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透明orマット ガス袋でお菓子の見え方はどう変わる?

date
2020/04/08
writer
わかな
category
お菓子作り

ガス袋のデザインを変えるとどうなる?

皆さんは、「ガス袋」というものをご存じでしょうか?
パティスリーなどで焼き菓子の個包装に使われている袋で、透明なもの・マットなもの・柄ありのものなどいろいろな種類があります。

今回のコラムでは、透明なものとマットなものに入れたお菓子の見え方を比較。
それぞれにおすすめのラッピング方法もご紹介します。

ガス袋とは

ガス袋とは、食品を直接入れることのできる袋の中でも、酸素が透過しない処理を施した袋のこと。

脱酸素剤や乾燥剤などの鮮度保持材を入れてシーラーで密封することによって、お菓子の鮮度を保てるのが最大の特徴。

さまざまなサイズがあるガス袋は、お菓子の大きさに合わせて選ぶことができます。
デザインも、無地のものだけでなく柄のあるものなどバリエーション豊富。

ガス袋に入れるだけで、お店に並ぶお菓子のようになるのも魅力です。

透明とマットのガス袋にお菓子を入れて、見え方を比べてみよう

透明なガス袋とマットなガス袋に入れたお菓子が、どのように見えるのかを比べてみましょう。

今回使うガス袋

透明なガス袋

使用アイテムはこちら
規格袋 M-11 透明無地

マットなガス袋

使用アイテムはこちら
規格袋 D-4 マット

マドレーヌを入れてみた

焼き菓子らしい焼き色が付いたマドレーヌはどうでしょう。

透明

マドレーヌの焼き色や模様まではっきり見える。

マット

焼き色がやわらかく透け、明るく見える。

チョコフィナンシェを入れてみた

ココアやチョコレート味の焼き菓子も人気。
チョコレート色をしたフィナンシェはどうでしょう。

透明

フィナンシェの形や角がしっかり見え、シャープな印象。

マット

チョコレートの色が淡くなり、ふんわりした印象。

ピンク色のクッキーを入れてみた

いちごや抹茶など、カラフルな色が付いた焼き菓子もありますね。
いちごパウダーを使ったピンク色のクッキーはどうでしょう。

透明

クッキーの縁の形やデコレーションがはっきり見える。

マット

クッキーの表面がなめらかに見える。

まとめ

透明なガス袋は、お菓子の形や施したデコレーションもくっきり。
かわいくアイシングしたクッキーや、カラフルに仕上げたお菓子などにおすすめです。

マットなガス袋は、お菓子の表面や焼き色が均一に見えるので、なめらかでやさしい印象に。
高級感が増すので、入れただけでお店のような見た目になるのも高ポイント。

入れるお菓子によって使い分けたり、見せたいイメージによって選んだりすると、お菓子をラッピングするのがより楽しくなりそうですね。
皆さんはどちらがお好きですか?

透明なガス袋にお菓子を入れてラッピング

透明なガス袋は、中のお菓子の色やデコレーションが見えるようにラッピングするのがおすすめ。
紐やシールを片側に寄せると、中が見えやすくバランスも◎

また、紐やシールの色にお菓子の中の1色を使うと、まとまりが出てかわいさがUPします。

「透明袋でかわいいクッキーラッピング」の詳しいラッピングページはこちら

マットなガス袋にお菓子を入れてラッピング

マットなガス袋は入れたお菓子がほんのりと透けるので、お菓子の色と合った紐やシールを使うのがおすすめ。
全体的に統一感のあるラッピングにすることができます。

焼き菓子をラッピングするなら、紐やシールをブラウン系でそろえるといいですね。
明るい色の紙紐と組み合わせて2色使うと、見た目が重くならず◎

「ガス袋で焼き菓子のナチュラルラッピング」の詳しいラッピングページはこちら

ガス袋を使ってワンランク上のラッピングを


透明なものやマットなものなど、さまざまなデザインのあるガス袋。
お菓子の見え方ががらりと変わるので、ぜひ好みのデザインを探してみてください。

脱酸素剤やシーラーと併用して、ワンランク上のラッピングを楽しんでみてはいかがでしょう。

【おすすめの特集】ガス袋一覧ガス袋の特集はこちら
date
2020/04/08
writer
わかな
category
お菓子作り
注:記事内容やレシピ・画像の転用・掲載などの二次利用はお断りしております。

お菓子作りと猫と写真が大好きです!趣味でお菓子作りをしています。 美味しく可愛く笑顔になれるお菓子を目指しています。

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