はじめまして。blog〈まんまるほっぺ~のんびり楽しむ創作パン~〉のぷちみみんと申します。
ちょっぴり遊び心のあるパンやお菓子が好きで、動物パンを中心に日々あれこれと作ってはリフレッシュ。おいしいもの・かわいいものに目がない小学生2人のママです。
この度「かわいい創作パンの作り方」をテーマに、レシピコラムを書かせていただくことになりました。
型や食材など日頃からのコッタさんの愛用品も活用しながら、主にパンの成形やデコレーションのアイデア、かわいく仕上げるポイントなどをご紹介していけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
ぷっくりおしりのみつばちパンを作りましょう
初めましてのごあいさつも兼ねて、プロフィール写真にも使っている「みつばちパン」の作り方をご紹介します。
今回は成形を少し変えて、アーモンド針のぷっくりおしりタイプです。
みつばちパンの作り方
パン生地
材料(10cm程のみつばち6体分)
- 強力粉…150g
- かぼちゃフレーク…13g
- 砂糖…12g
- インスタントドライイースト…小さじ2/3
- 塩…2g
- はちみつ…5g
- 牛乳…50g
- 水…55g
- 無塩バター8g
作り方
- ボウルに粉類・砂糖・イースト・塩を入れ、泡立て器でザッと混ぜる。
- はちみつ・牛乳・水を注いで、スケッパーで粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
- 台に出してこね、手につかなくなってきたらバターをなじませ、つるんと滑らかになるまでこね上げる。
- ふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵。
- 発酵後の生地から200g(頭分)と残り(胴体分)に分ける。
- それぞれ6等分し丸めたら、ぬれ布巾をかけ10分間程ベンチタイム。
- 丸め直した生地のとじ目を下にして、オーブンシートを敷いた天板に並べていく。
大小二つの生地をペアにしてギュッとくっつけ、ひとまわり大きくなるまで二次発酵。 - 180℃で予熱したオーブンを、140℃に調整して15分間焼成。
パン生地作りのポイント
- 一次発酵はしっかり、二次発酵は軽めに取ると、かわいく仕上がります。
- 顔と胴体部分の生地をくっつける際、顔になる面がきれいになるように組み合わせます。
デコレーション
材料
- 揚げパスタ…1本(触覚)
- ローストアーモンド…6個(おしりの針)
- チョコペンブラック…1本(縞模様・目・触覚先端)
- チョコペンホワイト…1本(針・羽根・触覚の固定)
- いちごパウダー…少量(ほっぺ)
- アーモンドスライス…12枚(羽根)
- フードペンスキニーレッド…1本(口)
作り方
- 焼き上がったら、おしり部分を箸で2~3回刺し、アーモンドの入る穴を開ける。
穴にチョコペンホワイトを注入し、アーモンドの丸みのある方から刺し込む。 - チョコペンブラックで、胴体の周りに4~5本の線でしま模様を描く。
- アーモンドスライスにチョコペンホワイトをつけ、胴体の付け根部分に2枚ずつ貼り付ける。
- チョコペンブラックや水で溶いたいちごパウダーなどで、目や頬を描き、フードペンスキニーレッドで口を描く。
2cm(12等分)に折った揚げパスタの一方の先端にチョコペンホワイトを薄く塗り、頭に刺し込む。
もう一方の先端に、チョコペンブラックを小さな玉になるようちょんとつけたら出来上がり。
食べる際は頭を持って、おしりからカプっとどうぞ♪
デコレーションのポイント
- フードペンスキニーは、眉毛や唇など細かい部分をちょこっと描くのに便利です。
普段は水溶きパウダーやチョコペン。急ぐときはササッとそのまま使えるフードペンなどと使い分けても。 - ほっぺの赤みがあるとかわいさアップ。物足りなさを感じたときはお試しください。
「おしりぷっくり♪みつばちパン」の詳しいレシピページはこちら。
焼き上がってからのデコレーションも楽しんで♪
暖かくなってきた今の季節にもピッタリのみつばちのパン。
かぼちゃフレークをたっぷり練り込んだはちみつ入りの生地は、そのままでもほんのり甘く、しっとりやわらか。
色つきの生地ですが、単色のため、最初からパウダーを混ぜ込めばOK。
丸めるだけの簡単な成形で、焼き上がってからのデコレーションも楽しんでいただけるパンになっています。
かわいいおしりがポイントのみつばちパン。
ぜひお試しくださいね。