ホッとできる懐かしい味 ミルクセーキ
昔ながらの喫茶店のメニューにもあるミルクセーキ。どこかひかれるものがありますよね。
懐かしさと共に、飲むとそこから話の輪も広がっていくような、ホッとできる飲み物ではないでしょうか。
今回はそんなミルクセーキのレシピを、アレンジとともにご紹介します。
3種のミルクセーキレシピ
ミルクセーキは、基本的に材料を混ぜたら出来上がりのとっても簡単なドリンクです。
栄養満点なので、夏バテ気味のときにもぴったり!
基本のミルクセーキ
材料(1人分)
- 牛乳…150g
- 卵黄…1個
- 砂糖…15~20g(お好みで)
- バニラエッセンス…適量
作り方
- 全ての材料を一緒にジューサーにかける。
- コップに注げば出来上がり。
ジューサーがない場合
ボウルに入れてホイッパーでよく混ぜたり、ペットボトルに入れてしっかりふたを閉めてよく振ったりしても作ることができます。
いちごのミルクセーキ
フルーツをプラスして、フルーティーなミルクセーキに。
今回はいちごを使いましたが、バナナやキウイ、パイナップルなど季節のフルーツでOK。
簡単なので、基本のミルクセーキと一緒に作っても♪
材料(1人分)
- 牛乳…150g
- 卵黄…1個
- 砂糖…10~15g(お好みで)
- バニラエッセンス…適量
- いちご…4個(50~60g)
*いちごによって風味が違うため、お好みで調整を。
作り方
- 全ての材料を一緒にジューサーにかける。
- グラスに注げば出来上がり。
ジューサーがない場合は、「基本のミルクセーキ」と同様にボウルやペットボトルでも作れますが、果物が混ざりにくい可能性があります。
あらかじめ刻んだりつぶしたりしておくと、混ざりやすいので安心。つぶした後に裏ごししておくと◎
また、ピューレを使うと手軽さがUP。
お菓子作りで余ったピューレの使い道としてもおすすめです。
食べるひんやりミルクセーキ
暑い季節にぴったりの、キーンと冷やしたバージョン。シャーベットのようにして、スプーンで食べるイメージです。
材料(1人分)
- 牛乳…150g
- 卵黄…1個
- 砂糖…15~20 g(お好みで)
- バニラエッセンス…適量
- バニラアイスクリーム…適量
作り方
- バニラアイス以外の材料をジューサーでしっかり攪拌した後、冷凍対応の保存容器やフリーザーバッグに入れて冷凍庫で冷やし固める。
- よく混ぜて器に盛り付け、アイスクリームやお好みでチェリーをトッピングして出来上がり。
*3時間程度冷やして、半分凍ったぐらいの状態がおすすめです。
溶けてきたら、ドリンクのように飲んでもおいしい♪
今回ご紹介したミルクセーキのレシピでは、しっとりとした甘味が昔っぽいイメージの上白糖を使っています。もちろん、きび糖などを使ってもOK。
甘さはしっかり感じられるほうがミルクセーキっぽくて、おいしいと思いますよ♪
「昔ながらのミルクセーキ」の詳しいレシピページはこちら。
ミルクセーキは卵黄を生で食べることになるので、出来上がったら早めにお召し上がりください。
動画でおさらい
ジューサー活用に!バナナジュースのレシピ
ミルクセーキと同じく、懐かしい喫茶店の定番メニューに並んでいるバナナジュース♪
バナナジュースもジューサーがあればおうちで簡単に作れるので、ぜひお試しください。
材料(1人分)
- バナナ…1本
- 牛乳…100g
- 砂糖…15g
*バナナによって甘さが違うので、お好みで調整を。
作り方
- バナナを適当な大きさにカットして、他の材料と一緒にジューサーにかける。
- 出来上がり。
シャーベットのように凍らせて、食べるバナナジュースにしても楽しめますよ!
栄養満点のミルクセーキをおうちでも♪
材料を混ぜるだけで作れるミルクセーキは、おうちで手作りするのにもぴったりなメニュー。
おいしくて、どこか懐かしいミルクセーキをぜひお楽しみください。