お菓子作り=時間がかかるってイメージありませんか?
確かに時間がかかるお菓子、すっごーく多いです。そして、手間も気力もかかります(笑)
でも出来上がった時の喜び。食べてもらった時の「美味しい」の言葉。
何ものにも代え難い喜びがあります。でもそんな喜びが時間をかけずに得ることが出来たらとっても嬉しいですよね。
今回はそんな簡単に出来るお菓子を厳選してご紹介します。
本当に簡単!!キャラメルバナナ
急な来客に。ちょっと小腹が減った時のおやつに。
あっという間に作れてちょっとオシャレなおやつです。
材料
- バナナ…1本
- カソナード(無ければグラニュー糖)…20g
- バター…20g
- ラム酒…5g
作り方
- フライパンにバターを入れて火にかける。
- バターが溶けたらカソナードを加え混ぜる。
最初はカソナードが溶けずにジャリジャリした感じが残るが、少しづつ溶けてジャリジャリ感が無くなり、煙が出て濃いめの茶色になるでしっかり焦がす。 - バナナを加えて、キャラメルを全体に絡める。
- 火を止めてラム酒を入れる。
お皿に盛り、アイスクリームなどを添えて食べるととても美味しいです。
またパンケーキなどに添えても美味しいバナナです。
コーヒーのお供に最適なビスコッティ
湿気ないように保管すると、10日間ぐらいは美味しく食べられます。
材料
- 薄力粉…150g
- きび砂糖…60g
- ベーキングパウダー…2g
- 卵…60g
- ココナッツオイル…10g
- ナッツやチョコ…合わせて90g
作り方
- 薄力粉、ベーキングパウダーを合わせてふるう。
- ふるった粉類にきび砂糖を加え混ぜる。真ん中にくぼみを作っておく。
- 卵をほぐし、ココナッツオイルを加えて混ぜる。
- 2のボールのくぼみに3の卵液を入れていく。
- 粉気がある程度無くなるまで木べらで混ぜる。
- クルミと刻んだチョコレートを加え混ぜる。
- 天板の上にオーブンシートをひいて、その上に生地を広げる。
幅10センチ弱、長さ20センチ強の大きさに広げる。(ドレッジを使うと広げやすい) - 予熱したオーブンに生地を入れ、160℃で15分焼成する。
- オーブンから出す。熱いので、注意しながら幅1cm弱にカットする。(冷めてしまうと固くなってカットできないので、できるだけ熱いうちにカットすること)
カットした断面を上に向けて並べ、160℃でさらに25分焼成。
お馴染みの白玉団子で作る、黒ゴマスープ
一度は作ったことのある白玉団子、モチモチ食感が美味しいおやつです。
食べ方は様々。きな粉で食べたりアイスと一緒に食べたりとバリエーションも豊かです。
作り方はいたって簡単。基本は粉に水を混ぜて捏ねて湯がくだけ。
水を豆乳や豆腐にしたり、カルピスや牛乳にしても美味しいです。ジュースなどで捏ねると色鮮やかな白玉が出来上がります。
今回は、豆腐で捏ねてゴマのソースで食べる白玉の黒ごまスープを紹介します。
中華のデザートに出てきそうなこちらのデザート。
黒いソースに浮いた白の白玉が可愛い簡単デザートです。
黒ゴマに豆腐と栄養面にも優れているので、食べても罪悪感が少ないはず!
白玉材料
- 白玉粉…50g
- 木綿豆腐…70g
作り方
- ボールに白玉粉と豆腐を入れてゴムベラで混ぜ合わせ、ある程度粉っけがなくなったら手で滑らかになるまで捏ねる。
- 棒状に伸ばし、等分して丸め、親指で押して真ん中を凹ませる。(この分量で15個から20個できる)
- 鍋に水を入れて沸騰したら、丸めた白玉団子を入れて茹でる。浮き上がってきてツヤが良くなってきたものから順に、鍋からあげて氷水に入れて冷やす。
茹で上がった白玉は冷凍保存も可能です。
バットに並べてラップをかけて、冷凍庫へ。固まったら袋に入れかえて冷凍庫で保存します。食べる時は冷蔵庫で解凍してください。
黒ゴマスープ材料
- 黒ゴマ…20g
- 黒ゴマペースト(黒の練りごま)…30g
- きび砂糖…30g(お好みで加減してください)
- お湯…75g
作り方
- 黒ゴマをすり鉢ですり、そこにきび砂糖を入れて更にする。
- 1に黒ゴマペースト、お湯を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
少しの時間がもたらす楽しいお茶時間
15分がもたらす美味しいひとときをぜひ楽しんでください。
冷やす時間や焼き時間に一緒に添えるお茶の用意をしたり、お皿を選んだり。そんな時間の使い方もきっと素敵な時間になるはずです。