街で人気のカフェの味、作れます!
有名なカフェで大人気のチョコクロワッサン。
出来たてのクロワッサン生地のパリパリ&ザックリ感をおうちで楽しめたらうれしいですよね♪
今回は、“あの”チョコクロワッサンの再現レシピをご紹介。
冷凍パイシートを使ったお手軽レシピもありますが、ちょっとがんばって折り込み生地で本格的なおいしさを目指しましょう!
あのカフェで人気のチョコクロワッサンのレシピ(6個分)
成功の秘訣は、しっかり冷やしながら作業すること!
べたつきの少ない生地なので、比較的扱いやすいと思います。
折り込み用のシートバターを作る
材料
- 無塩バター …70g
下準備
- 約33cm×30cmのクッキングシートを用意する。
*クッキングシートを半分に折り、折り目をつけておくと作業しやすい。
作り方
- クッキングシートの折り目に沿って、薄くカットしたバターを置く。
- クッキングシートをかぶせ、バターを中心に13cm×16cmの長方形になるように畳む。
- 上からめん棒をあて、畳んだクッキングシートの大きさにバターをのばす。
- 冷蔵庫で冷やしておく。
生地を作る
材料
- 強力粉…100g
- 薄力粉…50g
- ドライイースト…2g
- 塩…3g
- 砂糖…15g
- スキムミルク…5g
- 無塩バター…5g
- 水…80g
- シートバター…70g分
- バトンショコラ…12~14本
下準備
- オーブンを焼成温度より20℃高い温度で予熱しておく。
作り方
- ニーダーもしくはホームベーカリーに強力粉から水までを入れ、こねる。
- ボウルに移してラップをかけ、室温で40分~1時間一次発酵。
- 平らにした生地をバットにのせる。
- 生地をパンマットの上に置き、めん棒で約17cm×24cmにのばす。
- 作っておいたシートバターを真ん中に置く。
- バターを生地で包んだら手でドンドンたたいて空気を抜き、バターをなじませる。
- 向きを90度変え、めん棒で50~55cmにのばす。
- 三つ折りにする。
- バットに置いてビニール袋に入れ、冷凍庫で10分間程度冷やす。
- 冷たくなった生地をパンマットの上に出し、50cmぐらいになるまでのばす。
- 三つ折りにしたらバットに置き、ビニール袋に入れて冷凍庫で10~15分間冷やす。
- 冷えた生地をパンマットの上に置き、23~25cmにのばす。
- 向きを90度変え、長さを35cmまでのばす。
- 周りを少しカットし、きれいな長方形に整える。
- 定規をあて、長辺の片側10cm・20cm・30cmのところにスケッパーなど印をつける。
- 印を結んだ線でカットしていく。
- 底辺に少し切り込みを入れ、バトンショコラを2本重ねて置く。
- 底辺の生地を少し広げるようにして、巻いていく。
- 巻き終わりが下にくるように置く。
- 底辺5cmの生地は、バトンショコラを半分に折ったものを置いて巻く。
- シルパンを敷いたオーブン皿のせ、約28℃で30分間程度二次発酵。
- 発酵後、照り卵(分量外の全卵)を塗る。
- 焼成。
- 出来上がり。
*お使いの機械によってこね時間は違いますので調整してください。
* 時間は室温によって前後するので、生地が2~3倍の大きさになるのを目安に。
生地が乾燥しないようにビニール袋に入れ(ラップでもOK)、冷凍庫で5~10分間冷やす。
*あらかじめバットを冷凍庫で冷やしておくと、生地が早く冷えます。
*冷凍庫から出したての生地はべたつきやすいので、打ち粉(分量外の強力粉)をしてのばしてください。
もう一辺には、5cm・15cm・25cmのところで印をつける。
二等辺三角形が6枚取れるように印を結ぶ。
*底辺が10cmの二等辺三角形が6枚と底辺が5cmの小さめの三角形が2枚取れるはず。
全ての生地を同様に成形する。
*切れ端は丸めて一緒に焼きます。グラニュー糖を振って焼くと、おいしく召し上がれます。
*バターが溶けてしまうため、発酵温度が30℃以上にならないように注意!
ガスオーブン、210~220℃で13~14分間。
電気オーブン、220~230℃で15~16分間。
*オーブンによって火力が違うため、焼き時間・温度は調整してください。
「あのカフェで人気のチョコクロワッサン」の詳しいレシピページはこちら。
おうちおやつの定番メニューに♪
誰もが大好きなチョコクロワッサンは、おうちで人気のおやつになること間違いなし♪
ぜひ作ってみてください。