暖かな春にぴったりのちぎりパン♪
ぽかぽかと暖かな気候についウトウト。眠ってしまったうさぎたちをお布団に寝かせてみたら?
少ないパーツと簡単なデコレーションで楽しめる、ちぎりパンになりました。
練乳たっぷりのふんわりしっとり生地で手軽に作れる、うさぎのちぎりパンの作り方をご紹介します。
おねむりうさぎのちぎりパンの作り方
パン生地を作る
材料(15cmスクエア型1台分)
- 強力粉…160g
- インスタントドライイースト…3g
- 砂糖…5g
- 塩…2g
- 練乳…30g
- ぬるま湯…85g
- 無塩バター…16g
- いちごパウダー…小さじ1
下準備
- 型に油脂を塗り、オーブンシートを敷いておく。
作り方
- 強力粉から塩までの材料をボウルに入れ、ざっと混ぜる。
- 表面がなめらかになり手に付かなくなってきたらバターを加えてなじませ、再びつるんとなめらかになるまでこね上げる。
- 生地を計量して2等分にする。
- 分割した生地の1つは白生地分。もう1つは、いちごパウダーを直接加えてむらなくこね、いちご生地にする。
- 2色の生地がくっつかないようにオーブンシートなどで仕切りをしてボウルに入れ、ラップをする。
- 生地をガス抜きしたら、白生地はパーツ分15gを取り分け、残りの生地を6等分する。
- パーツ分以外の白生地を横長の楕円に丸め直す。
- 型に2段×3列に並べていく。
- パーツ分の生地から9g取り分け、3等分にする(耳)。
- 耳パーツはころころと転がしレモン型にしたら、ドレッジで半分にカット。カット面を指先でとじ、細長く形を整える。
- 手パーツもドレッジで半分にカットし、それぞれ丸める。
- 耳と手が6つずつできる。
- 型に入れた生地にパーツを付けていく。
- ふっくらとひとまわり大きくなるまで引き続き発酵させる。
- 180℃に予熱したオーブンを140℃に下げ、15分間焼成。
- 焼き上がったら型から外し、クーラーの上で粗熱を取る。
練乳を溶かしたぬるま湯を加えひとまとめにしたら、台に出してこねていく。
*cottaの「いちごパウダー」は粒子が細かいので、パン生地にもきれいになじみます。
ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。
いちご生地も6等分してそれぞれ丸める。
*とじ目を横長にして、楕円に整えるときれいにできます。
いちご生地も同様に成形して型に並べたら、乾燥しないようぬれ布巾をかけ、35℃で15分間二次発酵させる。
*型に入れた生地は先に発酵を進め、その間にパーツ分の成形をするとスムーズに仕上がります。
残りの生地を3等分にして丸める(手)。
白生地の下段がうさぎの顔になるよう、耳パーツを付ける。
*耳の付け根を竹串でさしておくと、発酵・焼成時にずれにくい。
丸めた手パーツを付ける。
*パーツを固定したいところに、キッチンバサミで小さな切り込みを入れると付きやすい。
アルミホイルをかけて、さらに3分間焼成する。
デコレーションして仕上げる
材料
- ブラックココアパウダー…適量
- デコれーとペンピンク…1本
作り方
- ブラックココアパウダーを少量の水(分量外)で溶き、目を描く。
- 続いて鼻、口元を描く。
- ピンクのチョコペンで耳部分とほっぺを描いたら出来上がり。
*竹串の先を少しずつ動かすと描きやすい。
鼻部分は、小さな丸いチョコを貼り付けても◎チョコパーツなら、お絵描きに失敗しても交換が簡単です。
「おねむりうさぎのミルキーちぎりパン♪」の詳しいレシピページはこちら。
おすすめラッピング
しっとりやわらかなうさぎのちぎりパンは、ぴったりサイズのトレイに入れてラッピング♪
プレゼントするときに崩れる心配がなく、安心です。
「うさぎのスクエアちぎりパンのラッピング♪」の詳しいラッピングページはこちら。
うさぎのちぎりパンを作ってみよう♪
すやすや眠るうさぎたち。かわいすぎて食べづらいときは、お布団部分からぜひどうぞ。
耳と手のパーツを足してお顔を描けば、かわいいちぎりパンの出来上がり♪
ぜひお試しくださいね。