コンデンスミルクを使って食パンを作ってみよう♪
食べ出したら止まらなくなる、コンデンスミルク。
ついつい買ってしまいますが、食べ方のアレンジを広げられたらうれしいですよね。
今回は、食パンにコンデンスミルクを使った「ちょっぴり甘め やみつき食パン」をご紹介します。
皆さんが食べやすく、作る頻度が高そうな食パンのレシピです。
もし冷蔵庫の奥で眠っているコンデンスミルクがあったら、そちらの消費にもぴったり♪
コンデンスミルクとは?
コンデンスミルクとは、練乳のこと。
正式には「加糖練乳」と呼ばれています。
無糖の練乳も存在しますが、皆さまがよく使い、目にするのは加糖練乳のほう。
牛乳に糖分を加えて濃縮させた、とろりと粘度の高い液状のものです。
使い道いろいろ、コンデンスミルク
コンデンスミルクの食べ方の王道といえば、いちごにかけて食べる!ではないでしょうか。
一番に思いつくのはこれですよね♪
他にも、生クリームやバターと合わせてミルククリームにするなど、使い道はいろいろ。
一度使い出すと、ついつい手が伸びて味のとりこになってしまう…。コンデンスミルクにはそんな不思議な魅力があるように思います。
コンデンスミルクを使った食パンレシピ
コンデンスミルクを入れた、ほんのり甘くて優しい味わいの食パンです。
材料(正角食パン型1斤分)
- 強力粉…250g
- イースト…3g
- 塩…4g
- 砂糖…6g
- コンデンスミルク…25g
- バター…8g
- 牛乳…50g
- 水…115g
下準備
- 型にオイルスプレーをしておく。
- オーブンを焼成温度の20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- こね機やホームベーカリーに材料を入れてこねる。
*お使いの機械によってこね時間は違いますので、調整してください。 - ボウルに移してラップをかけ、一次発酵。
室温40分~1時間(室温によって前後します)。
- 生地が2~3倍の大きさになるまで発酵させる。
- 生地を軽く丸め直す。
ペストリーボードやパンマットの上に置き、ぬれ布巾をかぶせてベンチタイムを15分間取る。
- 生地を軽く手で押さえ、空気を抜く。
めん棒を上下にかける。
- 生地を上から折る。
- 下からも折り、真ん中で少し重なるようにする。
- 向きを90度変え、締めながら上から巻いていく。
- 巻き終わり。
- 生地を型に入れる。
- 二次発酵させる。
35℃で30~40分間。
発酵終了の目安は、生地が型の8~9分目まで膨らむくらい。
- 焼成する。
ガスオーブン、約180℃で20分間。
電気オーブン、約190℃で20分間。
*お使いのオーブンによって、温度や時間は調整してください。 - 完成です。
カットしたら、そのまま食べてもおいしいです。
練乳のほんのり甘い優しい味わいと、パンのふわふわ食感がくせになります。
トーストすると、さらに香ばしさがプラスします♪
ちょっと手を加えて、フルーツサンドにするのもおすすめ。
パンの甘さとフルーツの甘さが最高の相性です。
「ちょっぴり甘め やみつき食パン」の詳しいレシピページはこちら。
コンデンスミルクを使って手作りパンを楽しもう♪
ついついまた作りたくなる、そんなコンデンスミルクパンが出来上がること間違いなし♪
ご家庭で人気ナンバーワンになるかもしれません!
皆さんの定番のパンに加えてもらえるとうれしいです。
いろいろなアレンジを試してみてください。