大人だから楽しめるフルーツポンチを作ろう
キンキンに冷えたお酒をクイッと一杯、そんな季節がやってきましたね。
暑くてジメジメした気候には、さっぱりしたものがいい。
おやつも一緒だと思います。
そんな、大人なあなたにおススメしたいスイーツが「カクテルフルーツポンチ」。
フルーツポンチというと、くり抜いたフルーツにシロップやサイダーを注いで、子供向けのおやつという印象があるかもしれません。
しかし、お酒をフルーツポンチに合わせると、大人なスイーツになるんです。
今回は、オススメのカクテルフルーツポンチを2品ご紹介します!
カクテルフルーツポンチの王道「フルーツマチェドニア」
「マチェドニア」というカクテルフルーツポンチを皆さんご存知ですか?
「マチェドニア」は色んなフルーツを混ぜ合わせて作るので、それになぞらえて多民族で構成されていたマケドニアという国が名前の由来になったと言われています。
まずは、フルーツたっぷりのマチェドニアを作ってみましょう。
材料と作り方
材料
- お好みのフルーツ…350g(今回はパイナップル、キウイフルーツ、ブルーベリー)
- コアントロー…ティースプーン7杯
- グラニュー糖…ティースプーン7杯
フルーツは合いそうなものなら何でもOKです。そのときの旬のものを取り入れるとお洒落でリーズナブル。
もちろん、缶詰のフルーツでも大丈夫ですが、甘くなりすぎるようならグラニュー糖の量を調節してあげてください。
作り方
- フルーツは皮をむいて食べやすい大きさに切っておく。
- すべての材料をボウルに入れて和える。
- 冷蔵庫で1時間以上置き、味をなじませる。
食べ方
そのまま食べてもよいですが、ソーダやトニックで割って、フルーツをスプーンで崩しながら食べるのもおすすめです!
アレンジを楽しむ
今回はコアントローで和えましたが、リモンチェッロやグランマニエなどでもOK。
お好みのお酒を使ってください。
いろいろ試してオリジナリティを出してみるとより楽しめます。
フルーツ50gに対してコアントローとグラニュー糖をそれぞれティースプーン1杯が目安です。お酒やフルーツによって、アルコール度数や甘さが違うので味見しながら調節してくださいね。
レシピにはありませんが、残りモノのサクランボも冷蔵庫にあったのでポンポンと加えてみました。このような感じで気取らず、ゆる~く作ってみましょう。
旬のスイカにラム酒をあわせて
梅雨も明けて、スイカがより美味しく感じる季節ですね。
一玉の方が割安だからと買ったはいいものの、ちょっと飽きてきた。
そんなときにオススメのカクテルフルーツポンチを紹介します。
材料と作り方
材料
- スイカ…300g(中玉1/6カット)
- ラム酒…ティースプーン6杯
- グラニュー糖…ティースプーン6杯
作り方
- スイカは皮をむいて食べやすい大きさに切っておく。
- すべての材料をボウルに入れて和える。
- 冷蔵庫で1時間以上置き、味をなじませる。
食べ方
スイカにラム酒が合うの??と思うかもしれませんが、これが意外と合うんですよ!
ソーダに合わせてもいいですが、これはそのまま食べるのがおススメです。
口当たりがよくて、蒸し暑い熱帯夜に作ってはパクパク食べてしまいます。
熱帯夜には大人なデザートを楽しんで
お菓子作りに使っているリキュールとお好みのフルーツで、火を使わずに手軽に作れる大人な「カクテルフルーツポンチ」。ぜひこの夏に作ってみてください!