぐ上中央にホワイトチョコチップを2個貼り付ける。
さらにその上に粒状のホワイトチョコを1個貼り付ける。*裏にチョコペンホワイトを付け、固定します。
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少量の水で溶いた竹炭パウダーで、目・鼻・口・目の上の模様を描く。
*丸い目は箸の先を押し当て、細い線は竹串の先で少しずつ描くとスムーズです。
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チョコペンストロベリーでほっぺに赤みを付けたら出来上がり。
「マフィン型で♪アザラシの赤ちゃんパン」の詳しいレシピページはこちら。
型にぴったり♪便利な「cottaオリジナルマフィン型用蓋」
今回活躍するのが「cottaオリジナルマフィン型用蓋」。
マフィン型にぴったりの立体的なフタで、しっかりと閉まります。
ラップやぬれ布巾を使わずに、生地作りや出来上がったパンの保存に使えるのがうれしいポイント◎
パン作りでのベンチタイムに。
生地を入れた状態での発酵に。
焼き上がり後の保存も♪
デリケートなパン生地の膨らみを妨げることなく、乾燥を防いでくれるのでとっても便利です。
海からお顔をのぞかせて マフィン型で簡単アザラシパン♪
アザラシの赤ちゃんパンをマフィン型に戻すと、海からお顔をのぞかせているようでかわいいです。
フタをしていると、ちょっぴり飼っているような気分になれるかも?
ご近所への手土産ならこのまま運んでしまっても◎
お好みの表情に仕上げて癒しのひとときをお楽しみくださいね。