流行中!インスタ映えするレインボースイーツ
今流行りのレインボースイーツ。
インスタ映えするカラフルでかわいい見た目が、若い女の子を中心に大人気。レインボーソフトクリームやレインボーわたあめ、レインボーベーグルなど、次々と話題のスイーツが登場しています。
そんなかわいらしいレインボースイーツだけど、一体どうやって作るんだろう?と不思議に思っている人も多いはず。
今回は、おうちでも簡単に作れるレインボーチーズケーキをご紹介したいと思います。
レインボーチーズケーキのレシピ(15cm底抜け型1台)
レアチーズケーキに色付けして作っていきます。
材料
- クリームチーズ…150g
- グラニュー糖…50g
- レモン汁…小さじ2
- ヨーグルト…100g
- 生クリーム…100ml
- 粉ゼラチン…5g
- 水(ゼラチン用)…30ml
- アイシングカラー…好きな色7色を適量
- ビスケット…60g
- 無塩バター…30g
下準備
粉ゼラチンは水に振り入れて、ふやかしておく。
作り方
- ビスケットをビニール袋などに入れて、たたいて細かく砕く。
バターを湯せん(またはレンジ)で溶かし、ビスケットと混ぜ合わせる。
スプーンなどを使い、きっちりと型の底に敷き詰める。 - 室温でやわらかくしたクリームチーズとグラニュー糖をボウルに入れて、ゴムベラ(泡立て器でも可)でよく練り合わせる。
- ヨーグルト・生クリーム・レモン汁を順に加えて、その都度、泡立て器でよく混ぜ合わせる。
- ふやかしておいたゼラチンを湯せんで溶かし、3に加えてよく混ぜ合わせる。
- 生地を7等分し、色付けしていく。
- 出来上がったときに外側になる色から1色ずつ順番に、型の真ん中に流し入れる。
- 全色入れ終えたら、型を軽く回して表面を平らにする。
- 冷蔵庫で2時間程度冷やす。
- 型の側面を温めた布巾などで覆い、型から取り出す。
カットすると、きれいに7色の層ができています。
*冷蔵庫から出してすぐのクリームチーズは、500wのレンジで1分間ほど加熱してやわらかくする。
*ヨーグルト、生クリームはそれぞれ耐熱容器に入れて、500wのレンジで30秒ほど加熱して人肌程度に温めてから加える。
*出来上がった生地は30℃くらいだと、その後の作業がスムーズになります。
ゼラチンは20℃以下で固まってくるので、生地の温度が低いと、もったりとした生地になってしまい、流し込みにくく、レインボーの層が作りにくいです。
*生地を分け入れる容器は白か透明だと、色の付き具合がわかりやすいです。
*Wiltonアイシング8カラーセットの茶色以外を使うとちょうど7色になります。お好みの色を5色くらいでもきれいだとお思います。
*どの色も、必ず型の真ん中の位置から流し入れる。自然と生地が外側に広がっていくので、型をゆすったり、斜めにしたりはしない。
「レインボーチーズケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
失敗しないためのちょっとしたコツ
普通のレアチーズケーキの作り方と、色付けして流し込むところだけが違うレインボーチーズケーキ。
きれいなレインボーにするためにはちょっとしたコツがあります。
失敗例の画像を見ながら、三つの原因を説明します。
一応レインボーにはなっているのですが、あまりきれいではありません。
原因1.表面が平らになっていない
作り方のポイントにもありますが、生地の温度が下がってしまうと、型に流し入れたときにきれいに広がっていきません。
なので、普通のレアチーズケーキを作る時は冷たいまま入れる生クリームやヨーグルトを温めて使いました。
生地がもったりしていると、下の写真のように後から入れた生地が下になかなか入っていかないのです。
原因2.水色、オレンジが薄いので境目がはっきりしてない
色の濃さはお好みで調整して良いのですが、あまり薄いと、グラデーションがはっきりしません。
ある程度の濃さがあった方がかわいいと思います。
原因3.外側の三色が表面に出ていない
生地の高さが低い方が、カットしたときに7色がきれいに見えると思います。
15cm型で、高さ2.5cmだときれいに見えました。失敗例だと3.5cmあります。
動画でおさらい
おうちでレインボースイーツに挑戦してみましょう!
ちょっとしたコツを押さえれば、意外と簡単にできるレインボーチーズケーキ。
おうちでもできるインスタ映えスイーツにぜひチャレンジしてみてください!