絶対の相性!シナモン×レーズンでパン作り
パンのフィリングの中で、誰もが間違いなく好きな組み合わせってありますよね。
チーズとベーコンだったり、抹茶と大納言だったり。絶対おいしいヤツです。
今回は絶対に外さない組み合わせ、「シナモンとレーズン」で作る食パンのレシピをご紹介します。
シナモンレーズン食パンのレシピ(1斤分)
フワッと香るシナモンとレーズンの酸味が、とってもよく合います。
しっとりやわらかな食感の食パンです。
材料
- 強力粉…280g
- シナモン…4g
- インスタントドライイースト…3g
- 塩…6g
- 上白糖…15g
- はちみつ…20g
- スキムミルク…7g
- 無塩バター…25g
- 水…190g
- レーズン…100g
下準備
作り方
- ニーダーやホームベーカリーなどにレーズン以外の材料を入れ、こねる。
こね上り5分前にレーズンを入れてこねる。*お使いの機械によってこね時間が違います。調整してください。
- こね上がったらボウルに移してラップをかけ、室温で40分~1時間一次発酵する。
*時間は室温によって前後します。生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させてください。
- 軽く手で押さえて空気を抜く。
半分に折ったら手で押さえて空気を抜く。
- 向きを90度変え、折り目が上にくるように置く。
軽く手で押さえて空気を抜く。
- 下部の生地を持ち、上部の生地に被せるように折る。
- 向きを90度変え、折り目が下になるように置く。
- 生地を手前に移動させるイメージで、手で締めるようにしながら丸める。
*パン生地の向きを90度ずつ変えながら何度か手前に引いていくと、きれいな丸になります(画像は途中の状態)。
- ぬれ布巾をかぶせ、15~20分間ベンチタイム。
- 成形。
とじ目を上にして軽く手で押さえてガスを抜き、めん棒を上下にかける。
- 上部の生地を真ん中に向かって折る。
- 下部からも同じように折り、真ん中で生地が少し重なるようにする。
- 向きを90度変えて縦長に見えるようにパンマットの上に置く。
上下にめん棒を軽くかける。上から生地を締めながら巻く。
- 形を整える。
- 下準備で油脂を塗った型に生地を入れる。
- 35℃で30~40分間二次発酵。
*時間は、生地温度や湿度によって変わりますので目安にしてください。
生地が2倍程度の大きさになるまで、しっかり膨らませましょう。
- 焼成。
ガスオーブン、190〜200℃で23〜25分間。
電気オーブン、200〜210℃で25〜27分間。*お使いのオーブンによって火力は違います。焼成温度・時間は調整してください。
- 焼き上がり。
型を台などの上に打ち付けて軽くショックを与え、型から出せば完成。
断面にはレーズンがたっぷり♪
「シナモンレーズンの食パン」の詳しいレシピページはこちら。
レシピのポイント
生地にはちみつを加えることで、コクと風味をプラスしています。
ふわっと香るシナモンとたっぷりのレーズンとも、相性バッチリ。
バターシュガートップへのアレンジも◎
二次発酵後、トップにクープを入れてバターと砂糖をのせ、バターシュガートップにしてもおいしいと思います。
人気のシナモン×レーズンで喜ばれるパンを作ろう
今回は、シナモンとレーズンという間違いのない組み合わせで「よく食べるパン=食パン」を作ってみました。
ご紹介したレシピは、私の好みでシナモンはほのかに感じる程度。しっかりと感じるほうが好きな方は、少し多めに入れるなど加減してみてくださいね。
シナモンが香るしっとりとやわらかなレーズン食パン。プレゼントにもおすすめです!
ぜひ試してみてください。