相性ぴったり!かぼちゃとクリームチーズ
かぼちゃは免疫力アップやむくみの解消、美肌に効果があるといわれている栄養がたっぷり!
今回は栄養豊富なかぼちゃに相性抜群なクリームチーズを合わせて、黄色と白のコントラストがきれいなデリ風かぼちゃサラダを作ります。
ナッツが入ったスイーツみたいなサラダと、ベーコンが入った食べ応えのあるサラダの2種類のレシピをご紹介。かぼちゃが甘くなる簡単調理方法もお見逃しなく!
スイーツみたいなデリ風かぼちゃサラダの作り方(2~3人分)
はちみつの風味でまるでスイーツのような味わいに。ナッツの食感がアクセントです。
材料
- かぼちゃ…300g
- 水…50g
- きび砂糖…3g
- はちみつ…5g
- アーモンド…10g
- クルミ…10g
- クリームチーズ…50g
作り方
- かぼちゃの種とワタを取り除き、適当な大きさにカットする。
- 小さめのフライパンに皮を下にして並べ、水を入れる。
- 蓋をして中火で加熱し、沸騰したら弱火で10〜15分間蒸す。
- 途中で水がなくなったら少量ずつ水を足し、竹串がすっと入るまで火にかける。
- 蓋をしたまま、かぼちゃが手で触れるくらいの温度になるまで冷ます。
- 皮をナイフなどで取り除く。
- きび砂糖、はちみつを入れて混ぜる。
- アーモンドとクルミを160℃のオーブンで2~3分間焼き、細かく砕く。
- 8と2cm角にカットしたクリームチーズを入れ、軽く混ぜる。
- 完成。
お好みでナッツやハチミツをかけて召し上がれ♪
「スイーツみたいなデリ風かぼちゃサラダ」の詳しいレシピページはこちら。
クリームチーズとベーコンのデリ風かぼちゃサラダのレシピ(2~3人分)
ベーコンとクリームチーズの塩味とかぼちゃの甘みが相性抜群♪食べ応えもあるサラダです。
材料
- かぼちゃ…300g
- 水…50g
- 塩…ひとつまみ
- ブラックペッパー…1g
- マヨネーズ…20g
- からし…2g
- ベーコン…50g
- クリームチーズ…50g
- パセリ…お好みで
作り方
- 「スイーツみたいなデリ風かぼちゃサラダ」の作り方1~6と同様にかぼちゃを蒸して皮を取り除く。
- 塩・マヨネーズ・からし・ブラックペッパーを入れて混ぜる。
- 角切りにしたベーコンを炒める。
- ベーコンと2cm角にカットしたクリームチーズを入れて軽く混ぜる。
- 完成。
お好みでブラックペッパーやパセリをかけても◎
「クリームチーズとベーコンのデリ風かぼちゃサラダ」の詳しいレシピページはこちら。
レシピのポイント
かぼちゃサラダをデパ地下で人気のデリ風に仕上げるコツをお教えします。
かぼちゃは蒸すのがおすすめ
電子レンジ加熱やゆでるなどの方法がありますが、かぼちゃは蒸し調理がおすすめです。
かぼちゃには加熱することででんぷんを糖に変える酵素が含まれており、ゆっくり火を入れることで甘みが増します。
また、蒸すことで甘みや栄養の流出を防げるメリットも◎
かぼちゃの粗熱がとれてから混ぜる
かぼちゃが熱いまま調理すると、水分が蒸発してパサパサになってしまいます。
粗熱をとってから他の具材と混ぜましょう。
クリームチーズはかぼちゃが冷めてから混ぜる
クリームチーズは熱を加えるとやわらかくなります。かぼちゃや他の具材が温かい状態で混ぜると、溶けてかぼちゃと混ざり合うことに。
黄色と白のコントラストをきれいに残すには、かぼちゃが冷めてから軽く和えるよう混ぜるのがポイントです。
また、かぼちゃが完全に冷えてしまうと混ぜにくくなるため、人肌くらいの温度を目安にしましょう。
保存方法と注意点
一般的には、手作りのかぼちゃサラダの保存目安は冷蔵庫で3日間程度、冷凍庫で2〜3週間程度です。
調理環境や気温、温度によっても左右されるため、早めに食べきるのがおすすめ。
保存する際のポイントや注意点をお教えします。
しっかり冷まして密着ラップで保存する
すぐに食べない場合は、なるべく空気に触れないようにラップを密着させて保存するのがおすすめです。
ただし、温かいまま保存すると結露が生じて水滴が溜まり、保存状態が悪くなってしまいます。完全に冷めてからラップをかけましょう。
冷凍保存の場合は、乾燥を防ぐためフリーザーバッグや密閉容器などに入れましょう。
合わせる具材に注意
かぼちゃサラダに入れる具材によっては、冷凍できないものや保存期間が短くなるものも。
水分が多く傷みやすい食材を使用した場合は、通常よりも早めに食べきりましょう。
おすすめの冷凍・解凍方法
クリームチーズや水分の多い食材は、冷凍すると解凍時に離水しやすいのでご注意を。
急冷機能がある冷凍庫の場合は急冷し、冷蔵庫でゆっくり解凍しましょう。
かぼちゃとクリームチーズのおいしさがクセになる♪
今回は、かぼちゃの甘さとクリームチーズが相性ぴったりなデリ風サラダのレシピをご紹介しました。
黄色と白の鮮やかな見た目で、食卓が華やかになる副菜です。レーズンやお好みのナッツを加えての簡単アレンジも◎ パンにサンドするのもおすすめです!
保存方法などもぜひ参考にしてみてください。