おうちにあるもので簡単牛乳プリン作り♪
今回は、卵もゼラチンも不要!牛乳の大量消費にもぴったりな牛乳プリンのレシピをご紹介します。
使う材料はたった3つ!おうちにあるものでできちゃいます。
量りが必要ないのもうれしいポイントです♪
卵・ゼラチンなしの牛乳プリンのレシピ(2人分[グラス2個分])
牛乳ときび砂糖のやさしい甘さが特徴の牛乳プリン。
使う砂糖は上白糖やグラニュー糖でもいいですが、きび砂糖を使うとコクが増してさらにおいしく仕上がります。
口の中ですっと溶けていく、とろぷる食感をぜひ味わってみてください。
材料
- 牛乳…300ml
- きび砂糖…大さじ3(27g)
- 片栗粉…大さじ2(18g)
作り方
- 鍋にきび砂糖と片栗粉を入れてよく混ぜます。
- 牛乳を少量加え、片栗粉を溶きのばしてから残りの牛乳を全て加えます。
- 弱火にかけてゴムベラで5分間ほど絶えず混ぜ続けます。
*鍋底や側面は火が入りやすいので、注意しましょう。
- もったりととろみがついて、生地がぽたぽたと落ちるかたさになったら火を止めます。
*急にゴムベラが重くなってとろみがつきだすタイミングがあるので、そこからはしっかりと混ぜましょう。混ぜないとダマができてしまいます。
ゴムベラで鍋底に線を描いたときに、底が見えるのを目安にするとわかりやすいですよ(温度は約60℃)。
- 容器に注いで粗熱が取れたら、1時間以上冷蔵庫で冷やせば完成。
シンプルな味わいなので、お好みでフルーツやジャムを添えて召し上がれ♪
「【卵・ゼラチン不要】材料3つで簡単牛乳プリン」の詳しいレシピページはこちら。
レシピのポイント
このレシピのポイントは、加熱する際にしっかり混ぜること!
混ぜが足りないと、片栗粉特有のぶよぶよとしたダマができてしまいます。
ダマができると食感がとても悪くなるので、とろみが少しつきだしたら絶対に手を止めず全体をよく混ぜましょう。
もしダマができてしまったときは、裏ごししてから容器に注ぐと、なめらかな牛乳プリンに仕上がりますよ。
粘度があるので、ゴムベラで押し出すようにするとうまく裏ごしできます。
片栗粉がないときは米粉でもできる
おうちに片栗粉がないというときは、米粉でも代用可能です。
「cotta 菓子用米粉 ミズホチカラ」を使用する場合の分量は、片栗粉と同じく大さじ2(18g)。
片栗粉に比べてダマはできにくいですが、とろみがつくまで少し時間がかかるのでじっくりと混ぜましょう。
米粉独特の甘みがあり、とろとろ感が強めの口当たりに仕上がるのが特徴です。
アレンジも簡単
やさしい甘さの牛乳プリンはおやつにぴったり。
ちょい足しで、手軽にアレンジも楽しめちゃいます。
いちご牛乳プリン
きび砂糖の量を大さじ2にし、いちごジャムを大さじ2プラス。
あとは通常通り作るだけで、いちご風味の牛乳プリンが完成します。
ジャムはお好みのものでOK。おうちにあるものでいいですが、果肉入りのものを使用すると食感がアクセントになるので特におすすめです。
トッピングにもジャムをのせると、さらにおいしくなりますよ。
ほうじ茶牛乳プリン
材料にほうじ茶パウダー大さじ1/2を加えれば、濃厚なお茶の香りが楽しめる牛乳プリンが作れます。
ほうじ茶パウダーはダマになりやすいのでふるい、片栗粉ときび砂糖と一緒によく混ぜましょう。
ほうじ茶パウダーではなく紅茶パウダーや抹茶パウダー、ココアパウダーに変えるのも◎
好みの味の牛乳プリンへのアレンジをお楽しみください。
牛乳があったらプリン作りにチャレンジ!
おうちにあるもので簡単に作れる牛乳プリン。ゼラチンの扱いが苦手という方にもおすすめのレシピです。
ポイントはとにかく混ぜ続けること!これさえ守れば、ダマのないなめらかな口どけの牛乳プリンが出来上がります。
アレンジ方法も豊富なので、いろいろな味変を試すのも楽しいですよ。
普通のプリンでは味わえない、ゼラチンを使わないからこそのとろとろ感をぜひ味わってみてください。