ドライクランベリーはお好きですか?
ドライフルーツとして人気のクランベリー。
深い赤色をした美しい見た目と、甘酸っぱい味が印象的ですよね。
今回は、ドライクランベリーを使った焼き菓子を2種類ご紹介します♪
ドライクランベリーの特徴
クランベリーはツツジ科の蔓性(つるせい)植物。果実は熟すと赤く色付きます。
酸味が強いため、生食には向かないともいわれることも。
乾燥させることで甘味が増して酸味とのバランスが良くなるので、ドライクランベリーはお菓子やパン作りに使うのにぴったり。
火を入れても鮮やかな色はそのままなので、焼きっぱなしのレシピにも◎
今回のレシピで使用するのは、「cotta ドライクランベリー」。
粒が大きくふっくらとしていて、お菓子やパンに入れると鮮やかな赤色がきれいに出ます。
お花のクランベリーケーキレシピ
材料(17cmマルグリット型1台分)
- 無塩バター…80g
- グラニュー糖…80g
- 全卵…Mサイズ2個
- 生クリーム…50ml
- 薄力粉(☆)…70g
- アーモンドプードル(☆)…30g
- ベーキングパウダー(☆)…2g
- 塩(☆)…ふたつまみ
- ドライクランベリー…100g
下準備
- 材料は全て常温に戻しておく。
- 型にバター(分量外)を薄く塗るか、スプレーオイルを振っておく。
- ☆の材料を一緒にふるっておく。
- ドライクランベリーに強力粉または薄力粉(分量外)をまぶしておく。
- オーブンは170℃に予熱する。
作り方
- 常温に戻したバターにグラニュー糖を入れ、ふわっとするまでホイップする。
- 溶いた卵を少しずつ入れながら混ぜ、しっかり乳化させる。
- 生クリームを入れ、しっかり混ぜる。
- ☆の材料を入れ、ゴムベラで底から返すように混ぜ合わせる。
- 粉気がなくなったら、粉をまぶしておいたクランベリーを加え、ざっくりと混ぜる。
- 生地を型に入れて表面をヘラでならし、170℃のオーブンで30〜35分間焼成する。
- 焼き上がったらすぐに型から外し、完全に冷めてからラップをして乾燥を防ぐ。
- 仕上げに粉糖を振りかければ出来上がり!
とてもしっとりとしたやわらかいケーキなので、冷蔵庫でよく冷やすとカットしやすいですよ♪
「お花のクランベリーケーキ」の詳しいレシピページはこちら。
クランベリーとチョコチップのアメリカンソフトクッキーレシピ
材料(直径8cmのもの11枚分)
- 無塩バター…60g
- 上白糖…80g
- 卵黄…1個分
- バニラペースト…お好みで適量
- 薄力粉(☆)…70g
- アーモンドプードル(☆)…30g
- ベーキングパウダー(☆)…2g
- 塩(☆)…ふたつまみ
- ドライクランベリー…50g
- チョコチップ…30g
下準備
- オーブンを180℃に予熱しておく。
- 全ての材料を常温に出しておく。
- ☆の材料を全てボウルに入れ、ホイッパーで混ぜ合わせておく。
作り方
- 常温に戻したバターをゴムベラで練り、砂糖を入れてさらに練り混ぜる。
- 卵黄を加えてホイッパーでよく混ぜ、バニラペーストも入れて混ぜる。
- ☆の材料を一度に入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
- クランベリーとチョコチップを加えて混ぜる。
- 1個当たり30gくらいになるように分け、手で丸める。
- 180℃のオーブンで15分間焼成して完成!
*お好みでナッツ類を入れても◎今回は生地の半分にピーナッツクランチ15gを入れてみました。
ベーキングペーパーを敷いた天板に間隔を空けてのせる。
*焼くと広がるので、画像のようにしっかりと間隔を空けてください。
*焼き上がりはとてもやわらかいので、完全に冷めるまで天板の上から動かさないようにしましょう。
「クランベリーとチョコチップのアメリカンソフトクッキー」の詳しいレシピページはこちら。
甘酸っぱいクランベリーとチョコチップが好相性のソフトクッキー。
冷めてもしっとりやわらかいですが、さらにソフトにしたい場合は、600Wのレンジで約10秒間温めてみてください。
焼きたてのやわらかさが復活しますよ♪
甘味と酸味のバランスが最高!ドライクランベリー
いかがでしたか?
今回は2種類のレシピをご紹介しましたが、甘味と酸味がしっかり感じられるドライクランベリーはいろいろな食材と相性抜群!
サラダに刻んだドライクランベリーをのせてもおいしいですよ◎
皆さんもぜひ、ドライクランベリーを使ったお菓子にチャレンジしてみてくださいね。