飾りつけの時など、ちょっと余ったりしませんか?
お菓子を作っていて、何気に少しフルーツが残ることありますよね。
そういう時って決まってポイって口に放り込んでしまうことないですか?
私は確実に自分の口にポイです。
でもそのポイを止めて、夜ご飯の一品に変身したらちょっと素敵だと思いませんか?
またちょっとしたお家パーティーの時にも、フルーツを使ったお料理は目を引くこと間違いないはず。そんなフルーツを使ったお料理を少しご紹介。
イチゴのドレッシング
まずはイチゴ。
ちょっと季節は過ぎてしまいましたが、お菓子を作る方はピューレを冷凍庫に保管してるって事ないですか?
冷凍庫にいれたら忘れがちになってしまうピューレ。そんな冷凍庫で眠っているピューレを使って、まずは一品。
材料
- イチゴピューレ…50g
- レモン汁…10g
- 白ワインビネガー…3g
- アーモンドオイル…15g
- 塩 …適量
- 胡椒…適量
もちろんフレッシュのイチゴでも作れます。甘酸っぱく子供も大好きなドレッシングです。
色もとっても綺麗で、パーティーには絶対目を引くはずです。
作り方
全ての材料を密封できる瓶に入れてシェーク!はい!これだけです。
フレッシュのイチゴの場合は、ミキサーなどにかけてその後裏ごししてください。
イチゴの前菜
次に、イチゴを使ってちょっとオシャレな前菜をご紹介します。
材料
- イチゴ
- カッテージチーズ
- バジル
- オリーブオイル
- 塩
- 胡椒
- ミントの葉
分量は全てお好みの分量で。小さめのカップで一人分でしたらイチゴ1粒か2粒。
カッテージチーズはイチゴと同じくらいの量がバランスがいいと思います。
作り方
- 器にサイコロ状に切ったイチゴとカッテージチーズ、バジルの葉を交互に入れる。
- 塩、胡椒、オリーブオイルをかけてミントの葉を飾ったら出来上がり。
オリーブオイルと塩胡椒で味付けしましたが、ここをイチゴドレッシングにしても美味しいです。使うフルーツは初夏なら桃、秋になれば柿でも美味しいです。
パイナップルチャーハン
次はパイナップルを使って一品。
カンボジアに旅行に行った時に、よく似たのを食べてパイナップルのこの使い方が気に入り、夏のパーティーの時にはよく作るようになりました。
見た目のインパクトもかなり好みで、フォトジェニックなお料理の1つです。
材料
- パイナップル…1/2個
- ご飯…1膳
- 玉ねぎ…1/4個
- 赤パプリカ…1/5個
- 黄パプリカ…1/5個
- ベーコン…約5cmのブロック1つ
- 塩…適量
- 胡椒…適量
- 鶏ガラスープの素…小さじ1
- ナンプラー…大さじ1
- パクチー…適量
作り方
- 半分に切ったパイナップルの中身をくり抜いて器を作る。
- くり抜いたパイナップルを一口大にカットする。
- 玉ねぎ、パプリカをみじん切りにする。ベーコンは好みの大きさに角切り。
- 油をひいて熱したフライパンでベーコン、玉ねぎ、パプリカを炒める。
- ご飯を入れて炒め、塩胡椒、鶏がらスープ素で味を調える。
- パイナップルを入れて軽く炒める。
- 火を止めてパクチーを入れて軽く混ぜる。
- くり抜いたパイナップルの器に盛り付ける。
今回は鶏がらスープで味付けしましたが、スイートチリソースなどで味付けるとナシゴレン風になり、そちらもおすすめです。
リンゴと人参のラペ
最後は秋から冬が旬の果物ではありますが、通年スーパーで購入することの出来る身近なリンゴを使ったサラダです。
材料
- 人参…1本
- リンゴ…1/6個
- くるみ…適量
- カレンズレーズン…適量
- 塩…適量
- オリーブオイル…適量
- レモン果汁…適量
作り方
- 人参、リンゴは皮をむき、千切りにする。
- ボールに1の人参とリンゴを入れ、そこにくるみとレーズンを入れる。くるみは軽く砕いたものを入れる。
- 塩胡椒、レモン汁を入れ混ぜる。
- オリーブオイルを入れて混ぜる。
レーズンはカレンズを使用しましたが、お好みのレーズンでも大丈夫です。
酸味が強く小粒のカレンズがサラダには合うと思い、私はこちらを使っています。リンゴも酸味の強いものがオススメです。
人参だけより味の変化があり食べやすいと思います。
作った当日より翌日以降のほうが、味が馴染んで美味しいです。
お料理にもフルーツを!
ちょっとした工夫で、いつものテーブルが華やかになること間違いなしです。ぜひ、試してみてください。