我が家の定番「卵のサンドイッチ」
毎日作るお料理。その中で一番よく作っている料理ってなんだろう?そう考えた時、最初に思いつくのがサンドイッチです。
お米を炊くよりカレーを作るより、何よりサンドイッチの出番が多い我が家。
定番は「ふつーの卵サンドイッチ」。
でも、流行りのものはとにかく作りたくなる性分。最近は厚焼き卵のサンドイッチも作っています。
何度も作ってたどり着いた、二種類の厚焼き卵のサンドイッチをご紹介します。
フワフワ卵のサンドイッチ
かの有名な喫茶店の厚焼き卵のサンドイッチに憧れて、何度も挑戦してみたもののやはり難しく再現は断念。でも、私流のフワフワ卵のサンドイッチが出来上がりました。
材料
- 食パン(6枚切りまたは8枚切り)…2枚
- 卵…4個
- 牛乳…100g
- 顆粒だし…ひとつまみ
- 塩…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- バター…適量
- マスタード…適量
- ケチャップ…適量
作り方
- 卵をボウルに割り入れてよくほぐし、牛乳・顆粒だし・塩・砂糖を入れてよく混ぜる。
- フライパン(直径28cm)に油を引いて火にかける。
- 熱したフライパンに1の卵液を一気に入れて、菜箸などでかき混ぜながら空気を含ませる。
- 卵を半分に折りたたみ、再度それを半分に折る。
- 食パンにバターを塗り、1枚にマスタードを、もう1枚にケチャップを塗る。
- 焼きあがった卵を食パンにのせて、もう1枚の食パンで挟む。
- ラップなどを軽く巻いて少し落ち着かせる。
- ラップを外して食パンの耳を切り落とし、カットして出来上がり。
*はじめは強火。ある程度火が通ってきたら弱火にする。
うっすら焼き色がついたらフライパンから取り出す。
卵を四つ折りにすることで、かなり厚みが出て見た目が豪華でインパクト大。
ポイントは牛乳を多めに入れてかき混ぜながら焼くこと。フワフワに仕上がります。
お弁当にもピッタリな厚焼き卵のサンドイッチ
上で紹介したフワフワ卵のサンドイッチは卵が柔らかすぎて、お弁当などの持ち運びには不向きですが、こちらはお弁当にも重宝します。
コツはもったいないと思わず卵をたくさん使うこと!
材料
- 食パン(6枚切り)…2枚
- 卵…5個
- 塩…適量
- 胡椒…適量
- 顆粒だし…適量
- 砂糖…小さじ1
- 醤油…小さじ1
- バター…適量
- 和辛子…適量
- マヨネーズ…適量
- ケチャップ…適量
作り方
- 卵をボウルに割り入れてよくほぐし、塩・胡椒・顆粒だし・砂糖・醤油で味を整える。
- 卵焼き用のフライパンに少量の油を引き、火にかける。
- 熱した卵焼き用のフライパンに1の卵液を半分入れる。菜箸などで手早くかき混ぜて、卵液に空気を含ませる。
- 火が通ってきたら半分に折り、空いた部分に残りの卵液を流し入れる。
- 再度、菜箸などで手早くかき混ぜる。ある程度火が通ってきたら、折り返した卵を流し入れた卵の方に折る。うっすら焼き色がついたら裏返し、中まで火を通す。
- 食パンにバターを塗る。1枚に和辛子を塗り、もう1枚に和辛子・マヨネーズ・ケチャップを塗る。
- 厚焼き卵を食パンの上にのせて、もう1枚で挟む。
- ラップなどを軽く巻いて少し落ち着かせる。
- ラップを外して食パンの耳を切り落とし、カットして出来上がり。
*火は強火。
*卵焼き用のフライパンを使うので卵が四角に焼きあがり挟みやすく、しっかり焼くのでカットもしやすいです。ラップで巻いてからカットしてもいいですが、手で押さえる程度でもカットすることができます。
ボリューム満点の厚焼き卵のサンドイッチ
今回はシンプルに卵だけをサンドしましたが、お好みでハムなど薄いものなら一緒にサンドする事はできると思います。
卵の味付けはお好み次第。ご家庭の味でお作りいただくこともできますよ。
たまにはこんなボリュームのある卵サンドイッチもおいしいですよね。いつもの材料で作れるのもうれしいところ。
明日のお昼に、厚焼き卵のサンドイッチはいかがですか?